大量のたけのこが始まりでした。
ある日、親子3人が同時にたけのこをもらってきたのです。

私の友人は、湯がいてあく抜きしたものをくれましたので、写真に収まることなくおなかの中へ。上の写真は、夫とぶじこがもらったものです。ぶじこは当然のように我が家においていきます(つまりはゆでて調理してからくれ、と)
直径35センチほどの大鍋で2回に分けてゆでました。そのあと一度に全部味付けです。

鰹と昆布の出汁で薄味にしあげます。一緒に「松山揚げ」も煮込みました。こうしておいて、いろいろな料理に変化させるのがわたしのやりかた。(だって、忙しいんだもの、時短です)
まず、穂先の柔らかいところはてんぷらに。根っこの固いところは短冊にきざんでみそあえに。それからたけのこご飯やたけのこずしに。残りはもうすこししっかり味をつけてわかめとにたりきのこと煮たりして煮物のおかずに。食べきれなかったのは冷凍しました。
たけのこを冷凍するとき、砂糖をまぶして冷凍したらいいと聞いてそうしていたのですが、たけのこをくれた友人が、「味付けしてから冷凍したらすぐ食べられるよ。」と教えてくれたのでそうしてみました。しばらくして食べてみたのですが、ほんと、美味しく食べられました。こうやってたけのこは一件落着。
このあと私は次々と頂く大量の海山の幸の処理に追われることになるのです。
ほうれん草

弟がつくっていたほうれん草がとても甘くて美味しいので、薹が立つ前に全部もらってきました。すでに芯が長く伸びていたのもありましたが丁寧に葉をよりわけ茹でました。2,3センチの長さに切って小分けにして、これも冷凍です。解凍すればすぐおひたしにできるし、凍ったまま炒めることもできて重宝しています。
それから、これも、全部持って帰れと言われてもらってきたにんじん。

夫婦二人だけでは食べきれなかったようです。
肝心のにんじんは

すでに薹がたって割れていたり固くなっていたり、そもそもはじめっから育ちが悪かったりしてあまりよくなかったのですが、乱切りにして茹でて冷凍しました。

う~ん、にんじんがぷかぷか浮くか? 中身のない証拠ですね。
それに比べて葉っぱの方は

なんとみずみずしい。弟が言うには、鉢花の土を捨てているので土が肥えすぎているんだそう。葉っぱばかりが茂って根菜類はうまく育たないのだとか。そういえばゴボウも見事な葉がでていました。
この葉っぱのてんぷらが家族には大好評で、たびたびリクエストがあります。大皿に山盛り揚げて、ぶじこたちも食べに来て、たらふく食べて・・・・材料費、ただ。
残骸です。揚げるのに忙しくて写真撮る間がなかった。

天ぷらにするとかなり固い葉っぱも食べられます。柔らかい部分は茹でてにんじんご飯にしたり冷凍したり。
さすがに畑全部のにんじんを活用することはできませんでした。葉っぱの汚いのや固いのは捨ててしまいました。
さらに大変なのは魚です。時々頂くのですが、量が半端ない。
シタビラメ

大きめのは煮付けやムニエルに、小さめのは片栗粉をまぶして唐揚げに。食べきれないのは冷凍にしました。へへ・・我が家には大きな冷凍庫があるのです。いくらでも入るのですが、どこに入っているが探すのに困ります。
メバルをもらったことも。これも同じような処理をしました。
しかし、私の力量を超える魚は困る。
以前、夫がハモをもらってきまして、長くてぬるぬるしてるうえに小骨がぎっしり。ミリ単位で骨きりをしなくてはならないんですね。なんとか食べるようにできはしましたがー
「二度とハモはもらってこないように」と言い渡しました。ハモって最高に調理が難しいと思います。
だけど、これも同じようなものだわ。

コチです。私、生まれてからこのかた一度もさわったことがありません。どこかの料理屋でぶつ切りしたのがお吸い物に入っていたような気もするけど。ぶつ切りならできるかな?
ところがこれをくれた人は、さっきまで生きてたから刺身にするとおいしい、とおっしゃる。で、刺身に目のない夫は当然刺身を期待しますよね。
はいはい、なんとかやってみましょう。
まず包丁を研いで・・・・
背骨の両側に包丁を入れるしかないでしょうね。
一匹目

いやあむずかしい。
2匹目、少し慣れました。


初めてにしては上出来。
こうして3匹は刺身に取り、1匹は唐揚げ用に冷凍。実のたくさん付いた骨は焼いて身をほぐし、酢に漬けて寿司のだしに、頭の部分はアラ煮にしましたが、アラ煮は見た目がちょっとグロテスク。でもとても美味しかったそうです。というのは私の口には入らなかったの。魚好き3代、夫、ぶじこ、ウマオがいっぱい食べてくれました。
こんなすてきな頂き物も

これは生でもたっぷり食べて、残りは孫たちのために冷凍。スムージーにしたらいいと思います。
頂き物だけで結構食費がたすかるわあ。けど、どれもこれも大量で、食べるようになるまでになかなか時間がかかるのです。
そして、
連休2日目、日帰りで高知へ行って帰ってきたら

