台湾て、地図で見るとさつまいもみたいですよね。そのお芋の下の方にある高雄から今度はぐるっと東へ回って海岸沿いに北上します。旅はますますマラソンめいてきました。
朝1番に行くはずだった三鳳宮は昨日行きました。これで今日の行程が少し楽になるというのですが・・・出発は7時45分、確かに昨日よりは15分遅い。そしてその15分が思いのほか楽だったりして。
台東市内の民芸店でお買い物をした後はひたすら走ります。車窓からの撮影でぶれたものが多いのですが、すみません。
高雄はきれいな街でした。早朝からお掃除をしています。
コーンにも車がついてます。おばさんの帽子もコーン型
市内を出た後はほどんど緑の風景です。
ウナギの養魚場
パイナップルとバナナ畑
黒い寒冷紗でおおわれているのはマンゴーだそうです。
あら、うちのも寒冷紗かけた方がいいのかな? ちょうど食べられそうになった実があったのだけど、もしかしたら落ちちゃったかもしれない。にわかに我が家のマンゴーが気になってきました。
残念ながらヤシ畑がきれいに撮れてなくて。 檳榔椰子という種類の椰子の実はこのあたりでは重要な産物だそうです。
昼食までひたすら走って、降りたところにこんな風景。
海が近いようです。
昼食場所はなんということもないドライブインだし、料理は中華料理の常で、円卓に大皿がつぎつぎと出てくるので、今回ほとんど写真を撮っておりません。が、これだけは、撮っておきました。
きゅうりやパプリカなどの野菜サラダ? 味もよかったのですが注目すべきはこの赤い塊とオレンジの細長いもの。
オレンジのはたぶんカンゾウかキスゲの花でしょう。この赤いのもコリコリと歯ごたえがあって甘酸っぱく漬けてあるのですが、これが一体何か? わたしもどこかで見たことがあるなと思いながら思い出せません。すると、同席の方があれじゃない?と指さしました。
壁にかかっていた巨大なパネル。その中の左手前にある赤い花?
これ、生け花でいけたことがあると思うのですが何という名前だったか? いまだに思い出せません。とにかくおいしかったです。そして中央にどかっと写っている緑のぼこぼこした果物はー
これですね。釈迦頭、読んで字のごとくお釈迦様の頭のような形をしています。来る道々ガイドさんから今が旬だというお話を聞いていて興味がありました。そしたらレストランの隣に釈迦頭専門のお店がありまして、「全国発送賜ります」との看板。(もちろん漢字で書いてあります)食後みんなが揃う4,5分の間に覗いてみました。きれいに化粧箱に詰めたものの向こうでは山盛りのシャカトウを選別している家族らしき人。わたしは思い切って一つほしいと声をかけてみました。すると、ショーケースの中に冷やしてあったシャカトウを取り出し、重さを量って100元だけどいいかと。日本円にして300円ちょっとかな。
こぶこぶのところを持って引っ張ると皮がむけるので、スプーンですくって食べるようにと教えてくれました。以上、言葉のわからない者同士、身振り手振りの会話でした。
ありがとう、さっそくバスの中で食べてみました。
おお~ おいしい。そして何かに似た味がする・・・・アイスクリームのようなねっとりとした食感、バナナのような梨のような香りと甘み。
そうだ! ぽぽーだ。
それからしばらく私はポポーについて質問攻めにあいましたが、うまく説明できないのよね。せめてシャカトウの味見をしてもらったらわかったのでしょうけど、シャカトウはちょうど食べごろだったようで柔らかすぎて皆さんにお分けすることもできませんでした。
帰ってから調べてみましたら、シャカトウはバンレイシ科、ポポーもバンレイシ科、同じ仲間だったのです。あら、以前ポポーはアボカドの仲間と教えてもらったのだけど、違ってたようです。
さて、午後になってやっと一つ目の観光地「三仙台」に到着です。滞在時間トイレも含めて30分、駐車場からは少し歩かなくてはいけなかったのでなかなか忙しかったです。証拠写真だけ取って引き返しました。
あの橋の方まで行けたらよかったんですけどね。私にしてはめずらしく消極的。とても暑い日で歩くのも難儀だったのです。
たぶんお弁当を持って一日過ごすつもりで来た家族なんでしょうが、
奇岩の陰で涼をとっていました。
海岸沿いの家々はりっぱとはいいがたいものでした。
こんなのがいくつもあるのです。それが何年か前の大きな台風による被害の跡だと教えてもらいました。それでー納得です。
次の観光地は山の中。8人の仙人が修行をしたといわれる「八仙洞」です
が、雨か何かで崩れて中に入れないという・・・
大きな岩に穴が開いていて中がどうなっているか興味深いですが、残念。だけど八仙洞というからにはほかにも洞窟があるんじゃないの? はい、あるそうです。だけど行きませんでした。
もう~
外から岩を眺めるだけだったら何のために来たのかわかりません。いちおう周辺は聖地らしい雰囲気ではありましたが。
いかがですか? いかにも、水だけをとってほかには目もくれず走り去るマラソンランナーのようでしょう? 走行距離400キロ、花蓮に着きました。
