この間のこと
外で一仕事終え、台所に入ってお茶のコップを置こうとしたら
「じぃ~」
あれ? わたし何かに触ったんだろうか?
そして、来ていた汗びっしょりのパーカーを脱ごうとしたら、またまた
「じぃ~、じぃ~」
おかしい、虫には違いないけどどこにいるんだろう?
そしてパーカーを完全に脱いでやっと分かりました。

全く逃げる気配無し。どうしたんでしょうね。写真を撮った後、外のウバメガシの木にとまらせてやりましたが

ここまで幹に同化していれば鳥に見つかることもないでしょう。
これは極端な事例ですが・・・
この夏、なぜか近くで虫を見る機会が多くて。
カメラを向けても動かないのです。なので、思いっきり近くで顔を撮らせてもらいました。
シオカラトンボ

正面から

斜めから

トンボの目には私が映っているはずなんですけど、動こうとはしませんでした。
蛾

もふもふの顔が動物的
あまり見かけない蛾です。なんという蛾でしょう。


こちらの蛾はプール遊びしていた孫たちの所に来ました。

背景が真っ青なのは、ビニールプールのふちにとまっているからです。 なかなかきれいな蛾でした。
ツチバッタ? じっとしていたらなかなか見つからないでしょう。写真を撮ったものの、顔がわかりません。なんだか南方のトカゲに見えてきました。

ならば顔を大写しにー

あはっ。やっぱり分かりません。
怖い顔でこちらをにらんでいるのは?


ゴマダラカミキリですね。
こんなふうに真っ正面から写せるとおもしろいんだけど。残念ながらピントがイマイチ合ってなかったです。

顔は写せなかったけど

多分カメムシの仲間。とまっているのは,ガガイモの茎でしょうか?
野菜にこんなにたくさんで押しかけられたら、駆除せずにはいられませんが、草ぼうぼうの空き地でしたので放っておきました。
最後に、虫じゃないですけど、可愛かったので

ちょっと不安気。すぐに逃げて行きました。
お邪魔致しますm(__)m
私、虫の生態に興味を抱いているものですから、つい、虫に目が行ってしまいまして・・・
種名が知りたくなったものですから検索してしまいました。
先ず、最初の蛾ですが、どうやらシャチホコ蛾の仲間のようです。名前は多分セダカシャチホコではないかと想います。続いて、綺麗な翅を持った虫ですが、あれはベッコウハゴロモです。バッタの名前はイボバッタで、赤色と黒色の美しいカメムシは、ヒメジュウジナガカメムシです。
・・・で最後は、カワイイ、猫ちゃん( ´∀` )
確かに危険な虫もおりますが、こうしてみますと、虫観察も、案外楽しいものですね!(*^^)v
・・・いつも、美しい景色を紹介下さり有難うございます。今後も楽しみに拝見させて頂きます。
どうぞ、宜しくお願い致しますm(__)m
私も虫は好きなんですが、とことん調べるのは苦手。この夏の暑さで調べる意欲もすっかりなくしまして・・・・教えて頂いてありがとうございました。
シャチホコガー幼虫は図鑑で見たことがあります。おもしろい形で、是非本物を見たいと思っていました。成虫がいると言うことは幼虫もいるとい言うことですよね。草生むらを探す楽しみが一つ増えました。
ベッコウハゴロモ、ヒメジュウジナガカメムシーこれらも初めて見かけた虫でした(名前を覚えられるか知らん?)
最近初めて見る虫が結構多くて、環境の変化かしら?と思うことがあります。
わたしは虫に限らず、自然のものは何でも好き、手仕事や食べることも好き、広く浅くとりとめのないブログですが、これからもよろしくお願いいたします。
動物も大好きです。見るだけならヘビ、トカゲも・・・怖いものなし。
イボバッタ・・・よくよく見れば、ぶつぶつとした感じでツチバッタではなかったですね。普段ツチバッタとして見ていたのかもしれないけど、このバッタもはじめまして、です。