前回をアップしてから、数年前にもウツギについて書いたことを思い出しました。そして何とか探し出して読んでみたのですが・・・・
あまりにも同じことを書いているのに愕然
ずっと前からおつきあいしてくださっている方々、ごめんなさい。同じ記事をまた読ませてしまいました。この数年間私にはなんの進歩もなかったのか
いやいやちょっとだけは新しい発見がありました。たとえばホトトギスが近くで鳴いているとかね。昨日、今日と畑仕事をしていましたが、ずうっと鳴き続けていました。「鳴いて血を吐くホトトギス」とはよく言ったものです。
そして、ウツギの花を撮ったこの日、植物にも新しい発見が。

桜三里の国道沿いに咲くホウの花です。2,3年前に見つけてから、この花に出会うのが楽しみになりました。今年もちょうどよい時期に通りがかりました。車から降りて写真を撮っていたときのこと
ふと、そばに白い花が咲いているのに気づきました。去年まで気づかなかったのに。だいたい、木の花って、まだ木が小さくてぽつぽつと花が咲いているときは気づかないのに、ある程度大きくなって一斉に花開くと突然現れたように見えますよね。これもそんな感じ。

なんと、エゴノキでした。うれしい。これから毎年この花を見られるでしょう。そのうち木が大きくなって、花が空から降ってくるように咲くことでしょう。
そして、道の反対側の山を見たとき、
あの白く見えるのはもしかしてーホウの花ではないかしら

拡大して見てみると、やっぱりホウの花でした。この山にはほかにもホウの木があったのです。
この時期、白い花が多いですね。おっと、ウツギより少し大きな白の固まりが見えるなあ

車を降りて見たら、ガクウツギ?ちょっと自信ないです。

ガクウツギだとしたら、前回アップすべきだったかな?
しかし、ここからが私にとって本当の新発見、大発見。
これ、なんでしょうね。

近くで見ると

いやあ、毛虫みたい。よくよく見ると焦げ茶、紫、オレンジなどの色が混ざってなかなかシックと言えばシックな色合いなんだけど。
上を見ると

まるで栽培でもしているかのようにずうっと向こうまで茂っているのです。
帰って早速調べてみました。葉っぱがニセアカシアに似ているのでそれの仲間かなと当たりをつけて画像検索していたら、出てきました!まさしくこの花。
さっそくそのサイトにお邪魔して記事を読んでみたら
「名前がさっぱりわかりません。誰か教えて」
ですって。しかもだれも教えてくれてない。
花は、色は違うけどトラノオかクガイソウに似ている気もするんだけど・・・誰か名前を教えてくださ~い。
さらに、桜三里を抜けて我が家へ帰る途中、またまた突然に花の群れに出くわしました。

思わずえ?って言いそうになりました。もう何十年もこの道を通って初めて見るこの色の群れ。即車を止めて見に行きました。

クサフジの仲間でしょうね。

なんか、野生の花じゃないみたいに豪華。
これほどたくさん咲いているのに今までどうして気づかなかったのでしょうか。おまけに山芋までからんじゃって・・・と、そこまでしげしげと眺めてはた、と気づきました。
これは山芋じゃない。この三角の変形したような形、葉脈の薄い柔らかそうなこの葉。

これぞまさしくウマノスズクサ
去年の夏から柿畑の中の草むらをずっと探し続けていたのに、まさかこんなに目立つ場所にあったなんて。
これはぶじこを連れて来なければなりますまい。なんのためかって?もちろん、ジャコウアゲハの幼虫を見つけるためですよ。
追記
毛虫のような花の名前
慧竿さんが教えてくださいました。「イタチハギ」だそうです。花房がイタチのしっぽに見えるからでしょうかね。そういえば葉っぱがハギに似てますね。
あまりにも同じことを書いているのに愕然
ずっと前からおつきあいしてくださっている方々、ごめんなさい。同じ記事をまた読ませてしまいました。この数年間私にはなんの進歩もなかったのか

いやいやちょっとだけは新しい発見がありました。たとえばホトトギスが近くで鳴いているとかね。昨日、今日と畑仕事をしていましたが、ずうっと鳴き続けていました。「鳴いて血を吐くホトトギス」とはよく言ったものです。
そして、ウツギの花を撮ったこの日、植物にも新しい発見が。

桜三里の国道沿いに咲くホウの花です。2,3年前に見つけてから、この花に出会うのが楽しみになりました。今年もちょうどよい時期に通りがかりました。車から降りて写真を撮っていたときのこと
ふと、そばに白い花が咲いているのに気づきました。去年まで気づかなかったのに。だいたい、木の花って、まだ木が小さくてぽつぽつと花が咲いているときは気づかないのに、ある程度大きくなって一斉に花開くと突然現れたように見えますよね。これもそんな感じ。

なんと、エゴノキでした。うれしい。これから毎年この花を見られるでしょう。そのうち木が大きくなって、花が空から降ってくるように咲くことでしょう。
そして、道の反対側の山を見たとき、
あの白く見えるのはもしかしてーホウの花ではないかしら

拡大して見てみると、やっぱりホウの花でした。この山にはほかにもホウの木があったのです。
この時期、白い花が多いですね。おっと、ウツギより少し大きな白の固まりが見えるなあ

車を降りて見たら、ガクウツギ?ちょっと自信ないです。

ガクウツギだとしたら、前回アップすべきだったかな?
しかし、ここからが私にとって本当の新発見、大発見。
これ、なんでしょうね。

近くで見ると

いやあ、毛虫みたい。よくよく見ると焦げ茶、紫、オレンジなどの色が混ざってなかなかシックと言えばシックな色合いなんだけど。
上を見ると

まるで栽培でもしているかのようにずうっと向こうまで茂っているのです。
帰って早速調べてみました。葉っぱがニセアカシアに似ているのでそれの仲間かなと当たりをつけて画像検索していたら、出てきました!まさしくこの花。
さっそくそのサイトにお邪魔して記事を読んでみたら
「名前がさっぱりわかりません。誰か教えて」
ですって。しかもだれも教えてくれてない。
花は、色は違うけどトラノオかクガイソウに似ている気もするんだけど・・・誰か名前を教えてくださ~い。
さらに、桜三里を抜けて我が家へ帰る途中、またまた突然に花の群れに出くわしました。

思わずえ?って言いそうになりました。もう何十年もこの道を通って初めて見るこの色の群れ。即車を止めて見に行きました。

クサフジの仲間でしょうね。

なんか、野生の花じゃないみたいに豪華。
これほどたくさん咲いているのに今までどうして気づかなかったのでしょうか。おまけに山芋までからんじゃって・・・と、そこまでしげしげと眺めてはた、と気づきました。
これは山芋じゃない。この三角の変形したような形、葉脈の薄い柔らかそうなこの葉。

これぞまさしくウマノスズクサ
去年の夏から柿畑の中の草むらをずっと探し続けていたのに、まさかこんなに目立つ場所にあったなんて。
これはぶじこを連れて来なければなりますまい。なんのためかって?もちろん、ジャコウアゲハの幼虫を見つけるためですよ。
追記
毛虫のような花の名前
慧竿さんが教えてくださいました。「イタチハギ」だそうです。花房がイタチのしっぽに見えるからでしょうかね。そういえば葉っぱがハギに似てますね。