今日のおまけの1枚は
すごい電線の絡みよう。 工事中かなあ、これで使ってるんだろうか。
朝1番に行くはずだった三鳳宮は昨日行きました。これで今日の行程が少し楽になるというのですが・・・出発は7時45分、確かに昨日よりは15分遅い。そしてその15分が思いのほか楽だったりして。
台東市内の民芸店でお買い物をした後はひたすら走ります。車窓からの撮影でぶれたものが多いのですが、すみません。
高雄はきれいな街でした。早朝からお掃除をしています。
コーンにも車がついてます。おばさんの帽子もコーン型
市内を出た後はほどんど緑の風景です。
ウナギの養魚場
パイナップルとバナナ畑
黒い寒冷紗でおおわれているのはマンゴーだそうです。
あら、うちのも寒冷紗かけた方がいいのかな? ちょうど食べられそうになった実があったのだけど、もしかしたら落ちちゃったかもしれない。にわかに我が家のマンゴーが気になってきました。
残念ながらヤシ畑がきれいに撮れてなくて。 檳榔椰子という種類の椰子の実はこのあたりでは重要な産物だそうです。
昼食までひたすら走って、降りたところにこんな風景。
海が近いようです。
昼食場所はなんということもないドライブインだし、料理は中華料理の常で、円卓に大皿がつぎつぎと出てくるので、今回ほとんど写真を撮っておりません。が、これだけは、撮っておきました。
きゅうりやパプリカなどの野菜サラダ? 味もよかったのですが注目すべきはこの赤い塊とオレンジの細長いもの。
オレンジのはたぶんカンゾウかキスゲの花でしょう。この赤いのもコリコリと歯ごたえがあって甘酸っぱく漬けてあるのですが、これが一体何か? わたしもどこかで見たことがあるなと思いながら思い出せません。すると、同席の方があれじゃない?と指さしました。
壁にかかっていた巨大なパネル。その中の左手前にある赤い花?
これ、生け花でいけたことがあると思うのですが何という名前だったか? いまだに思い出せません。とにかくおいしかったです。そして中央にどかっと写っている緑のぼこぼこした果物はー
これですね。釈迦頭、読んで字のごとくお釈迦様の頭のような形をしています。来る道々ガイドさんから今が旬だというお話を聞いていて興味がありました。そしたらレストランの隣に釈迦頭専門のお店がありまして、「全国発送賜ります」との看板。(もちろん漢字で書いてあります)食後みんなが揃う4,5分の間に覗いてみました。きれいに化粧箱に詰めたものの向こうでは山盛りのシャカトウを選別している家族らしき人。わたしは思い切って一つほしいと声をかけてみました。すると、ショーケースの中に冷やしてあったシャカトウを取り出し、重さを量って100元だけどいいかと。日本円にして300円ちょっとかな。
こぶこぶのところを持って引っ張ると皮がむけるので、スプーンですくって食べるようにと教えてくれました。以上、言葉のわからない者同士、身振り手振りの会話でした。
ありがとう、さっそくバスの中で食べてみました。
おお~ おいしい。そして何かに似た味がする・・・・アイスクリームのようなねっとりとした食感、バナナのような梨のような香りと甘み。
そうだ! ぽぽーだ。
それからしばらく私はポポーについて質問攻めにあいましたが、うまく説明できないのよね。せめてシャカトウの味見をしてもらったらわかったのでしょうけど、シャカトウはちょうど食べごろだったようで柔らかすぎて皆さんにお分けすることもできませんでした。
帰ってから調べてみましたら、シャカトウはバンレイシ科、ポポーもバンレイシ科、同じ仲間だったのです。あら、以前ポポーはアボカドの仲間と教えてもらったのだけど、違ってたようです。
さて、午後になってやっと一つ目の観光地「三仙台」に到着です。滞在時間トイレも含めて30分、駐車場からは少し歩かなくてはいけなかったのでなかなか忙しかったです。証拠写真だけ取って引き返しました。
あの橋の方まで行けたらよかったんですけどね。私にしてはめずらしく消極的。とても暑い日で歩くのも難儀だったのです。
たぶんお弁当を持って一日過ごすつもりで来た家族なんでしょうが、
奇岩の陰で涼をとっていました。
海岸沿いの家々はりっぱとはいいがたいものでした。
こんなのがいくつもあるのです。それが何年か前の大きな台風による被害の跡だと教えてもらいました。それでー納得です。
次の観光地は山の中。8人の仙人が修行をしたといわれる「八仙洞」です
が、雨か何かで崩れて中に入れないという・・・
大きな岩に穴が開いていて中がどうなっているか興味深いですが、残念。だけど八仙洞というからにはほかにも洞窟があるんじゃないの? はい、あるそうです。だけど行きませんでした。
もう~
外から岩を眺めるだけだったら何のために来たのかわかりません。いちおう周辺は聖地らしい雰囲気ではありましたが。
いかがですか? いかにも、水だけをとってほかには目もくれず走り去るマラソンランナーのようでしょう? 走行距離400キロ、花蓮に着きました。
今日のおまけの1枚は
すごい電線の絡みよう。 工事中かなあ、これで使ってるんだろうか。