Ｏｓｅｒａ（オセラ） 新春号、本日発売になりました。
「大人のセレクト麺」うどん＆ラーメン ～美味なるだしと多彩な一杯～
うどんコーナーにて取材協力させて頂きました。
話は10月下旬にさかのぼります。Ｏｓｅｒａ（オセラ）の担当者様より取材協力の依頼。
私のような若輩者が適任ではないとお断りさせていただきました。
かくかくしかじか微力ですが岡山のうどん業界が盛り上がれば、うどんファンが増えたら
いいなぁ～ということで依頼を受けさせて頂きました。
個人的に検証してから推薦店を考えたかったのですが時間的な制約もあり、担当者様と
幾度もやり取りをさせていただき11月中旬に最終決定のはこびとなりました。
お店様には事前承諾を得ないまま推薦だけさせて頂くのは何とも心苦しくて・・・
やはりお詫びに行くのが筋だろう。
取材の件のお詫びと、改めて御挨拶の行脚することを決めました！
まずは水島へ。
私が「なか浦」と出会ったのは昭和50年代中頃と思います。
当時は昨年閉店した「大福」によく行っていたのですが、水島に美味しいうどん屋が
あるということでそれから年に数回通うようになりました。
当時から、かけうどんとざるうどんを食べていたなと思い出していたら到着しました
この日はノリノリ
で入店し席に着くまでに鶴の一声！
いや、正しくは一言“鶴”（天ぷらうどん）を注文。
相変わらずお昼すぎてもお客さんがなだれ込んできます。
お客さんが多く相席なのと、ボロカメラ
では撮影にはきつい環境なのでいつもは
割愛してるけど今日はがんばって撮りますで
老体なので長年自粛してきましたが今日は解禁
箸袋に入った高級箸が優越感があるんですわ
エビ天2本、溶け出す衣は見てるだけでたまりません。
久しぶりに衣の触感と出汁にノックアウトです
会計時にお詫びとご挨拶をさせて頂いたのですが、お忙しいところ2代目社長様に
温かいお言葉を頂戴いたしまして感謝感激であります。
取材時には是非とも同行してお伺いしたいことがいっぱいあったのですが、
ともかく私の調査してる限りで岡山県内で現在営業しているうどん店の中では最古。
昭和40年の創業、暖簾分けしたお店も数知れず。
倉敷の讃岐うどん、いや倉敷のうどんの歴史を語る上でも重要なお店に違いはありません。
大変貴重なお話を聞けて本当に感謝でありました
【食べたうどん
→天ぷらうどん（鶴）】
＜メニュー＞
かけうどん 290円、玉子うどん 310円、きつねうどん 330円、天ぷらうどん（亀）350円、
肉うどん 550円、天ぷらうどん（鶴）590円、
ざるうどん 270円、ゆだめうどん 360円、天ざるうどん 800円、ゆだめ天ぷら 820円、
鍋焼うどん 940円、お子様うどん 360円、
◇「なか浦」一般店◇
住所：倉敷市亀島1丁目12-30
電話：086-444-8761
営業：9：00～19：00
定休：日・祝日 ※12/30～1/3休業
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