【マレーシア食い倒れ旅行2010その23】Red Gardenのラクサ

ラクサこんばんは。

ロティ・ティシュだけではお腹はいっぱいにならないので、夕飯を求めて別の場所に向かいました。
ちょうどシティテルのほぼ道路向かいにはRed Gardenという屋台街がありますので、初めて行ってみました。
ここは大きな駐車場もあり、お店も多くてかなり賑わってそうです。

 

ここはタイガービールがスポンサーの屋台街みたいですね。
いたるところに看板が出ていました。
テーブルの席数が多くて、ステージがあり音楽などが演奏されていました。
また、屋台だけでなくナイトマーケットも併設されていて、雑貨も売られていました。
結構な喧騒で、これはとてもワクワクします。



何と、フィッシュヘッドカレーを出している屋台がありますよ!
ただ小さいサイズでもRM24(約672円!)もするので、諦めました。

 

肉骨茶(バクテー)の屋台もありました。
ここはお肉やモツや練り物が自由に選べるみたいな感じでした。
ここも良いですね。



ラクサキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
RM3.5(約98円)なら言うことありません。
今日の夕飯はラクサに決定です。
せっかくペナンに来ているのですから、現地でしかいただけないものをしっかりいただかなければ。



お店のおばさんが麺やハーブなどを丼に盛りつけていきます。
そして熱々のスープを丼に注いで、出来上がりです!



やっぱりこれですよ!
楽しみにいただきました。



このコシの無いタイ米で作った麺が、辛くて酸っぱいスープとマッチしてたまりません。
具はほとんどありませんが、この値段ですし文句はありません。

帰国してから、家でも作ってみたくてアメ横などでいろいろ探したのですが、この麺は日本ではなかなか入手できないみたいです。
(似た感じの丸麺はあるのですが、味やコシがまた別物かなぁと)
こればかりは現地でいただかないと、実感はできないと思います。
次回旅行時は、この麺が(乾麺だったら)どこかで売ってないか探して、大量に買い占めてこようかとf(^^;)
やっぱりラクサ、好きですねぇ。
それもこのタマリンドと魚ダシのアッサム・ラクサが大好きです。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ペナンに行ったらラクサは必食ですよー!( ゜∀゜)ノィィョ
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

Red Garden Food Paradise

住  所:20 Leith Street,1000 Penang, Malaysia
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-262-3767
営業時間:18:00頃~
休  日:未確認
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その22】屋台のスープとロティ・ティシュ

こんばんは。

この日の夕食は屋台に繰り出しました。
場所は夕方にトライショーに乗った、シティテルホテル脇の乗り場のすぐ近くです。

 

このような、紫の看板の屋台が軒を連ねます。
ペナンにお住まいのsayaさんから、ここの屋台のオックステールスープは絶品だと教えていただきました。
何でも海外の有名人もお忍びで食べにくる程だそうですよ。

スープは以下のように書かれてありました。
Chicken Soup(RM3)
Mutton Soup(RM4.5)
Mutton Leg Soup(RM6)
Quail Soup(RM6)←ウ…ウズラ!?卵ですよね?(゜Д゜;)
Beef Soup(RM3)
Oxtail Soup(RM6)
Beef Tendon Soup(RM6)←牛すじですね
Beef Stomach Soup(RM4.5)←ハチノスですかね?
Beef Torpedo(RM6)←牛鞭湯と書かれてましたが、ググッたらスライスビーフのサンドイッチの動画がありました。サンドイッチかな?※中国語を日本語では変換しないほうが良いですよ
Beef Mixed Soup(RM7)
Roti Sekeping(RM0.3)←パンひと切れ


sayaさんお薦めならハズレはないでしょうが、これだけのメニューを屋台で扱うという事は、スープの鍋は1種類で中の具を別に加えるのでしょう。
ヨメさまが食べられなかった場合のリスクを考えて、2人分を一度に注文せずにまずはオックステールスープだけ注文してみました。

しばらくして、テーブルにスープが運ばれてきました。



スープにはパンが付いてくるみたいです。
最初はご飯やパンを別途注文する必要があるのかと思いました。
辛くなければ良いんですけどねぇ…。
心配しつつ、食べてもらいました。

カレー味のスープでちょっとピリッと来るみたいですが、食べられないほど辛くはないみたいです。
私もいただきましたが、見た目はちょっと濁っててアレですが、味はとても良いですよ!



