ブログの記事を書くペースが遅く先週の月曜日に出かけた五色ヶ原のゴスワラコースのことにたどり着きました。
出向いた理由は、なんと飛騨で森を案内する方々を対象とした講師でテーマは亜高山帯の森。
荷が重いと思ったのですが一度も歩いたことが無いゴスワラコースということです。
歩きたいな~という気持ちが勝り、時折ブログで登場する、ふりかけさんと一緒に出掛けてきました。
ゴスワラとは冷えて固まった溶岩がゴロゴロと転がっているところを差す言葉ですから、亜高山といっても溶岩台地の上に広がる亜高山帯の森で研修会は開催されました。
ゴスワラコースを歩き出したばかりのところはシラビソの人工造林地。
これまたシラビソの造林地とは珍しいと、ある意味原生林より貴重なのでは?なんて思ってしまいながら歩を進めます。
途中、トウヒの巨木もあったり、たわわに実ったゴゼンタチバナやユキザサの実を見ながら歩を進め原生林と言われているところへ。
特にここでの説明をと求めらえていましたので林相の話を交えながら話をしたりしていたのですが溶岩台地の上に広がる森コメツガ、チョウセンゴヨウ、ネズコと多種多様で優占する樹種は何だろう?なんて思いながらみていました。
当日は参加者の方には話ませんでしたが個人的には御嶽も溶岩台地の上に亜高山帯の森が広がっていることから乗鞍と御嶽の亜高山帯針葉樹林帯の違いは何だろう?なんて思いながら歩きました。
当然、見た目の差はあるのですが樹種構成は基本的に同じだな~と思いながら結論が出せずに帰宅をしました。
帰宅後というかブログの記事を書く段階となってゴスワラコースにはヒノキが無いな~、そのかわりネズコが。
あとゴスワラにはウラジロモミも無いな~。でも他のコースにはあるので地質的な差だろうな~。
と色々なことが頭を巡り結果的には御嶽にはヒノキが、乗鞍にはヒノキでは無くネズコがということに注目して考えます。
となるとヒノキの有無が御嶽と乗鞍の亜高山帯針葉樹林の樹種構成の大きな違いかな?という結論に達しました(学術的根拠なし(笑))
今回のことがあるので今年は亜高山帯の森に注目し恵那山、白山、北ノ俣、御嶽と歩きました。
それぞれに違いがあり亜高山帯というくくりがあるが、訪れた山域の亜高山帯の森の優占樹種が全て違い林相が違っていました。
〇〇林という形でとても難しいのが亜高山帯の森何だろうという個人的な結論に達しました。言い換えると「分からん!」なんですけど・・(管理人)
シラベ
トウヒ、中部山岳の亜高山帯で優占することはありませんが高木層を覆う主要な樹種の一つです。
シラビソ人工林。これって全行的にも珍しいのでは?と思います
原生林と言われるところ
ギャップができたところに更新したダケカンバ
ゴスワラと言われるところにはコメツガが多いです
岩名沢小屋から見た乗鞍
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
出向いた理由は、なんと飛騨で森を案内する方々を対象とした講師でテーマは亜高山帯の森。
荷が重いと思ったのですが一度も歩いたことが無いゴスワラコースということです。
歩きたいな~という気持ちが勝り、時折ブログで登場する、ふりかけさんと一緒に出掛けてきました。
ゴスワラとは冷えて固まった溶岩がゴロゴロと転がっているところを差す言葉ですから、亜高山といっても溶岩台地の上に広がる亜高山帯の森で研修会は開催されました。
ゴスワラコースを歩き出したばかりのところはシラビソの人工造林地。
これまたシラビソの造林地とは珍しいと、ある意味原生林より貴重なのでは?なんて思ってしまいながら歩を進めます。
途中、トウヒの巨木もあったり、たわわに実ったゴゼンタチバナやユキザサの実を見ながら歩を進め原生林と言われているところへ。
特にここでの説明をと求めらえていましたので林相の話を交えながら話をしたりしていたのですが溶岩台地の上に広がる森コメツガ、チョウセンゴヨウ、ネズコと多種多様で優占する樹種は何だろう?なんて思いながらみていました。
当日は参加者の方には話ませんでしたが個人的には御嶽も溶岩台地の上に亜高山帯の森が広がっていることから乗鞍と御嶽の亜高山帯針葉樹林帯の違いは何だろう?なんて思いながら歩きました。
当然、見た目の差はあるのですが樹種構成は基本的に同じだな~と思いながら結論が出せずに帰宅をしました。
帰宅後というかブログの記事を書く段階となってゴスワラコースにはヒノキが無いな~、そのかわりネズコが。
あとゴスワラにはウラジロモミも無いな~。でも他のコースにはあるので地質的な差だろうな~。
と色々なことが頭を巡り結果的には御嶽にはヒノキが、乗鞍にはヒノキでは無くネズコがということに注目して考えます。
となるとヒノキの有無が御嶽と乗鞍の亜高山帯針葉樹林の樹種構成の大きな違いかな?という結論に達しました(学術的根拠なし(笑))
今回のことがあるので今年は亜高山帯の森に注目し恵那山、白山、北ノ俣、御嶽と歩きました。
それぞれに違いがあり亜高山帯というくくりがあるが、訪れた山域の亜高山帯の森の優占樹種が全て違い林相が違っていました。
〇〇林という形でとても難しいのが亜高山帯の森何だろうという個人的な結論に達しました。言い換えると「分からん!」なんですけど・・(管理人)
シラベ
トウヒ、中部山岳の亜高山帯で優占することはありませんが高木層を覆う主要な樹種の一つです。
シラビソ人工林。これって全行的にも珍しいのでは?と思います
原生林と言われるところ
ギャップができたところに更新したダケカンバ
ゴスワラと言われるところにはコメツガが多いです
岩名沢小屋から見た乗鞍
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!