え~~と
田舎の人のプレゼントというのはいつも量が半端なくてー
彼女曰く
ショウガは下して冷凍して
残りは甘酢につけて子どもらが持って帰るの。なくなるのはあっという間よ
だ、そうです。
すりおろしたショウガを冷凍するのは私も同じ。
平らにして冷凍し、必要なだけポキン、ポキンと折って使います。
すりおろしたショウガを冷凍するのは私も同じ。
平らにして冷凍し、必要なだけポキン、ポキンと折って使います。
こんなのが3袋できました。
すりおろした残りは、私は佃煮にします。大好きなの。だから、いただいたショウガはとっくに食べてしまって、今度は先日行ったスーパーたかすかで格安のショウガを買ってきました。すりおろししょうがはまだあるから今度は全部佃煮にするつもり。量は一枚目の写真と同じくらい。これを全部千切りにするのが大変なんです。
そこで、
今回はスライサーで薄切りにして、それを千切りにしてみました。少しだけ作業が楽になりました。が、それでもなかなかー
よっぽど汚かったり傷んでいたりするところは取り除きますが、原則として私は皮をむかずに調理します。少々の皮なんか佃煮にしてしまえば平気。目立ちません。
それを湯がいて醤油、みりん、砂糖で味付けするだけ。
いつも1回沸騰させて茹でこぼしていたのですが、いい匂いのする煮汁がもったいないなあと思って茹でこぼさずにそのまま味付けしてしまいました。
味付けはうんと薄く、煮詰めた時いつもの煮物の味になるくらいに控えめにします。だしパックを一緒に入れてるときもありますが、たんぱく質が入ると傷みやすいそうなので、長持ちさせたいときはだし汁では煮ません。
途中味見をしながら調味料を足していきます。だけど、一度も茹でこぼさなかったショウガはピリッと辛いのがそのまま残って、ちょっと刺激が強かったかなあ。
これがね
おいしいんですよ。ご飯が進みすぎて危険です。今回はたくさんできたので1週間分くらい瓶に入れあとは冷凍しました。
同時進行で、これもどっさりもらったゆずの始末を。
まず汁をしぼって柚酢を取っておきます。
種は化粧水になるそうなので一応別に取っておきました。(私のことだから、作るかどうかわからないけど)
それから、さあ、また千切りです。中の搾りかすもすべて一緒に刻む、刻む、刻む・・・・ああ、だんだん嫌になってきた・・・ 細いのも太いのもあるけどとろとろにしてしまえば平気。
それから、さあ、また千切りです。中の搾りかすもすべて一緒に刻む、刻む、刻む・・・・ああ、だんだん嫌になってきた・・・ 細いのも太いのもあるけどとろとろにしてしまえば平気。
手がつるつるとして良い匂いがしみこんできました。 一方鍋からはショウガのいい匂い。台所はいいにおいが混じりあって混沌としてきました。
ゆずのマーマレードを作るときは3回は茹でこぼします。私は、苦みとピリッとした舌触りが苦手です。茹でこぼすだけではなく30分くらいは水にさらしておきまた火にかけて茹でこぼし・・・・
皮の形が残っていますがこのへんで砂糖を入れます。これをベースにしていろいろ作るのが私流。
このままお湯を注げばゆず茶に。
一部は茹でこぼした分水っぽくなっていますからとっておいた柚子酢を加えてマーマレードにしました。
少しだけ鍋にとったのは少量の醤油を加えて少し煮詰めると、義母が言っていた「柚練りゆねり」になります。甘じょっぱい味がとてもおいしくてつまみ食いで消えてしまいました。
それから、味噌と練り合わせるて柚子味噌にします。
ヨーグルトにマーマレード。
本格的に造りたい方はきちんとしたレシピを見てくださいね。わたし、手抜きだけは得意なので、すべてなんちゃって○○なのです。多分きちんと分量計ってなんてしてたら腐るまで放置していると思うので。
本格的に造りたい方はきちんとしたレシピを見てくださいね。わたし、手抜きだけは得意なので、すべてなんちゃって○○なのです。多分きちんと分量計ってなんてしてたら腐るまで放置していると思うので。
最後に、頂き物ではないのですがー
ここ数年、産直市に生のきくらげが出回るようになりました。昔は中国産の乾燥きくらげしかなかったのでこれはとてもうれしいです。ただ、1パック使いきれないことが多いです。乾燥したりもしてみましたが、生を使い慣れると水でもどして使うのも面倒で・・・どこまで面倒くさがりなんだか
スーパーできくらげの佃煮を見つけてからはよく作っています。
まず、きくらげを千切りに
ごま油で炒めます
少量の水かだし汁で煮ます
味付けは基本醤油とみりん(砂糖)酒を入れることも。
汁気がなくなるまで煮詰めて、ゴマと鷹の爪を少々入れたら出来上がり。
ごま油の香る1品です。