松山市へ行く途中、回り道をして惣河内神社に寄っていきました。ここに龍が2匹いるんだそうです。

正面から見るとちょっとユーモラス

横から見ると

カッコいい龍です。









牙はなんと鹿の角

目は粘土細工かな?

手には稲穂を握っています。

背中には米俵を背負って



駐車場として整備された場所には、


藁で保温されたブランターがずらっと並んでいました。そしてこんなものも

ああ〜、そこ、ハンゲシヨウが群生していたとこなんだけど。

ああ〜、そこ、ハンゲシヨウが群生していたとこなんだけど。
上から見るとこんなにたくさんありました。でも、ハンゲシヨウは左角のところが辺りだったかな?もしかしたらちゃんとのこしてくれているかも。

新聞で報道されたせいか、車が2.3台。どうしても人が入るので十分写真が撮れませんでした。(アジサイの時期以外、ほとんど人はいません。山の中の、さびしいお宮です。)
1匹目
駐車場からまっすぐ行ったところに手水がありますが、その水の出るところ

正面から見るとちょっとユーモラス

横から見ると

カッコいい龍です。

本殿は長い階段を上がったところ

本殿に飾られていたパネルには龍の谷の文字。なるほど龍のように細長く入り組んだ地形でした。
そしてどなたの作かわかりませんが、木彫りの竜

おみくじ箱には地元にアトリエを構えるキズナさんのワイヤーアート

おみくじ箱には地元にアトリエを構えるキズナさんのワイヤーアート
これも龍でした。


予想もしなかった龍の数々でした。
わたしのお目当てはこれだけでしたのに。

藁で作られた龍
これが想像していたよりはるかに大きかったのです。

本殿の横にはお守りなどが並べられ、手作りのカエルがとても可愛かったのです。なんと、無人販売。お札に至っては、氏子400円、その他の人500円。悪い人は来ないというようなのどかな風景でした。
わたし、財布を持ってきてなかったし、藁の龍も人がいてじっくり見られなかったのでまた今度来ようと思いました。
それで3日後にまた寄ってみたのです。
道路から見たら

まだしめ飾りが飾っていました。
長い階段を上がって、龍をじっくり見てみました。

尻尾は本殿を回って隣の建物に続く廊下の端

顔をじっくり見ると
口の中の玉はガラス製。多分花瓶

牙はなんと鹿の角

目は粘土細工かな?

手には稲穂を握っています。

背中には米俵を背負って

ここの集落の方の合作かもしれませんが、素晴らしいできばえでした。そして、改めてここ、河の内地区のつながりの強さを感じました。
せっかく財布を持って行ったのに、無人販売は無くなっていました。
おまけ
階段で見つけたカメムシ

興味深い看板
横の木をムササビが登るんですって。

面白い。見てみたいですね。