あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

七草探し

2011-01-08 00:07:12 | 植物

 生ゴミを捨てにコンポストのあるところまで行ったら、近くにはこべがありました。
 ロゼッタ状に平たく円形に茎を伸ばしてー その大きいこと。 4,50センチはあるでしょうか。 これで一株なんですよ。



 これを見て思い出しました。

 おお! 今日は七草の日よ。

 去年はパック入りを買ってきて手軽に済ませたけど、今年は買うのを忘れてました。 そこで、全種類揃わなくていいから自分で摘んでくることにしました。 はこべだけで十分量はありましたが・・・
1種類ではあまりにも寂しいですから。


 たしか庭にごぎょう(ハハコグサ)があったっけ。  
 最近葉っぱはよく似ているけれど、花のきれいじゃないのがあって、本当のハハコグサはどこにあるのかと思案していたのですが、灯台もと暗し、ユキノシタのそばに花が咲いているのを夏頃に見かけたのです。


 ありました。 ちっちゃ!



 


 次はなずな。 これはキャベツ畑に育ちのいいのがあったはず。



 あぜ端のなずなはもう花が咲いていました。
 
  そして芹は、田んぼの近くの小川に生えているはず。 しかし、今年はまだとても小さくて枯れ草に埋もれていました。 例年になく寒いからでしょうか。 
  でも、しばらく歩いてみると、ひとかたまりの芹が生えているのが見つかりました。



 問題はホトケノザ(コオニタビラコ)です。 数年前まで、ニガナをコオニタビラコと思いこんでいました。 でも、やっと判別がつくようになりましたよ。 どこにあったかなあ。

 オニノタビラコなら、空き地にいっぱいあるんですけど。



 花のよく似たニガナも畦にたくさんあるんですけど。



 コオニタビラコの花を見たのはどこでだったかしら。


 まあ、一つくらいなくてもいいかと、近道してよその田んぼの中を歩いていたら、

 ありました。 これがコオニタビラコですよね。 なんだあ、簡単に見つかってしまいました。



 あとはすずなとすずしろつまり大根と蕪だから簡単。 あまり苦労せずに全部揃っちゃいました。


 ちょっと菜っ葉の切り方が荒かったかな?



 真っ白なご飯に緑の葉っぱがみずみずしくて、一足早く春が来たようです。 

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感動のトルコ周遊4 食べ物の恨みは・・・・

2011-01-06 02:02:57 | 海外旅行トルコ

 ここでトルコ料理について。
 世界3大料理と言えば、フランス料理、中華料理、そしてトルコ料理。 トルコは美食の国でもあるのです。 ガイドブックにはおいしそうな料理写真がいっぱい。 
 しかし、毎度のことながら食欲がありません。 環境の変化に胃が追いつくまでしばらく時間がかかるようです。せっかくの機内食も半分くらいしか食べられませんでした。 レストランのようなメニューが配られて、なかなか豪華な食事でしたのに。 (写真を撮ろうとすると、飛行機嫌いの娘が撮るなと言います。 デジカメで飛行機の計器類を狂わせたら怖いと。そんなことはないはずですが・・・・・)
 


 早めの機内食を食べてから8時間が経過しようとしています。 さすがに少々お腹が空いてきたような気がしました。 
 トルコ1日目の夕食は、イスタンブール市内のレストランで。


 まず赤いスープ。 酸味の強いトマトスープで、この酸味が合わなかった人もいましたが、わたしはOK。 
 次に小型の春巻きみたいなのが出てきました。 中はチーズとパセリが入っていました。 シガラ・ボレーイというものらしいです。 これは一人1個ずつ。



  そしてメインがチキンケバブ。 フライドポテト、トマト、ピラフといっしょに。



 もちろんチキンは食べません。 ポテトもピラフも少々脂っこかったけど、味はよかったので完食。 で、他にも出てくるかと待っていたけれど、デザートらしき甘いお菓子が出てきただけでした。
 これだけ? これだけ? 誰もが心の中でつぶやいていましたが

 「これだけ?」
 
 ついにだれかが声に出しました。 はい、これだけでした。

 タクシム広場でドルネケバブ食べとくんだった。 添乗員さんが何でもトライしてみましょうと言ったわけですわ~
 ただ、翌朝のホテルの朝食はおいしかったのです。 バイキング形式でしたが、種類も豊富、味もよし。 


 トルコ2日目の昼食。


 レストラン入り口です。



  これは期待できるかも。



 飲み物はヨーグルトをたのみました。 トルコはヨーグルト発祥の地なんだそうです。 味はわたしが家で作るケフィアヨーグルトに似て、酸味の少ないまろやかな味でした。 が、 塩味です。 
 スープは豆のスープのようでした。 トルコのスープは、きのこのスープとか、食事の度に必ず出てきましたが、どれもおいしかったです。



 次にホウレンソウの煮込んだもの。 お米のようなものとかがまざっていますが正体不明。 味はいいです。
 そしてメインは魚料理。 昨日と同じフライドポテトとピラフがついています。



 これ、なんの魚? 
 鯖じゃないですか。
 ほんと、鯖みたいね。 
 鯖よねえ。
 確かに鯖ですね。 鯖はね~ わたし的には甘塩の塩鯖が一番ですわ。
 あとシロップにつけたミニケーキみたいなのが二つでてー はい、おしまいです。


 やっぱりねえ、1日1万円の格安旅行では。 早くも美食の夢破れる・・・・・

 ところが夜、またまたホテルのディナーバイキングがとってもよかったのです。 珍しいトルコ料理がいっぱい。 美しく盛りつけられたデザートや果物に大興奮。 2日目~6日目まで夕食はすべてホテルのバイキングでした。 昼間の粗食・・・・じゃなくて簡素な食事のうらみを晴らすべく、お腹の許す限り食べまくりました。 


 パンだけでこの種類の多さ!レストランでもパンは必ず付いてきましたが、ホテルのパンのおいしさにはかないません。



 一番豪華だったカッパドキア洞窟ホテルのバイキング



 きゃあ~、 このお菓子のかずかず



 



 
 バイキング料理を写真向きに盛るのはむずかしくてー



 中央、ピーマンの肉詰めや、ナスの肉詰めがとてもおいしいです。 右側のはトルコ風ハンバーグ。 スパイスの使い方が独特です。 そしてフォークのそばにあるのは、ヤプラク・ドルマスという、塩漬けのぶどうの葉に米や松のみ、スパイスを包み込んだもの。


 夜はこんなのをお腹いっぱい詰め込んで、後は寝るだけ。


 朝は朝で、 緑や赤のオリーブが楽しくて毎朝全種類のオリーブを食べ、
 たくさん種類のあるチーズやヨーグルトを何種類も食べ、
 上質なオリーブオイルや蜂蜜をパンにつけて食べ、
 シロップ漬けのいちじくやオリーブやその他あま~い果物を食べ



 5日目のコンヤのホテルで、おしゃれなホテルに不釣り合いの体重計(昔温泉旅館の大浴場においてあったレトロな体重計)があったので乗ってみたら


 ひょえ~


 となりました。 ーつづくー

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あけましておめでとうございます

2011-01-04 01:13:50 | くらし

  あけましておめでとうございます



 昨年暮れから寒さは日ごとに厳しくなり、元日には最大の寒さとなりました。 31日に降った雪は凍って、車がバリバリと音を立てて走っていきます。
 厳粛な年明けでした。




 昨年中は、この柿畑にたくさんの方が訪問してくださりありがとうござしました。 今年もゆっくりではありますが、わたしの身近にある小さなを発信していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。


 そして、今年も皆様それぞれによい日が訪れますように。

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