12月に入ったとたん、世間はクリスマスモードです。わたしの通うカルチャースクールの玄関

おお~


いやあ、豪勢ですねえ。この大きさの鉢だと一鉢〇〇〇円で、いや、4桁の値段かな? ×ウン十個で・・・・ついつい費用の計算を(笑)
そして、白が出てきだしたんですね。それも真っ白。
花屋をしている弟は、ポインセチアについてはよく怒っていました。
「誰が言い出したんか知らんが、ポインセチアをクリスマスの花にしたために、クリスマス以外では売れん。残ったら捨てるしかない。」と。
なるほど~ 母の日はカーネーションだけど、カーネーションは切り花として年中使えるものね。
目的や時期の限られているものは、売れ残ったら行き場がないのです。
さて、我が家のポインセチア。売れ残りを買って来て地植えしていたのですが、いくつかは枯れてこれだけが生き残りました。

奄美大島で見たポインセチアはもっと大きかったから、これも低灌木くらいに大きくなるかな?11月初め頃からどんどん色が鮮やかになってきました。




そして名前もその通りクリスマス「クリスマスホーリー」の実が色づいてきました。

葉っぱのとげとげが危ないので、トラオが小さいときに根元から掘り起こしてしまったのですが、残った根から芽が出て、小さく切り詰めていたにもかかわらず少しずつ大きくなって、今ではこんなに。

今年はいっぱい実をつけています。
このクリスマスホーリー、我が家では節分の日にヒイラギ代わりにも使っています。植物はイベント限定で生まれてきたわけではないのですもの。