生涯学習ごっこというのは、「お友達づくり」のためで「も」ある。そう思っている。マジに。
昨日は退学した某大学で行われている中国語講座に行ってきた。8名の参加者であった。講師は西安外国語大学出身の女性助教。専門家である。去年から始まった講座である。
心配していたのがレベル。あまり高すぎると嫌になってしまう。学生でも院生でもないから。
しかし、評価がないから気楽なもんである。だから身につかないのだという御批判は甘んじて受ける。当然である。ジジイの手慰みでしかないからである。これは、いくら批判されても甘んじて受けるしかない。
生涯学習ごっこでも、きちんとした学生や院生の身分であれば成果が求められる。レポートも出さなくちゃならないし、社会人だからと言って特別待遇があるわけではない。これはコメディアンの萩本欽一さんも、同様なことを言っておられた。駒大の仏教学部で現在勉強をされている。ボキなんかよりずっと年長である。ボキは、まだまだ「小僧寿し」である(^_^)。そうなのだ。「小僧っ子」なのである。
若いのだ、ボキは。
未完成。未熟。だらしないジジイ。アホ。悪業三昧の不良ジジイ。
わははっははははっははははっはは。
あ、話題はそんなことではない。
中国語講座に昨年度から継続で参加されたのが、ボキを含めて3名。この方々との雑談が楽しい。久しぶりだねぇ~~~って、喜んでいた。健康?とか、元気?とか、血圧はどう?とか病気の話ばかり。
新規に受講された方々が5名。いずれ、この5名の方々との雑談もやるつもりである。今は、まだ警戒されているんだろうけど。
警戒と言えば、母と娘で参加されていたお二人は、特にボキのヘアスタイルを見て警戒されていた。こちらから、ご挨拶を申し上げたのにムシされてしまった。当たり前である。まるっきりこっちは暴力団風ではないか。もっとも痩せた暴力団員なんかいるわけもないが。貫禄がねぇから、こっちは。
講師の先生は、ボキのことを覚えてくださっていた。ありがたいことかぎりなし。いつかは中国観光旅行にも行ってみたいと、学習のきっかけを申し上げたが、これは本音である。なにしろ中国は近い。ヨーロッパとはわけが違う。エコノミークラス症候群になってからは、それこそエコノミー席では飛行機に乗れないからである。ビジネス席でないと、片道10時間も飛行機には乗っていられない。マジである。これはなってみないとわからんのである。
それでも行くのは、生きて居るうちに外国を知りたいからである。所詮観光旅行でしかないけど。そりゃそうだ。国会議員のように視察というわけにはいかない。成果もなんも求められていないからである。
中国もその一つである。観光で行きたい。かつては論文の対象でもあったが、諦めてしまったから観光で十分である。さらに、近いからエコノミー席で十分である。
インドに行った時も、中国を通りこして行った。デカイ。上空から見た中国は、さすがにデカイ。インドもデカイが、この二つの国は地続きである。空から見ないとわからないことであった。
今日から、居住地の中国語講座も始まる。夜である。夜7時から。
こっちも楽しみである。
友達が増えてきたからである。
生涯学習ごっこというのは、「お友達づくり」のためでもある。
そう思っている。
さ、今日はこれから図書館。孫が来てから行っていないし。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