流し台の上にワラビが置いてありました。なんと炭の混じった灰も一緒に。
ある日、親子3人が同時にたけのこをもらってきたのです。

私の友人は、湯がいてあく抜きしたものをくれましたので、写真に収まることなくおなかの中へ。上の写真は、夫とぶじこがもらったものです。ぶじこは当然のように我が家においていきます(つまりはゆでて調理してからくれ、と)
直径35センチほどの大鍋で2回に分けてゆでました。そのあと一度に全部味付けです。

鰹と昆布の出汁で薄味にしあげます。一緒に「松山揚げ」も煮込みました。こうしておいて、いろいろな料理に変化させるのがわたしのやりかた。(だって、忙しいんだもの、時短です)
まず、穂先の柔らかいところはてんぷらに。根っこの固いところは短冊にきざんでみそあえに。それからたけのこご飯やたけのこずしに。残りはもうすこししっかり味をつけてわかめとにたりきのこと煮たりして煮物のおかずに。食べきれなかったのは冷凍しました。
たけのこを冷凍するとき、砂糖をまぶして冷凍したらいいと聞いてそうしていたのですが、たけのこをくれた友人が、「味付けしてから冷凍したらすぐ食べられるよ。」と教えてくれたのでそうしてみました。しばらくして食べてみたのですが、ほんと、美味しく食べられました。こうやってたけのこは一件落着。
このあと私は次々と頂く大量の海山の幸の処理に追われることになるのです。
ほうれん草

弟がつくっていたほうれん草がとても甘くて美味しいので、薹が立つ前に全部もらってきました。すでに芯が長く伸びていたのもありましたが丁寧に葉をよりわけ茹でました。2,3センチの長さに切って小分けにして、これも冷凍です。解凍すればすぐおひたしにできるし、凍ったまま炒めることもできて重宝しています。
それから、これも、全部持って帰れと言われてもらってきたにんじん。

夫婦二人だけでは食べきれなかったようです。
肝心のにんじんは

すでに薹がたって割れていたり固くなっていたり、そもそもはじめっから育ちが悪かったりしてあまりよくなかったのですが、乱切りにして茹でて冷凍しました。

う~ん、にんじんがぷかぷか浮くか? 中身のない証拠ですね。
それに比べて葉っぱの方は

なんとみずみずしい。弟が言うには、鉢花の土を捨てているので土が肥えすぎているんだそう。葉っぱばかりが茂って根菜類はうまく育たないのだとか。そういえばゴボウも見事な葉がでていました。
この葉っぱのてんぷらが家族には大好評で、たびたびリクエストがあります。大皿に山盛り揚げて、ぶじこたちも食べに来て、たらふく食べて・・・・材料費、ただ。
残骸です。揚げるのに忙しくて写真撮る間がなかった。

天ぷらにするとかなり固い葉っぱも食べられます。柔らかい部分は茹でてにんじんご飯にしたり冷凍したり。
さすがに畑全部のにんじんを活用することはできませんでした。葉っぱの汚いのや固いのは捨ててしまいました。
さらに大変なのは魚です。時々頂くのですが、量が半端ない。
シタビラメ

大きめのは煮付けやムニエルに、小さめのは片栗粉をまぶして唐揚げに。食べきれないのは冷凍にしました。へへ・・我が家には大きな冷凍庫があるのです。いくらでも入るのですが、どこに入っているが探すのに困ります。
メバルをもらったことも。これも同じような処理をしました。
しかし、私の力量を超える魚は困る。
以前、夫がハモをもらってきまして、長くてぬるぬるしてるうえに小骨がぎっしり。ミリ単位で骨きりをしなくてはならないんですね。なんとか食べるようにできはしましたがー
「二度とハモはもらってこないように」と言い渡しました。ハモって最高に調理が難しいと思います。
だけど、これも同じようなものだわ。

コチです。私、生まれてからこのかた一度もさわったことがありません。どこかの料理屋でぶつ切りしたのがお吸い物に入っていたような気もするけど。ぶつ切りならできるかな?
ところがこれをくれた人は、さっきまで生きてたから刺身にするとおいしい、とおっしゃる。で、刺身に目のない夫は当然刺身を期待しますよね。
はいはい、なんとかやってみましょう。
まず包丁を研いで・・・・
背骨の両側に包丁を入れるしかないでしょうね。
一匹目

いやあむずかしい。
2匹目、少し慣れました。


初めてにしては上出来。
こうして3匹は刺身に取り、1匹は唐揚げ用に冷凍。実のたくさん付いた骨は焼いて身をほぐし、酢に漬けて寿司のだしに、頭の部分はアラ煮にしましたが、アラ煮は見た目がちょっとグロテスク。でもとても美味しかったそうです。というのは私の口には入らなかったの。魚好き3代、夫、ぶじこ、ウマオがいっぱい食べてくれました。
こんなすてきな頂き物も

これは生でもたっぷり食べて、残りは孫たちのために冷凍。スムージーにしたらいいと思います。
頂き物だけで結構食費がたすかるわあ。けど、どれもこれも大量で、食べるようになるまでになかなか時間がかかるのです。
そして、
連休2日目、日帰りで高知へ行って帰ってきたら

流し台の上にワラビが置いてありました。なんと炭の混じった灰も一緒に。