ギャラリーキャメルKで開かれているアートクラフト展。
ざざっと大急ぎで並べたところをとりあえず写しています。
自分の新しい作品、撮るのを忘れました。
県展への搬入が終わって約2ヶ月、
今回のテーマが「クリスマスの贈り物」なものですから、手頃なお値段の小物をたくさん作って・・・・2ヶ月もあれば楽勝でしょう、と思っていたのですが、どうしてどうして、一日の大半を孫のお守りに割かれ、夜は疲れ切って制作どころではなく、結果、「展示品はあっても販売できるものがない」という状態で搬入日を迎えてしまいました。その間愛媛県でも新型コロナ感染者は増え続け、特に松山市ではいくつかのクラスターが発生して、今も関連の感染者が出ています。すでに、2次感染~4次感染の事例もあります。こうなると松山市以外に在住しているものとしては、知り合いに「見に来てね」とは言いにくいです。
そこでー
発想を変えました。
知り合いを誘うのではなく、見知らぬ人にわたしの作品を見ていただこうと。そして、革でいろいろなことができるのだということを知っていただこうと。
今回は、ろうけつ染めの額2点、今まで作っていたバッグ数点、そして革のリメイク作品を並べることにしました。財布やアクセサリーなどの小物は置いていません。
わたしだけ壁を2面使わせていただきました。
下に置いてあるのはリメイク品のゴミ箱や椅子など。どれも古いバッグを作り直したものです。作品についてはこちら(いす リモコン入れ ゴミ箱)
販売に力を入れなければ毎日会場に出向くこともないでしょう。初日だけは準備不足を補うため会場に行ってバタバタとしていましたが、他の方の作品を目当てに来られた方もわたしの作品を覗いてくださったので、ここぞとばかりろうけつ染めについて説明をさせていただきました。皆さんびっくりしたり感心したり・・・これでよかったなと思いました。
では、他の出品者の方のコーナーを紹介しますね。
大石さんの一閑張りバッグ
一閑張りって紙だけかと思ったら布を使うこともあるそうです。
いつもながらアイデア満載の矢野さん。帯で作ったバッグがすてき。
帯は張りがあってバッグにするにはとてもいいんだそうです。模様もいいですしね。
洋服とバッグの尾海さん
天野さんの絵とアクセサリー
村山さんのアイアンアート
去年も思ったのですが、こんなしゃれたインテリアが似合う家だといいのにーうちのぐちゃぐちゃの家を反省しました。これが終わったら、掃除しよっと。