ぶじこに言わせると、わたしの自然観察記などを楽しみにしている人にとっては旅行記はつまらんのじゃなかろうか、行きたくても行けん人は多いんじゃなかろうかと・・・・・
たしかに~
そういう方には申し訳ないです。 またまた行ってしまいました。
今回はツアータイトルをそのままちょうだいして「感動のトルコ周遊」
東西文明の交差点であったトルコの歴史と、その特異な自然を訪ねる10日間の旅、まさに感動の連続でした。 (っていつも感動してますけど)
例によって、日常の柿畑日記ととり混ぜながらのんびり長々と(だらだらと)報告したいと思います。
12月2日(土) 夜の11時過ぎに関空を飛び立って約11時間半、途中ドーハで乗り換えて約5時間半、やっとイスタンブール郊外にあるアタテュルク空港に着きました。 はあ~遠かった。
イスタンブール市内に向かう途中です。
おお!城壁。 すてき!
イスタンブールは城壁の残る町。 崩れかけた城壁の外をバスは走っていきました。
城壁の向こうに、ブルーモスクが見えてきました。
このあたり、城壁の中がイスタンブール歴史地区です。
アヤソフィア大聖堂前の広場でバスを降りて歩きます。
これの左手にはスルタン・アメフット1世ジャミィー(ブルーモスク)そして向こうにはイェレバタン地下貯水池(地下宮殿)、この裏手にはトプカプ宮殿と、見所がいっぱい。
アヤソフィア大聖堂横を歩いていくとふたたび城壁。 これより中はトプカプ宮殿の庭になります。
わたしのイメージする城は、この塀の上に見張り番なんかが立っていて、戦いの時には、ここから矢を放って・・・・ でも、そのイメージは中世の西洋の城なんですが、よく似ています。
でも、 門に書かれた金色のアラビア文字が、 西洋ではないわ~
ここは城への入り口。「皇帝の門」と呼ばれています。
トプカプ宮殿は、15世紀から20世紀初頭まで権勢を誇っていたオスマントルコ帝国の支配者の居城です。
中へ入ると広々とした庭園にプラタナスの並木が続いていました。
そして第2の門、「儀礼の門」が見えてきました。 すてき。 やっぱり西洋のお城っぽいですね。
この門をくぐると第2庭があり、チケット売り場があって城全体のジオラマが飾ってあります。
杉の木からいちじくが生えているという不思議な木
向こうに見えるのは「正義の塔」 その下辺りにはハレムの建物がありますが、こちらは別にチケットがいるそうです。 時間が十分あればそこも見られるのですが、残念!今回の旅も大急ぎの旅です。
第3の門「幸福の門」 ここではいろいろな儀式が行われたそうです。 たとえば戦いに出る兵士たちを見送ったり迎えたりするとか。
美しい門です。 天井からつり下げられている金の壷みたいなのも何か意味があったと思いますがー 忘れた
ここをくぐると第3庭。 どんなに豪華な建物が待っているんでしょうね。 ーつづくー