非公式で40人の愛人がいても、健康のためには酒も三献まで、バターを愛用して、朝は汗をかくまで散歩するというスタイルに学ぶことじゃなぁ~~~
5.5キロ。Metsで7095歩。通常の歩きならば7859歩。午前中の成果なり。
今日はお昼に孫二人が遊びに来る。あまりのかわいさに、walkingもできなくなる。だって、「ジージ遊ぼぉ!」と言われるからである。誘われたら断れないではないか。孫である、孫。世界で一番かわゆいのだ(^_^)。
今朝起きたら、今日も休日なのだと気がついた。なにしろこっちは休日もGWもない。いつでも休みである。古女房ドノに笑われた。良いご身分だよ~~んって。確かにそうだ。毎日毎日やることがねぇからだ。決まった仕事を持っていて、眉間に皺を寄せてビジネスバッグかなんか持って仕事なんかに行くというのは、まったくない。
そんな自堕落な生活である。もう6年目である。仕事していた時代の話なんか忘れてしまったよん。
アルバイトしている大学や塾に履歴書を出せと言われたので、実績書も含めて昨夜まとめていた。しかし、なんだか寂しくなってしまった。こんなもんを書いてどうするんだろうって思ってしまった。
もっとやることがボキにはあるからだ。
長編小説でも読みたいからである。リビングのソファーに座って、日向ぼっこしながらである。幸い、ボキンチは日当たりがいい。庭もけっこうあるから、古女房ドノが手入れしている花々を眺めながら、読書している。なによりの楽しみである。
あまりにも快適で、ついつい居眠りしてしまうのが欠点であるが。
どうせ元々起きているんだか、昼寝ばかりしているんだかわからないような、だらしないジジイである。起きていても、昼寝しているんじゃないの?と古女房ドノに叱られてしまうからである。顔に書いてある。「そうです、ボキはだらしないジジイでしゅ~~~~~」って。実際顔を見ていただいたらわかる。ご納得いただけるだろうから(^_^)。
こういうのを「がんばらない生き方」っていうんだろうなぁ。あるいは「いい加減な人生」とも言うんだろう。なんとでも言ってくれである。結構毛だらけ、ネコ灰だらけである。
縛られていないし、好きなように生きているからである。
好きなことをやめてしまったから、今があるんじゃよん。
徳川家斉という将軍様がおられたのを、突然思い出した。確か11代将軍でなかったか。正式なカウントだけでも正室・側室16人。非公式では40人。子供が55人。オットセイ将軍と揶揄されることもある御仁である。この将軍様、好きなことばかりやっていたのかもしれない。確かに、跡継ぎを作るのは将軍の至上命令であろうから。
しかし、辛かっただろうなぁとボキは思う。女性にまるっきりご縁のないただのジジイであるから。こっちは。
69歳で亡くなるのであるが、将軍としては江戸幕府最長記録である。子作りだけをやっていたわけではない。将軍の仕事を休んだのは、たったの三回だけ。
健康作りも相当な実力者である。なにをしていたのかというと、酒である。三献までと決められていたのである。乳母の存在が大きかったらしい。
その乳母が、朝起きたら汗をかくまで庭園を散歩させた。八代将軍の吉宗公が愛用していたバターも、クスリだと思って毎日食べたらしい。
超絶していたのである。健康と子作りでもって、ある意味スーパーマン将軍であったのだ。
普段からの健康管理である。これでこそリーダーである。
大いに、学ばなくちゃアカンですなぁ。
わはははっははははっははははっは。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