パンを浸して一緒にいただくと、これがまた美味しいです!
オックステールも大きなお肉がゴロゴロ入っていました。
プルプルに煮込まれていて、美味しくいただけました。
これ、他のメニューがとても気になりますので、次回渡航時も行かなければいけませんね。
何よりヨメさまが食べられるメニューがまた増えたのが嬉しいです。

屋台さて、私もスープを注文してもよかったのですが、今日はこれという気分でもなかったので、ちょっとテッ・タリでも飲んで考える事にします。

スープ屋の並びでテッ・タリを作っていたこのおじさん、かなり手際がよかったです。
※最後のおまけ動画をぜひご覧ください。



テッ・タリは甘くてとても美味しかったです。
やっぱりこの味、好きですねぇ。



ここにロティ・チャナイ屋さんがありました。
メニューを見るとRoti tisu(ロティ・ティシュ:RM2※約56円)というものがありました。
ペーパー・ドーサみたいに、薄くパリパリに焼いたロティなんですかね。
これは興味深いので注文してみました。

屋台いつものように、ロティの生地を薄く広げるように伸ばしていき、焼いていきます。
通常のロティ・チャナイだと薄く広げた生地を折りたたんでから焼きますが、広げたまま焼きますね。

あれ、バターか何かを乗せてますね…。
あれれ、ザラメかな?砂糖らしきものをかけてますよ。

お、円錐のドーサを焼く時と同じく、中心から1本線を引くように切って、そこからクルクルと回してお皿に乗せましたね。

ちょ、何で練乳かけてんの!?
(´゜ω゜):;*.':;ブッ


という訳で、全く予想していたものとは違うロティが焼きあがったみたいです。
※これまた最後のおまけ動画をぜひご覧ください。



これと甘いテッ・タリて、一体どれだけハイカロリーなんでしょ。
つかこれ夕食じゃねぇだろと思いつつ、いただきました。



おろ?(;゜д゜)
これ、美味しいですよ!
もちろんかなり甘いのですが、パリッと焼かれたロティの生地がとても香ばしくて、薄く焼いたパイのような食感です。
ザラメもガリガリとしてて、食感のコントラストも良い感じです。
スイーツとしては全然アリですね。
ロティ・バナナアイスなんてものを以前いただきましたが、ロティは立派にデザートになりますね。

帰国してググッてみたところ、kimcafeさんの記事がヒットしました。
このロティ・ティシュはペナン発祥のロティだそうです。
kimcafeさんはこの甘~いロティ・ティシュにカレーとココナッツチャトニが付いてて、とても不憫でしたf(^^;)
これは単独で食べるに限りますね。
つかkimcafeさんの記事に私、コメントしてましたよm(_ _;)m

この屋台エリアは大通りに面してますし、夜遅くまでやっているのでお薦めですよ!
それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ここのスープとロティ・ティシュは必食ですよー!( ゜∀゜)ノィィョ
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010おまけその2】初めてのトライショー

こんばんは。

前の日に初めてのフェリーに乗りましたが、今回も初めての乗り物に乗ってみました。
場所は前半に宿泊したシティテルホテルのすぐそばです。



ペナンの人力車、beca(トライショー)です。
ジョージタウン市内をゆっくり走っている光景は有名です。
他にはバトゥ・フェリンギの夜市の近くにも乗り場を見たことがあり、そちらのトライショーには電飾などがデコレーションされていました。

前に2人分のシートがあり、運転手が後ろで自転車のようにペダルを漕いで、目的地まで運んでくれます。
料金はタクシーよりも若干安め、といった感じでした。
トライショーには日よけも付いてますが、日中は陽射しと気温が厳しいので18時過ぎになってから乗りました。

ちなみに行き先と料金を交渉する際に片道ではなく、往復でないと乗せてもらえませんでした。
タクシーと違って、目的地で降ろしてそこで終わりという訳にはいかず、運転手は乗り場まで手ぶらで戻りたくないようです。
ちょっと買い物でGAMAまで行くつもりだったのですが「待ってるから、20分で買い物して戻って来て」と言われました。

