今年はとりわけ鳥の鳴き声がよく聞こえるような気がします。
かなり長い間畑に残っていた夏野菜もあらかた鳥が拾ったようです。 そしてこんな食べ残しが。
これ、 ハバネロですよ! あのとっても辛いからし。 こんなものまでつつくとは、よほどお腹が空いているのでしょうか。
「干してあるとうがらしなんかめちゃくちゃ食べられてますよ。」
ぶじおくんが、もう処置なしといった顔で言いました。
鳥たちがつついて落としてしまった唐辛子。
大量に落ちているフンにまじった唐辛子の種が動かぬ証拠。
鳥には「辛い」と言う言葉がないのでしょうか。
びっしりとなっていたピラカンサの実も
上から順々になくなっていき、すっかりなくなりました。
鳥たちは徐々に、徐々にと人間の住む家に近づいてきます。 ピラカンサも人の近づかない木からはだかになって、今は車の出入りする通路のそばの木がもうなくなろうとしています。
そしてついに、台所のすぐそばの軒下においてあったキーウィが・・・・・
柔らかくおいしくなったのから犠牲になっていくー
あまりの大胆さに、腹が立つよりあきれてしまいます。
もう、鳥さんたち、どれだけお腹が空いてるの~