ドクターに多いのが、誰も逆らわないから上から目線という御仁である。ボキのかかりつけのドクターはそうではないが、ねぇ(^_^)。
ボキの高校の同級生にも医者はかなり多いが、どうしてあんな奴が医者できるのかというアホがいる。中には、現役で東北大学医学部に進学していった同級生がいた。応援団長がそうだった。ボキの所属していた組織であった。彼は偉かった。秀才なのに、決していばらない。ボキのようなアホにも数学とかよく教えてくれた。
バンカラを気取っていた高校生だったが、たいしたもんである。今は外科医として大成功をしていると聞いている。
そんなこんなで、漫画の黄昏流星群を地でいっている昨今のボキである。なにしろ黄昏れてきているからである。ただし、この漫画の底流を流れている老いらくの恋というのにはご縁がないがねぇ(^_^)。
しかし、この黄昏流星群はおもしろい。なぜなら、同年代だからである。老人になってどう生きるかというのは、ボキの同時進行形のテーマであるから。中古本店にいって110円くらいのを買ってきて眺めているが、なかなか面白い。
同時進行形だから面白いのだろうよん。こういう現代小説があったら、ボキも買って読みたいモンだが、最近は文芸誌も買わない。買わないから、現代小説にどんなのがあるのかも知らない。流行歌に至っては、歌詞も伝わってこない。やたら絶叫しているだけであるから。こいつ等日本語で歌っているのかねぇと不思議になっちまう。
リズム感だけで勝負しているのだろう。踊り出すような高揚感である。こいつは、昔から日本の庶民は愛好してきた。自然と踊り出すようなリズム感というのは女児の孫を見ていてもそう思う。踊り出すことが多いからだ(^_^)。
タノシイ孫だが、耳が聞こえているのだろうから安心している。孫と一緒に遊んでいると日々タノシイ。
孫とは対等である。孫は、上の人間がジジイだとは思っていない。ただの遊びトモダチである。ま、これもまたよし。
BYE-BYE!