と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

なんも手元に残しておかないようにしようと思う。残されてしまったら、家族が迷惑しちまうから。

2021年01月11日 07時17分58秒 | とーま君の流儀2021
本やDVD,CD等々を手元に残しておくのはやめようと思う。そんなもん、書庫に残しておいても残された家族が迷惑であるからだ。なぜ、残しておくことに拘るのかというと、無くなってしまったらどうするんかぃ?という不安があるからだ。

しかし、考えてみれば本はKindleで読めるし、DVDもCDもインターネットで見て聞ける。落語が良い例である。いつでも好きな落語家に接して聞ける。

良い時代になったもんですよん。

山形の超田舎で生きていたときは、こうじゃなかった。まずは図書館で借りた。そしてどうしても残しておきたいのは、買った。小遣いで。

しかし、そうやって手に入れた書籍は今はまったく家にない。あるのは、新聞配達してやっと買った全集本である。夏目漱石、森鴎外、太宰治、ドストエフスキー、柳田国男、折口信夫、島崎藤村、芥川龍之介、中村幸彦、卒論の対象になった椎名臨三などがある。これらは捨てられない。苦学していたときに、いじけていたボキの精神を支えてくれた作家たちである。実はもっとあるのだが、自慢話になるから省略する。

しかし、捨てるべきモノはもっとある。ボキのこだわりである。くだらないプライドもある。そんなもん、要らない。不要である。

要らないとなると、戒名も要らない。ボキの本名で死にたい。おっとそれだと、家族が墓に入れないと文句を言ってくる可能性がある。自分一人の墓ではないだろうって(^_^)。

しかし、死んだ後のことまで関わっていられない。

遺産もなんもないからなぁ。残すものは、髪の毛だけ。ウソですが。残せないのが髪だから。最初からないので、髪の毛だけは。



昨日、バイトでやっている原稿書きが二本終わった。これで二本分の原稿料が入る。残り一本。これからやる。あるアイディアがあって、スラスラ書けてしまった。なんでもやろうぜ、ホトトギス。

春が来たら、コロナも無くなって欲しい。


BYE-BYE!


コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/