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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

おいしいのだけを

2020-02-15 22:31:50 | 野菜・果物・料理など
 我が家の取り残した柿
 
 
 一個だけつついて食べていました。 他は食べられてないところを見ると、やはり鳥でもおいしくなかったようです。そんな柿を手の届くところだけ採って干し柿にしてみました。

 
 何も植えてないハウスの中です。毎日20個ほどを剝いて4,5日かけて吊しておきました。だから早くに干した柿と、最近干した柿とでは色が違っています。

 
 本来、秋にするべき干し柿作り。鈴なりの柿がもったいないなあと思ったので仕方なく作ってみましたが、剝いた後、数秒間熱湯につける手間を省いてしまいました。
 最初に干した20個ほどは、ちょうど雨が続いた頃のことで、見事にカビが生えました。屋根のあるハウスだけど、締め切っていたので風が全くなかったのです。
 やっぱりね。
 残った柿に焼酎をスプレーしておきましたが、大丈夫かな? 
 カビが生えた、第1陣は外に捨てておきましたら、いつの間にかへただけになっていました。
 晴天が続いた時に干したのは何とか大丈夫でしたが、そろそろ食べられるようになったかなと見に行ったら 
 

 
 あららら・・・何者かにかじられていました。鳥でしょう。入り口の戸を開けていましたので、入り込んだのだと思います。まあ、1個くらいいいだろうと放って置いたら、
 3,4日後には



 おいしくなった第2陣、全滅でした。しまった、最初に捨てた柿で味をしめたか。いったい何の鳥なんでしょうね。おいしくなったのをよく知っていること。定点カメラでも置いてみたいくらいです。
 第3陣、4陣は無事です。まだ渋いもの。
 
 そういえば昔干し柿を食べられたことがあったなあと、古い記事を探していたらありました。画像がめちゃくちゃ悪くて、せっかくのスクープ写真が台無しなんですが、よかったら見てください。こちら
 
 十数年前は連続して雪が降ったのです。今ではもう3,4年雪無しの冬が続いています。やはり温暖化が進んでいるように思えます。
コメント (4)
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