ペナンのジョージタウンをトライショーで一周するオプショナルツアーとかありますからね。
そういう利用が一般的なのかもしれません。

という訳でヨメさまとトライショーに乗ってみました。
オートバイやバスやタクシーよりもゆっくり進んでいきますが、車の間をスイスイ抜いて走っていくのと、風を受けるので思った以上に快適でした。
また、ペナンの観光名物のためか、他の乗り物の運転手も煽ったり接触してきたりはせず、むしろ道を譲ってるような気もしました。



この気持よさは、クセになりますよ!ヽ(・∀・)ノ
タクシーほど急いで目的地に行かなくても良い場合でしたら、乗ってみる価値はあるかと思います。
ヨメさまも非常に気に入って、また乗りたいと言ってました。
…ただ、走るルートによっては大型自動車の排気ガスをモロに食らう事になりますので、そこは注意です。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ペナンに来たら、一度は乗りたいトライショー!( ゜∀゜)ノィィョ
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その21】E&Oホテル 朝食ビュッフェ(2)

こんばんは。

E&Oホテルに宿泊して2回目の朝食ビュッフェです。
1回目は胃腸のダメージがあったのでカレーは控え目にしたのですが、今日はガッツリいきますよ!ヽ(・∀・)ノ
まぁまずは前菜ということで。



これがあったらやっぱり食べたい、カヤトーストと南国のフルーツです。
ビンのカヤジャムを買いましたが、帰国しても朝食で食べたいです。

お次はこちらです。



ナシゴレンです。
ウォーマーに入っていたもので、その場で炒めてもらってはいませんが、十分に満足できる味でした。
何よりちゃんとイカン・ビリス(しらす干しみたいでしたが)がありましたので、しっかりトッピングしてよく混ぜていただきました。

さて、いよいよメインのカレーです!
まずはビュッフェの鉄則といってもいい、ご飯を十文字に盛りつける通称中村屋盛りをして、いざ突撃です!



いただきます~!ヽ(・∀・)ノ

手前右が豆と野菜のカレー、左がチキンカレー、左奥がフィッシュカレー、右奥がラムカレーです。
豆と野菜のカレーは、昨日はカレーリーフなどが入っていて南インドのサンバルといっても良い味でしたが、今日はシナモン、八角などが入っていて違った風味になっていました。
シェフが変わったのでしょうか。
これはこれで美味しいです。

チキンカレーは一昨日の夜にいただいたのと同じ辛さのものでした。
E&Oホテルのチキンカレーは、これがデフォルトみたいです。
ヒーヒー言いながら、他のカレーと混ぜたりしていただきました。

フィッシュカレーは魚のダシが出ていて美味しかったです。
魚はサバっぽかったです。
胴切りにされて煮込まれてました。
チリとトマトをメインにしたようなシャバシャバのカレーでしたが、カレーリーフも入っていました。

ラムカレーは意外にも辛くなくマイルドです。
ザクザクした歯ごたえで、これはこれでよかったです。
結構塩分が強めの味付けで、ラムの風味がよくカレーにも出ていました。



この日のシメはDim Sum(点心)です。
エビ焼売と肉まんなどを美味しくいただきました。

朝からガッツリいただいて、これでこの日1日も行動的になれそうです。
それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その20】E&Oホテルで大宴会!ヽ(・∀・)ノ

こんばんは。

引き続きsayaさん世界遺産のペナンに暮らす!!・・・(^ー^)ノ のcbk24200さんと私たちの一行はE&Oホテルへと戻ります。
その途中で、おつまみを買うことになり、sayaさんお薦めの屋台街に向かいました。

 

ニューワールドパークというフードコートです。
ここは広くて、屋外でも屋根があり清潔感がありますね。
入口周辺にはケーキやピザを売ってるお店もあり、ここならヨメさまと一緒でも困らないかなと思いました。
そのなかでこちらのお店で買いました。



ロジャッという、マレーシアの料理(?)です。
カットフルーツや野菜などを甘辛いタレに付けていただくようです。
お店によって、このタレの味が微妙に違って面白いとのことです。



もう1店は揚げ物です。
お好みの具や練り物を選んだら、それを揚げてもらうスタイルです。
前回ガーニードライブでいただいたものと同じものでしょう。

ホテルに戻る前に、コンビニでビールなどの飲み物を買い込んで部屋に戻りました。



酒盛り開始~!ヽ(・∀・)ノ
先ほどの揚げ物やクロポッの残りは、ビールにぴったりです。



そして初めてのロジャッですが、リンゴや大根みたいな見た目の野菜、揚げパンなどをタレにつけていただきます。



最初は違和感があったのですが、食べてみると「お?」という感じで意外といけますよ。
この黒いタレは黒糖だったかな。
味噌田楽みたいな感覚です。
ピリッとくるのがまたいいですね。
これもあと引く感じで止まりません!

sayaさんとcbk24200さんと、ホテルの部屋で飲み食いしながら現地の色々な事を伺えました。
本当に有意義な時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!

それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その19】Pen Mutiara Restaurantのフィッシュヘッドカレー

ムティアラこんばんは。

引き続きsayaさん世界遺産のペナンに暮らす!!・・・(^ー^)ノ のcbk24200さんと一緒に、昼食のお店へと向かいます。
私はクロポッをかじりながらだったので、そんなに長くは感じませんでしたが、結構車で走って行きペナン国際空港の近くまで南下したところにお店はありました。

 

Pen Mutiara Restaurantというお店です。
ここはマレー料理のお店だそうで、フィッシュヘッドカレーが名物のようです。
店内は広くて静かで、円卓1つあたり6人くらいは座れそうな感じでした。
別室で貸切の宴会をしているお客さんたちもいました。

前回sayaさんとお会いした時は、ヨメさまでも食べられるように大東の飲茶に案内していただきましたが、今回は私のカレーネタのために、こちらのお店をチョイスしてくださったそうです。
いや本当に、ありがたい事でございますm(_ _;)m



入口近くの水槽も目を引いたのですが、こちらの手洗い用の水洗ボウルが私には気になりました。
つまり、手食しろという事ですね。わかります。
メニューはsayaさんがマレー語ペラペラで注文してくださいました。

ムティアラまずは飲み物をいただきましょうか。
私はスターフルーツジュース、ヨメさまはスイカジュースをいただきました。
屋台で飲むものよりもしっかり濃い味ですが、とてもリーズナブルな価格でいただけます。

sayaさんは辛いのがダメダメなうちのヨメさまに気を遣ってくださって、辛くないようにしたオムライスをオーダーしてくださいました。
果たしてマレーシアのオムライスとは、どんなものが出てくるのでしょうか。
楽しみにしていると、料理が運ばれてきました。



ヨメさまのオムライスが運ばれてきました。
見た目は日本のものと、あまり変わりませんね…。
お、中のご飯はケチャップライスではなくて、炒飯っぽいですね。
…って「辛い」って言ってますがな。

どうやら上にかかったチリソースがダメだったみたいです。
できるだけチリソースをどかして、食べてました。
手のかかる子でホントすみませんm(_ _;)m
私からしたら、笑っちゃう味でした…f(^^;)

 

sayaさんは他にも辛くないマレー風オムレツや、中華っぽい炒め物などを注文してくださいました。
オムレツはmay先生のタイ料理教室で習ったカイジャーオに通じる、多めの油で揚げ焼きするようにしてふんわり焼いたものです。

さて、いよいよメインがやってきましたよ!



ドカン!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
とびっくりする量の鍋でやってきました。
2人分らしいんですが…これは楽しみです。
ご飯と一緒に取り分けて、いただきました。



まず、結構な辛さです。
ココナッツミルクは控えめで、あまりシャバシャバともしてません。
以前自宅でフィッシュヘッドカレーを作りましたが、その時の方がもっとシャバシャバでしたね。
タマリンドの酸味も、そんなに強くなかったです。
オクラは日本のものとあまり変わらないくらいの大きさでした。

魚は鯛で、臭みもなくて身もやわらかく、良いダシが出ていてとても美味しかったです!
辛いことは辛いのですがとにかくあとを引き、気が付いたら大半を私がご飯ごと平らげてしまいましたf(^^;)

ペナンでフィッシュヘッドカレーは前々から食べてみたいと思っていましたが、シェア推奨なのと辛いのがヨメさまには厳しくて、今まで機会がありませんでした。
sayaさんのおかげで、いただくことができました。
ありがとうございました!

さらにこの日はcbk24200さんにご馳走になってしまいました。
ゴチになりました!m(_ _)m
せめてものお礼に、お2人を私たちのホテルの部屋にお招きする事にしました。

それでは、失礼します。

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【店鋪情報】

Pen Mutiara Restaurant

住  所:Wisma Nelayan Pelabuhan LKIM Batu Maung 11960 Bayan Lepas, Penang.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-626-4615 or 626-1084
営業時間:11:30~22:30(通し営業)
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その18】クロポッをいただきました

こんばんは。

バタワースへフェリーで行くのを体験した後は、そのままフェリーでペナンへと戻りました。
ペナンのフェリーポートに戻ってきたところで、先日に続いて再びsayaさんとお会いしました。
この日はsayaさんからお昼ご飯のお誘いをいただいてました。

さらに、オンラインでは交流のあったペナン在住の世界遺産のペナンに暮らす!!・・・(^ー^)ノ のcbk24200さんとも初めてお会いできました。
ペナンで生活していらっしゃるお二方とお会いして、いろいろとお話を伺えるというのは、私にとってはこれ以上ない喜びです。

sayaさんの運転で、ペナンを空港方面へと進みます。
今回はどんなお店に案内していただけるのでしょうか。
途中で、sayaさんが車を止めて道端のお店へと向かいました。

 

屋台のように、ここで揚げ物などを販売しているようです。
sayaさんが買ったのはこちらです。



これ、ゴボウに見えますが、クロポッという名前の揚げ物です。
旅行前にsayaさんに教えていただいてたのですが、マレー語で「魚のせんべい」というような意味だとか。
何でもペナンでは売っているお店は少なくて、対岸のマレー本島の海岸沿いの方で見かけるそうです。

車中で楽しみにいただきました。



これは初めていただく味ですね。
鮫肉みたいな味の魚肉で作った固めの練り物を、刀削麺みたいに削って揚げたものというような印象を持ちました。
おせんべいという感じではないですが…表現が難しいですね。

でもビールとかにはとてもよく合いそうな味で、あとを引きますね。
やっぱりこういう情報は、現地にお住まいの方を頼りにするのが一番です!( ゜∀゜)ノ

このクロポッをつまみつつ、お昼のお店へと向かうのでした。
それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その17】初めてのバタワースでテッ・タリをいただきました

こんばんは。

朝食ビュッフェを満喫した後、お昼前には天気が多少回復してきたので、出かける事にしました。
向かう先は、初めてになるペナンのフェリーポートです。



ペナン島からマレーシア本島への移動手段としては、空港から飛行機か、ペナンブリッジを車で移動するか、そしてフェリーで対岸のバタワースに行くか、があります。
前回ペナンのシンボル、コムターの展望台からペナン島全体を眺めました。
フェリーが行き来しているのを見て次回は乗ってみたいと思っていました。



そのコムターを、フェリーの上から眺めるというのは、何とも不思議な感覚でした。
飛行機では、ペナン着は大抵夜でしたので、明るいうちに外からコムターを見るのは初めてです。
潮風を感じながら15分ほど揺られていると、対岸が見えてきました。

バタワース無事に発着場に連結して、降りました。
さて、このバタワースとは港町という印象を最初持っていたのですが、どちらかというとクアラ・ルンプールからペナンや各地を結ぶハブといった役割のようです。
特別目立った観光名所がある訳でもないようです。
ガイドブックでもページはほとんど割かれていませんし、旅行前にググッてみてもバタワースの旅行記はせいぜいマレー鉄道の旅日記で、途中下車したりといった程度でした。



フェリーを降りてすぐにバスターミナルがあり、長距離バスのチケット売り場などがありました。
その向こう側には屋台街やタクシー乗り場があるみたいです。
ちょっと小雨も降ってきましたので、雨宿りがてら駆け込みました。

 

バタワース長距離移動の待ち時間をここで過ごす方もたくさんいるんでしょうね。
いろんな料理の屋台が並んでいます。
ぶっかけご飯の屋台など、結構目を引くお店がありました。
今回はご飯は我慢して、テッ・タリ(RM1:約28円)だけをいただきました。
毎回旅行でいただいてるテッ・タリですが、今回はここでいただくのが初めてです。

湿度も高くて気温はやや高めでしたが、冷たいものばかり飲んでいると身体によくないのでホットでお願いしました。



やっぱりこのアワアワが良いですね。
とっても甘くて温かくて飲みやすくて、疲れも癒されます。
このテッ・タリ、紅茶とコンデンスミルクと砂糖を使っているのですが、コーヒーで作ってもらったら南インドのマドラス・コーヒーみたいになりますね。
次回屋台で作ってもらえないか頼んでみようかなぁと思いました。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。



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【マレーシア食い倒れ旅行2010その16】E&Oホテル 朝食ビュッフェ(1)

こんばんは。

E&Oホテルに宿泊して、最初の朝食になります。
ビュッフェのあるSarkies Cornerに行きました。

ここはかなり広いビュッフェレストランです。
和洋中が網羅されているようです。
室内か屋外のテラス席かが選べますが、室内は冷房がかなり効いてたので屋外にしました。



外は生憎の空模様です。
この後出かける予定があるのですが、どうしようかなぁという感じです。
まぁまずはしっかり食べてからですね。



このビュッフェレストランの驚いたところは、大きな鉄板が入り口近くにあり、そこで色々と焼いてくれることです。
オムレツ程度なら今までのレストランでもありましたが、ロティ・チャナイやドーサまで焼いてくれるところは初めてでした。

 

カレーのポットは常時5種類くらいありました!
ただ今日は前日のチキンカレーが胃腸にダメージを残しているので、カレーは控え目にしようかと思いますf(^^;)
まだ数日宿泊しますので、カレーは後日でも。
その分、せっかくなので東南アジアの果物を満喫しようかと思います。



果物の種類と質がかなり良いですね!
一度に取り切れないくらいの種類が提供されていました。
他にも和食、サラダ、洋食も非常に充実していましたが、そこはスルーしておきますf(^^;)



オーブントースターとカットしたパン類がありました。
これの他にも1口サイズの可愛らしい甘いパン類もたくさんありました。
今まで宿泊したホテルにもトースターはありましたが、パンは食べた事がありませんでした。

 

ここにはジャムがありますね…ってカヤジャムやんけ!( ゜∀゜)ノ
トーストを1枚焼くことにしました。



ジュースのサーバーとは別に、ホテルの方が好みの果物でジュースをその場で作ってくれます。
これは嬉しいサービスですね。
リンゴとオレンジで作ってもらいました。

まずは1皿目という事で、テーブルに戻りました。



カヤトーストは、やっぱりうんまいです!( ゜∀゜)ノィィョ
カリカリにトーストするのがミソですかね。
完熟のパパイヤなどと一緒に美味しくいただきました。

続いて2皿目です。



カレーは控え目ということで、豆カレーだけ取ってきました。
どちらかというと、ほぼ南インド料理のサンバルでした。
で、このアミアミのものは何かと言いますと、Roti Jaring Jala(ロティ・ジャラ)というものです。
Jaringとは「網」という意味です。
※マレー語の本では「ジャリン」とふられてありましたが、現地の発音は「ジャラン」でした。


今回初めていただきましたが、これは生地を水でゆるめに溶いたものを、専用の器具で(日本で言うと天丼に丼つゆをかける時の器具みたいなものです)ターッと流して、網目状に焼いたものです。
前日の朝食にいただいたラワ・ドーサと見た目は少し似ていますが、こちらは日本のしっとりしたクレープ生地のような食感で、しっとりもっちりしています。
カレーと一緒に美味しくいただきました。



そしてやっぱり食べたいフルーツです。
南国の果物をたっぷりお皿に取ってきました!

 

リンゴがカットされたすぐ近くに茶色い粉末が置いてありました。
南インド出身のシェフが「これをかけて食え」と言うので、かけてみました。

インドではキュウリなどの野菜にスパイスをかけて食べる屋台があると聞いた事がありますが、そんな感じでしょうか。
チャット・マサラか聞いてみたら「アッサムパウダー」と言われました。
酸っぱいパウダーが、リンゴの味を引き立ててました。

日本では冷凍ものをいただくことが多かったドラゴンフルーツも、フレッシュな状態でいただけました。
とても甘くてみずみずしいのがたまりません。

E&Oヨーグルトとコーヒーで完食しました。
コーヒーと紅茶がセルフではなく、注ぎに来てくれます。
至れり尽くせりのサービスと料理の質で、大満足でした!
これは翌日からのビュッフェも楽しみです。

ただ1つだけ気になった点としては、テラス席にはカラスが飛んできて、席を立ったりすると食べ残しを取りに来るので、少し落ち着けなかったかなぁと。
室内だと冷房が強くて料理がすぐ冷めてしまうので、そこが悩ましく思いました。

結構雨模様だったのですが、食事をゆっくりいただいていたら晴れてきました。
さすがマレーシアです。
これなら安心して出かけられそうです。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。



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【マレーシア食い倒れ旅行2010その15】E&Oホテル ルームサービスのチキンカレー

E&Oこんばんは。

すっかり陽が落ちてきましたので、ホテルの部屋に戻ってきました。
夕飯は何にしようかと思ったのですが、ヨメさまがあまり部屋から出たくないそうです。
ま、せっかく高級ホテルのE&Oに宿泊するのですから、ルームサービスなんてものを頼んでみても良いかなぁと思いました。
ルームサービスは11:00から翌朝6:00までのサービスです。

メニューを見ると…いやー、やっぱり高いですね。
サラダ類が約RM30、スープ類が約RM20、ご飯ものが約RM30、ステーキなどはRM45くらいしました。
屋台だったら…と屋台感覚で考えたらクラクラきてしまいましたf(^^;)
でもホテルのレストランで注文してもこのくらいしそうなので、まぁ良いかなぁと。

ヨメさまはワイルドマッシュルームのクリームスープ(RM18)とミックスグリル(RM48)、私はチキンカレー(RM28)とサテ(6本セットでRM18)を注文してみました。
それほど待たずに、部屋に台車で料理が運ばれてきました。



それぞれの分のお皿が2段重ねでテーブルに置かれました。
そしてワゴンは撤収してしまいました。
あら?ルームサービスってそのワゴンがそのままテーブルになって食べられるんじゃないんですか?
こういうのを想像していたのですが。

ソファーとテーブルで、やや高さが低いから食べにくい気はしましたが、まぁ良いことにしていただきましょうか。



サテはビーフとマトンとチキンが2本ずつ焼かれてあります。
お肉は柔らかくて美味しかったです。
何より奥にあるサテのタレが絶品です!( ゜∀゜)ノ
砕いたピーナッツと合わせたこのサテのタレ、大好きなんですよ。
これだけご飯に乗せて、モリモリ食べたいくらいです。



チキンカレーは別皿にライスとパパドが付いてきました。
E&Oホテルのカレー、楽しみにいただきました。
…か、辛ぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
いや、コレ本当にめっちゃ辛いですよ!

ここ最近南インド料理のサンバルとかをいただくことが多かったせいか、余計に辛く感じます。
かなりチリが強く、ストレートな辛さです。
ココナッツミルクが入っているのかと思いましたが、入ってませんでした。



鶏肉はモモ肉で、とても柔らかいです。
多分1羽分は使っているでしょう。
大きくぶつ切りにされた鶏肉はボリューム満点でした。



ご飯とは別に、パンも付いてきました。
これは表面にスパイスを付けて焼いてありますね。
ヨメさまのスープにも、プレーンなパンが付いてきてました。

E&O何とか食べましたが、ものすごいボリュームでした。
これはお互い単品注文で充分でした。

それにしてもこのチキンカレーはかなり辛かったです。
これ、欧米の方が普通に注文したら食べるのは厳しいんじゃないかと思ってしまいました。
英国式の造りの歴史あるホテルですが、食事は観光客仕様にしていない感じがして、とても好感がもてました。

新婚旅行とその次に行ったムティアラビーチ&リゾートホテル(閉館)のチキンカレーはココナッツミルクとレモングラスがとても効いたタイプのカレーでした。
ホテルによっても違いがありそうなので、今度から宿泊したホテルのカレーを注文するのも面白いかなと思いました。

旅行4日目は、パンパンにお腹がはち切れそうになりながら寝ましたf(^^;)
それでは、失礼します。

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