あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

今ごろ気づいた

2020-12-22 01:57:05 | 植物
 買い物に行って、スーパーから、向こうの方にずらっと並んだ紅葉の頭が見えました。近くの高校のグランドに木が植えてあったのは知っていたけど・・・・
 


 こんなに紅葉がきれいな木だったとはね。しかも冬至の三日前。ここにスーパーができてからずっと買い物には来ていますから、多分今まで目だってきれいじゃなかったんだと思います。(と、自分の目の節穴を弁解してみる)
 葉を見るとモミジバフウのようですが、わたしが思っているのよりは小さめ。どこのモミジバフウも散っているのにこんなに元気なのはもしかしたら別の種類の木かも?
 
 そしてスーパーの方に帰ろうとしてまたまた赤い葉が目に付きました。
 


 ついでにそちらへも行ってみました。
 
 
 こんなところにこんなにいい雰囲気の場所があるなんて。

 
 私有地かどうか分かりませんが、森のようになった場所に続く小道にはロープがあって入れませんでした。



 それにしてもこのあたりだけ遅い紅葉なのはどうしてでしょうか。
 
 そして今頃になってといえば・・・・
 うちの一メートルほどのモミジが赤くなっているのを初めて見つけました。
 


 うちには大きなモミジの木がありました。春は褐色の若葉、秋は鮮やかな紅葉だったので、「このモミジは春にも赤くなるんですか?」と聞かれたこともあります。が、残念なことに枯れてしまったのです。小さなモミジは、その木の種が飛んだのらしくいつの間にか生えて来たもの。もっと小さなうちにきづいて植え替えればよかったのだけど・・・生えた場所が山茶花の根元なので掘り起こすことは不可能かも。
 
 
 
 紅葉して初めて気づくなんてねえ。
 せめてこのあたりのツタやらワイヤープランツやら、生い茂っている蔓性の植物を取り除いてやろうと、藪の中に頭を突っ込みました。
 
 モミジの他にも小さな木が。
 


 なんと万両が実をつけていました。
 植えたことすらすっかり忘れていました。
 
 
 そして山茶花の幹には
 
 
 ツタががんじがらめに張り付いていました。これはいかん。
 
 苦労しました。ツタの根っこは幅6,7㎝
 
 
 わずかな隙間に剪定ばさみを押し込んで、てこの原理で無理やりはがしたんです。
 
 ツタがはがれた後の幹は、あざができたように痛々しい。
 
 
 小さな紅葉に、山茶花のピンチを教えてもらったのでした。
 


  これ結構太いし長いんです。
 
ついでに、だいぶ前の画像もUPしておきます。
今治市、公会堂近くの公園にあった木
 
 
 モミジではなさそう。イチイの木?
 今頃気づいたというより、初めて見ました。公会堂なんて一昨年の春以来行ってないもの。
 向こうに国際ホテルが見えます。





 街中の紅葉もいいものですね。
 
 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする