あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

カメラはいつも

2014-06-01 23:32:20 | 生き物
 持っているべし。なぜなら、偶然にこんな場面に出くわすこともあるからです。



 まだ肌寒さの残る4月。 雨上がりの水たまりで水浴びするスズメたち。寒くないんでしょうか。何度も何度も水の中に入っていました。その仕草のかわいさにしばらく車を止めて見ていました。

 

 カメラを持っててよかった。

 また、雑草の生い茂った休耕地で、スズメらしき鳥群れをなしているのを発見。でも、ちょっとちがうみたい。



 カメラに納めてはっきりしました。もちろんスズメもいましたが、中に、翼の所に鮮やかな黄緑色の羽を持つ鳥が。多分、カワラヒワなのでしょう。



 うちの近くにカワラヒワもいたんだぁ。ちょっぴりうれしくなりました。

 わたしは鳥が大好き。前世は鳥だったと、勝手に思っています。時々夢で空を飛んでいます。もちろん仲間だから、鶏は食べません(笑)そして、スズメとカラス以外の鳥を見つけるとついカメラを向けてしまいます。

 最近、電線の上できれいな声でさえずっているのは、ホオジロでしょうか。わたしにはほお黒のように見えますが。



 これもそう



 そして古いですが雪の日に撮った写真も同じ鳥ではないかしら。



 返す返すも残念なのは、カメラを持っていなかったばかりに取り損ねた鳥。
たとえば、洗濯物を干しに出たら、ほんの4,5メートル先のサルスベリの幹にすがりついていたのは・・・・・こんな格好で留まっている鳥はキツツキだけでしょう。大きさから言ってコゲラかな? 人家の庭先にまで来ていることにびっくりです。コゲラは何度か撮影の機会があったのに、カメラを持ってないばっかりに撮れませんでした。

 それからもっと近く、2,3メートル先のカシの木でさえずっていたウグイス。普段は木の茂みに隠れてほとんど姿をみせません。本当に珍しいこと。鶯色という色がありますが、本物のウグイスは、スズメくらいの灰色っぽい地味な姿です。

 まだほかにも、車で通っていて目の前を飛んでいったカワセミ、小降りのタカのような鳥。実にたくさんの種類の鳥が身近にいることに驚かされます。
 そして、冬の間午前7時頃決まって聞こえていたヒュルヒュルリーという鳴き声は、もう聞こえません。正体のわからないまま旅に出てしまったようです。そのかわり、2,3日前の夜聞こえてきたのは、キョッキョッキョキョキョという珍しい鳴き声。去年までも時々聞こえていたのですが、何の鳥だかわかりませんでした。それが、ふいにひらめいたんです。そして動画で調べて確信しました。

 ホトトギス!

 いやあ、ほんとに卯の花の咲く頃に鳴き出すんだ。感動しました。写真に撮りたい・・・・

   
コメント (4)
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