Running On Empty

Pretenderの備忘録

尺には尺を

2023-10-28 22:52:43 | 芝居・ミュージカル・バレエ
新国立劇場における鵜山演出のシェークスピアは全てみている。
今回はダークコメディ。改めて良くできた話だなあと感心する。
ベニスの商人にも通じるし、オペラのコジ・ファン・トゥッテなどもこの流れだ。
役者は、もうチームワークもあり、しっかり。


【作】ウィリアム・シェイクスピア
【翻訳】小田島雄志
【演出】鵜山 仁
岡本健一 浦井健治 中嶋朋子 ソニン 立川三貴 吉村 直 木下浩之 那須佐代子 勝部演之 小長谷勝彦 下総源太朗 藤木久美子 川辺邦弘 亀田佳明
永田江里 内藤裕志 須藤瑞己 福士永大 宮津侑生
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

21世紀の東京論

2023-10-28 22:18:16 | 東京散歩
令和5年度 渋谷区民大学講座
主催:國學院大學  後援:渋谷区

第1部「東京裏返しー尾根を上る渋谷から川筋を這う渋谷へー」
講師:吉見 俊哉 (國學院大學観光まちづくり学部教授)

第2部「東京ヴァナキュラー」
講師:ジョルダン・サンド(ジョージタウン大学教授・國學院大學研究開発推進機構特別招聘教授)

國學院大學 渋谷キャンパス 常盤松ホール

歴史を踏まえた話で非常に面白く刺激的だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読響定期

2023-10-27 23:13:01 | 音楽 Classic
ロシアプログラム。
プロコの交響的協奏曲は、宮田大が、たっぷりと聴かせる。
後半のバレエ曲は躍動感が伝わってくる。


サントリーホール

出演
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
チェロ:宮田大
読売日本交響楽団

曲目
プロコフィエフ:交響的協奏曲 ホ短調 Op. 125
ハチャトゥリヤン:バレエ音楽『ガイーヌ』より「ゴパック」「剣の舞」「アイシャの踊り」「バラの乙女の踊り」「子守歌」「レズギンカ」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)

ラフマニノフ:ヴォカリーズ(チェロ・アンコール)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賢い人の秘密

2023-10-26 22:42:57 | 読書
天才アリストテレスが史上最も偉大な王に教えた「6つの知恵」
クレイグ・アダムス (著), 池田真弥子 (翻訳)  文響社 2022

日本語タイトルが安っぽい。原題は、the six secrets of intelligenceである。オックスフォードの元教授が、アリストテレスのアプローチをベースに、演繹、帰納、類推、実体、意味、証拠について論じて、現代でどうすべきかを展望する。ただ、原著は2011年なので、AIがChatGtpまで発展していないので、現在ならどうなるかというポイントはある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラウス・マケラ指揮 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 Bプロ

2023-10-24 22:34:10 | 音楽 Classic
こんな力強いシベリウスは初めてだったし、シベリウスで日本の聴衆が熱狂的になるのも初めて観た。
賛否はあるだろうが、北欧出身の指揮者が北欧のオケで、シベリウスに取り組んだ新しい解釈だろう。
ただ、20年後、40年後のマケラがどう振るかはまた別の問題だろう。
とにかく目が離せない29歳。最初に連れてきた都響も凄い。


サントリーホール

出演
指揮:クラウス・マケラ
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

曲目
シベリウス:交響曲第2番
シベリウス:交響曲第5番

シベリウス:レンミンカイネンの帰郷
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする