【マレーシア食い倒れ旅行2010その33】ジャラン・アロー屋台街にてガパオとサテとたい焼きを

こんばんは。

BBハイラムチキンライスのチキンライスをいただいた後は、すぐ近くの有名な屋台街ジャラン・アローに行って来ました。



夕方過ぎになると、ここには沢山の屋台が軒を連ねます。



2車線の通りの左右にテーブルが並び、その外側に屋台が並んでいます。
平気で真ん中をタクシーやバイクが通るので結構気を使いますが、地元の方は全然気にしない感じでしたf(^^;)

 

ランブータンやドリアンもガンガン売られています。
近くのテーブルでは解体されたドリアン(1個分くらい)を、西洋からの白人旅行客の女性が数人で召し上がっているのが目につきましたf(^^;)



約300mほどの喧騒を抜けて行き、ほぼ通りの終わりのところにタイ料理の屋台がありました。
店員さんがメニューを持って呼びこみしていたので、冷やかし半分でメニューを見せてもらいました。
結構沢山の料理が載っていました。
そして、バジル炒めご飯があるじゃないですか!

マレーシアでタイ料理をわざわざ食べなくても、と言われそうですが、ガパオを見かけたら注文しない訳にはいきません。
カオパッ・ガパオ・ガイ・カイダーオを注文しました。
あ、でもついさっきチキンライスをガッツリ食べたばかりです。
牛肉に変更してもらいました。
Khao Phad Gaprao Nua Khai Daoで改めてオーダーです。
確かRM6(約168円)でした。
しばらくしてガパオが運ばれてきました。



おぉ、これはなかなか良いビジュアルですね!
楽しみにいただきました。



フレッシュなホーリーバジルがバリバリに入っていましたので、すごく清涼感と刺激がありました!
荒く刻まれたニンニク、赤唐辛子と牛肉がたまらなく美味しいです!
小皿のナンプラー漬けの青唐辛子も混ぜながら汗だくでいただきました。

超ヴマーイ!!( ゜∀゜)ノィィョ

ご飯は香りがよくパリッと炊かれて、目玉焼きはしっかり堅焼きです。
白身がシャクシャクで美味しいです。
大満足ですが、チキンライスとガパオのハシゴでお腹はパンパンです。
冷やかし半分でまた店員さんに「カノム・クロックはありますか?」と聞いたら、さすがにありませんでした。
でもカオニャオ・マムアンはありました!
うーん、食べたかったです。

 

でもせっかくなので、近くのサテの屋台で、牛・鶏肉を5本ずつテイクアウトにしてもらいました。
(今までの経験上、大抵サテの屋台では10本が注文の単位でした)
ホテルへの帰りにコンビニでビールを買い込んで、部屋に戻ってからいただきました。



これまたウマイ!(・∀・)イイ
ビールが進んでしまいます。
ちゃんとサテのつけダレを小袋に入れて持たせてくれるのが嬉しいです。
牛肉と鶏肉だけではなく、ちゃんと付け合せのキュウリのカットも袋に入れてくれてたので、それもタレに付けて美味しくいただきました。



あ、あとたい焼きも美味しくいただきましたよ。
近くの伊勢丹地下で、何とたい焼きが売ってました!
ダカーポのおかあさん、クアラ・ルンプールでたい焼き出店の冗談が以前ありましたが、今ならビックビジネスかもしれませんよ!f(^^;)

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その32】BBハイラムチキンライス

BBこんばんは。

クアラ・ルンプールで夕食に出かけました。
ヨメさまは足をくじいて病院行きになったので、残念ながらホテルの部屋で待機です。

夜のクアラルンプールの市内を出歩くのは、新婚旅行以来なのでとても新鮮です。
場所はクアラ・ルンプールで有名な屋台街、ジャラン・アローの近くです。

 

BB Hailam Chicken Riceです。
中華系の海南鶏飯を、イスラム教徒でも食べられるチキンライスとして提供した老舗の有名店で、以前から訪問してみたかったお店です。
店内は2階建てで、全部で100席以上はありそうです。
2階席に行ってみました。

基本のチキンライスのセット(RM7.8:約218円)を注文してみました。
鶏肉は蒸しと揚げを選択できます。
蒸し鶏はよく見かけますので、揚げ鶏にしてみました。
しばらくしてチキンライスが運ばれてきました。



とても綺麗な盛り付けです。
楽しみにいただきました。



鶏肉は黒醤油のタレに敷かれてあります。
ほぼ初めての揚げ鶏は、皮目がパリパリです。
身は思ったよりもしっとりしていました。

チキンスープにはピーナッツが数粒沈んでいて、ゆで落花生のような味わいでした。
ご飯は長粒種が鶏ダシでパラッと炊かれてあり、チリソース風のタレもピリッとしていて良いアクセントです。
スープを飲みつつ、いろいろと好きなように混ぜていただきました。



うまーい!( ゜∀゜)ノィィョ
あっという間に平らげてしまいました。
さすが老舗の専門店、とても美味しかったです。

次回クアラ・ルンプールに立ち寄る機会があれば、ヨメさまと一緒にまた来たいと思いました。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

BB Hailam Chicken Rice

住  所:95, Jalan Bukit Bintang
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)3-2141-6216
営業時間:10:30~22:30
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その31】朝食ビュッフェで絶品ラムルンダン

こんばんは。

マレーシアの首都、クアラ・ルンプールへと移動してCrowne Plaza MUTIARA(以下ムティアラ)に宿泊しました。
1泊しての翌朝の朝食は、ホテルのビュッフェです。
宿泊プランは朝食なしだったのですが、宿泊先のビュッフェを見ておこうかと思い、追加料金で朝食を付けました。

 

ホテルのグレードと宿泊代としてはペナンのシティテル < ここムティアラ < E&Oになります。
ビュッフェレストランの広さや品揃えも、それに準ずるかと思っていました。

概ねそんな感じなのですが、レストランの広さはともかく、料理の質は今ひとつかなぁといった感じでした。
やはりグルメの島・ペナンと比べると、KL市内のホテルは機能的というか、重点をおいてる部分が違うかと思いました。
※といっても、普通には満足できるレベルです。
E&Oの至れり尽くせりのサービスに慣れてしまうと…人間の慣れって怖いですねぇm(_ _;)m

ロティ・チャナイはあったのですが作りおき、ドーサなどはありませんでした。
カレーも野菜と豆の2種類だけと少々寂しさは否めません。
ですが、それ意外では意外なものがありました。

 

Rendang(ルンダン)です!
GWに自宅でルンダンを作りましたが、マレーシアで今回見かけたのは初めてです。
本場のルンダンがいただけるとは思いませんでした。

 

また、Sambal(サンバル)もありました。
南インドの野菜と豆のカレーではなく、マレーシアやインドネシアの唐辛子やタマネギやハーブのペースト炒め煮みたいなものです。
※マレーシア、インドネシアには唐辛子とエビ味噌を合わせたサンバル・ブラチャンというものもありますが、これとは別物です。

どちらもご飯によく合うメニューです。
嬉しいことに、ここのご飯(Nasi Lemak)はココナッツの香りがちゃんとふんわりしています。
E&Oホテルのビュッフェで唯一の不満がNasi Lemakだったので、これは嬉しかったです。
どちらかというと、このムティアラは欧米向けの朝食は充実している他は、インド系は弱い代わりに、マレーシアというかインドネシア系のメニューがカバーされている印象を持ちました。

どちらもガッツリご飯に盛り付けました。



楽しみに、いただきます!( ゜∀゜)ノィィョ

 

左の画像はサンバル(Cockle Sambalと書かれてありました)です。
Cockleってググッたら、日本ではザル貝と呼ばれる2枚貝でした。
初めていただきましたが、ホタテをアサリくらいの大きさにしたような見た目でした。
サンバルソースでピリ辛に煮込まれていて、ご飯がすすみます。

そして右はルンダンです。
ラムのルンダンで、ひとくちサイズのお肉は柔らかくて、非常~に美味しいです!
こぶみかんの葉やレモングラスの爽やかな風味が強く、そこにココナッツミルクのコクも加わって、私の好みドンピシャでたまりません。
ビュッフェの料理の中で、このルンダンはダントツに美味いですよ!!
これだけ延々モリモリ食べたいくらいです!



という訳でご飯をお替りしてきました。
カレー2種も盛り付けましたが、メインはルンダンです。
これ、うめぇええええ!( ゜∀゜)ノィィョ

ホテルの朝食ビュッフェの代金は安くはなかったですが、このルンダンだけでも十分に食べる価値がありました。
今度他のお店でルンダンを見かけたら注文してみて、いろんなお店や食材によって味が違うものなどを体験してみたいと思いました。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その30】KL行きバスのパーキングにてペナンラクサ

こんばんは。

とうとう長かったペナン滞在も終わりです。
16時頃にコムターの下のバスターミナルから、長距離バスに乗ってマレーシアの首都、クアラ・ルンプールへと向かいます。



クアラ・ルンプールまでは約5時間ほどを予定しているそうです。
途中休憩所にも立ち寄るそうですが、長旅ですからゆっくりいきましょうか。
途中、ウトウトしながらも、高速道路の中では見たことがないような巨大な岩山が連なっている、ドラゴンボールみたいな風景が広がっていましたf(^^;)
あと、すごく緑が多いのにびっくりしてしまいました。



陽が落ちた頃に、パーキングに30分ほど立ち寄りました。
お手洗いに行ったり、軽食などがここでいただけます。



入口で鉄板焼きや、中華まんを売ってました。
中華まんは、珍しいKAYAまんなんてものがありました!
(食べときゃよかったです…。カヤジャム入りだったのかな?)

ラクサ建物の中では、屋台がいくつかありました。
ここに麺類のお店がありましたので、バスの中は冷房が効いていましたので温かいものをいただきましょうか。
ヨメさまは辛くないMee Sup(ミー・スプ※RM4:約112円)、私はやっぱりLaksa(ラクサ※RM4:約112円)にしました。
ペナンを出てしまうので、多分今回の旅行で最後のラクサになるでしょう。

グラグラ沸いたスープを器に注いで、出来上がりです。



まずはヨメさまのミー・スプです。
中華麺に辛くない鶏ガラダシの効いた澄んだスープが注がれてます。
具はきのこや厚揚げ、ネギなどが入っていました。

さて、私のラクサです。



この丸麺とも、しばらくお別れですねぇ。
ちょっと寂しいです。
マレーシアのキュウリにゆで卵がトッピングされているのが嬉しいです。



この丸麺、いつも屋台で食べてるフニャフニャのものと比べると、ややコシのある麺でした。
もしかしたらタイ米で作ったものではなかったのかもしれません。



そして、もしや…これが噂の(?)ラクサ・リーフか!Σ(゜Д゜)
googleの画像検索で見たところ、間違いなさそうです。
ちなみに、香りは全く分かりませんでした…(´・ω・`)ショボーン

温まったところで、再びバスに乗ってKLへと向かいます。
しかし、予想していた到着時刻を過ぎてもなかなか到着しません。
やっと到着したと言われた時は22時近くでした。



つかどこだここ…(;゜д゜)ポカーン
KL市内のはずだったのですが、市内まではかなりまだ距離がある郊外で降ろされました。
ガイドブックにも載ってません。
ここから更にタクシーで結構移動して、ようやくKL市内に到着しました。



ほぼ6年ぶりのペロトナス・ツインタワーです!( ゜∀゜)ノィィョ
KLへの滞在は新婚旅行以来なので、ブログ開設よりも前ですからブログ掲載は初めてです。
やっぱりこのツインタワーはマレーシアのシンボルですね。

いよいよ長かったマレーシア旅行も最終コーナーに差し掛かりました。
あと少し、マレーシアの空気を味わいたいと思います。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。



次のラクサはいつになる事やら。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その29】プランギンモールのアイス・カチャンとチェンドル

こんばんは。

いよいよペナンから移動になります。
お昼にE&Oホテルをチェックアウトして、ペナンのシンボル、コムターに向かったのですが、ちょっと時間が余ったので時間を潰すためにその隣に行ってみました。



Prangin Mall(プランギンモール)という大型ショッピングセンターです。
ペナン在住のsayaさんがここが良いよ、と教えてくださいました。
行ってみるとなるほど納得。
広くてレベル5(6階)まであります。

ここが何よりびっくりなのは、iPhoneアプリがリリース(無料)されています!
私は出国前に見付けてダウンロードしておきましたが、モール内のフロアマップやお店を検索したり、セール情報などがチェックできるようです。
嬉しいことにオフラインで利用できるので、海外でパケットなどを気にしないで大丈夫です。

このアプリの制作会社は、他にもマレーシアのショッピングセンターのアプリを多数リリースしています。
iPhoneかiPod touchをお持ちで、マレーシアに旅行に行く予定の方はダウンロードしておいて損はないと思います。



さて、そのプランギンモールに入ってすぐのところに、緑色の看板が目印のPenang Road Famous Teochew Cendolと書かれたお店がありました。
マレーシアのかき氷、Ais Kacang(アイス・カチャン)もあるようなのでここで涼をとりましょうか。

今までの旅行で、ヨメさまはアイス・カチャンを食べる機会がありませんでした。
(全部私の単独行動の時だけでした)
念願の?アイス・カチャンはヨメさまがオーダーしました。
アイスクリーム乗せでRM3(約84円)です。
私は初めていただくCendol(チェンドル※RM2:約56円)にしてみました。
しばらくして、アイス・カチャンたちが運ばれてきました。



お、これはなかなか豪勢ですね!
私も楽しみにいただきました。



チェンドルというのは、緑色の麺のようなゼリーが入ったみぞれみたいな感じのものです。
かき氷に赤豆や小豆の甘いものがトッピングされ、ココナッツミルクがかけられています。
ココナッツミルクでサラサラしてますので、かき氷と違って頭がキーンと来ることはありませんでした。



ヨメさまのアイス・カチャンも水っぽくなくてあまり溶けなくて、美味しく食べられたみたいです。
あまりコーンや毒々しい色のゼリーなどがたっぷりトッピングされてなかったのも、初めてのヨメさまには良かったかと。

 

まだ時間が余ったので、モール内をいろいろ見て回りました。
台湾のお店でしょうか。
ゆで卵を八角の香りがする醤油ダレみたいなので煮ています。
炊飯器みたいでしたが、こちらでの専用の機械でしょうね。



マレーシアにもマクドナルドはありますが、メニューが鶏肉中心で日本とは一部違います。
ドナルドの表情やポーズも少し…変です(´・ω・`)



CDショップにはポスターが貼られていましたが、マレーシアで一番人気の日本のアイドルグループはモー娘。でもAKB48でもなく、SPEEDでした…。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

Teochew Cendol

住  所:Ground Floor, Prangin Mall, Penang, Malaysia.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-262-2233(Prangin Mall代表)
営業時間:11:00~20:00
休  日:Prangin Mallに準ずる
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その28】ペナン饅頭と雲呑麺

こんばんは。

ペナン滞在もいよいよ最終日です。
朝食はE&Oホテルのビュッフェですが、内容は同じなので割愛します。
ホテルの近くからタクシーで目的地まで飛ばしました。



Him Heang 馨香餅家というお店です。
ここはペナン名物の饅頭(?)ことHim Heangの有名店です。



1箱にピンポン玉くらいの饅頭が16個×2段の32個入っています。
これでRM9.5(約266円)です。
これ、大地の木の剛腕シェフ、アスリーさんの大好物です。
1箱を1日でペロッと平らげてしまうくらいです。

私もペナンに来る度に、このHim Heangはチェックしています。
コンビニやスーパーなどでも数個入った、ビニール袋で包装されたものも売ってます。
でもこのお店がやはり有名で、早くに行かないと売り切れてしまう事もあるそうです。
お店で試食を出されましたので、ありがたくいただきました。



周りの皮はサクサクのパイ生地のような食感です。
中身は甘じょっぱい感じです。
ひき肉と炒め玉ねぎを合わせたような、不思議な味のあんが入っています。
美味しいのですが、口中の水分が全部吸収されるような感じでボソボソになりますf(^^;)

今回の旅行ではアスリーさんのお姉さんと奥様に大変お世話になりましたので、アスリーさんへのお礼で1箱購入しました。
この箱は密封されてはいないので、帰国したらすぐ持って行かなくては。

その後で、アスリーさんの奥様と再会しました。
何でも奥様イチ押しのお店へと案内していただけるそうです。
楽しみに向かいました。



瑞江茶室という名前の、プラウティクスという場所のすぐ近くの交差点の角にある簡易食堂のような造りの建物です。
ここの雲呑麺(干捞)(ワンタンメン:RM3※約84円)が美味しくてイチ押しだそうです。
奥様がサクッと注文してくださいました。
しばらくしたら料理が運ばれてきました。



おー、ドライタイプのワンタン麺ですねー!
ペナンでは日本で馴染みのあるスープタイプよりも、このドライタイプの方がメジャーらしいです。
楽しみにいただきました。



ソース焼きそばみたいな味の麺に、溶き卵のあんかけがかかったような状態で、これは良い味ですね。
ワンタンは揚げたもので、カリカリの食感がまた良いコントラストです。
これ、うめぇえええ!( ゜∀゜)ノィィョ

大満足でした。
ローカルの方お薦めのお店は、やっぱりハズレがないので嬉しいですね。
ワンタン麺しかいただきませんでしたが、ホワイトコーヒーのお店だったので飲み物も注文すればよかったです。
次回渡航時には、またここに訪問して注文したいと思います。



ちなみに、お店のすぐ近くにバス停があります。
Rapid Penangの101番のバスで行き来できます。
ここからホテルに帰るので乗りましたが、RM1くらいでシティテルホテルの脇まであっさり帰って来られました!
次回はぜひバスで行ってきたいと思います。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。


【店鋪情報】

Him Heang SDN BHD 馨香餅家

住  所:162-A, Jalan Burma, 10050 Penang, Malaysia.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-228-6129
営業時間:8:30~17:00
休  日:日曜日


【店鋪情報】

瑞江茶室

住  所:317E, Jalan Burma, 10350 Penang, Malaysia.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)12-586-5040
営業時間:6:30~9:00くらいまで
休  日:木曜日
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その26】アスリーさんのカンポンでご馳走になりました

こんばんは。

トロピカル・フルーツファームまでは別行動だったのですが、ここでヨメさまと合流して、タクシーで今度は近くのテルッ・バハンに向かいました。
ここは新婚旅行で宿泊したムティアラ・ビーチリゾートホテル(現在は閉館)があったところです。
綺麗な海と白い砂浜が広がる地域です。



その街中を進んでいくと、ナイトマーケットが開いていました!
ゆっくり見ていく時間がなかったのが残念ですが、いろいろと面白そうなお店が並んでいました。
そのすぐ近くで、本日待ち合わせた相手とお会いできました。

それは大地の木の剛腕シェフ、アスリーさんの奥様です!

アスリーさんはここテルッ・バハン出身で日本に来て、奥様はペナンにお住まいです。
出国前にマレーシア旅行に行くのをアスリーさんに話したら、アスリーさんのお姉さんのお宅でのお食事にお邪魔させてもらえる事になりました。
現地の方のスタイルのお食事にお招きいただけるなんて、願ってもない事です。
という訳で、今回奥様にお姉さんのお宅に案内していただきました。

平屋が並ぶ、テルッ・バハンの静かな住宅街を進んでいくと、お姉さんのお宅に着きました。





アスリーさんから、事前に「うちの田舎はすごいよ、サファリパークみたいだよ」と言われてはいましたが、家の周囲にニワトリとガチョウが放し飼いになっていて、家の裏口の川にワニがいるとは思いませんでしたf(^^;)
とはいえ、無事にアスリーさんの奥様とお姉さん(ラティファさんといいます)にお会いできてホッとしました。

ちょうど夕食時のようで、すぐに支度になりました。
布を床に広げて、そこにおかずを並べて、お皿にご飯を取り、好きにいただく食べ方でそれを全員で囲んでいただきます。



チキンカレー、サンバル・イカン、フライドチキン、野菜炒めが運ばれてきました。
これを各自のお皿にご飯を盛りつけて、そこに好きなものを取り分けていただくようです。



ご飯はトマトライスのようなビリヤニのような、炊き込まれたご飯でした。
たっぷりおかずを盛り付けていただきます!



もちろん郷に入れば郷に従うという事で、手食でいただきました。
とても食感が軽く、美味しくいただきました。
アスリーさんが仰ってましたが、お姉さんだけあってどことなくアスリーさんのお料理に通じる味だった気がしました。
辛さは控えめにしていただいてたのか、ヨメさまでもおかずを選べば何とかいただける感じでしたf(^^;)



最後はコレでお湯をかけてもらい、手を洗ってご馳走様でした。
本当にガッツリといただきました。



残ったご飯は裏口のにゃんこ達のご飯になりました!(*゜∀゜)=3 ムッハー!!
ペナンの市街地では滅多に猫を見ないので、とても嬉しかったです。

 

帰りは初めてRapidPenangのバスに、奥様に乗り方を教えていただいて帰りました。
行きはE&Oホテルからタクシーで合計RM100(約2800円)以上は軽くしたのに、帰りはわずかRM1.4!(約39円!!)
もうタクシーなんてアホらしくて乗ってられませんね。
バスも夜遅くまで本数も多いので、有効に利用したいと思います。

ラティファさんにはご馳走になった上に、お土産の箱を2つ(1つはアスリーさん宛)もいただいてしまいました。
大変にお世話になりました。

今回は現地の食文化を体験できて、非常に有意義でした。
普通の観光ではなかなかこういう体験はできないと思いますし、ペナンのガイドブックに載っているような観光地だけでなく、このようなカンポンももう1つのペナンの真実の姿だと思いました。
本当に来た甲斐がありました。
ありがとうございました!

奥様とは翌日またお会いする約束をして別れました。
今回の旅行は、本当に沢山の方との出会いがあり、とても大きな財産になりました。

それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010おまけその3】トロピカルフルーツファーム観光

トロピカルこんばんは。

肉骨茶をいただいてから、タクシーでペナンのさらに西へと向かいました。
向かう先はペナンの漁村、テルッ・バハンです。
そこには果樹園があると聞いていたので、一度行ってみたいと思っていました。

タクシーですぐ着くかと思っていたのですが、思った以上にどんどん飛ばしていきます。



うわ、まさか大きな湖が見られるとは思いませんでした。
(テルッ・バハンダムだそうです)
山道を左右に思い切り蛇行してタクシーが登っていきます。
車酔いしそうになった頃に、ようやく到着しました。



そこには綺麗な空気と、美しい景色が広がっていました。
トロピカル・フルーツファームの建物に入りました。



たくさんの種類の南国の果物が並べられ、ここで購入することもできました。
キロ単位で販売していましたが、かなり安かったです。

果樹園の観光に行ってみましょうか。
観光チケット(RM28:約784円)を購入して、山道をライトバンで登っていきます。



観光ガイドさんの説明をうけながら、南国の果物を見て回りました。
その一部はこんな感じです。







どれもごく近くで触ったりしながら見る事ができます。
今まで知っていた果物がどのように生育して、どこに結実するかなど、実は知らなかったんだなぁと分かった事は非常に有意義でした。

 

ひと通り観光が終わったところで、山小屋で休憩できました。
ここでは採れたての果物をビュッフェでいただくことができます。
毎朝E&Oホテルで果物はいただいてましたので(贅沢な話ですが)、それほどガッつくことはなく、ホテルで置いてなかった果物をいただきました。



ランブータンドラゴンフルーツスターフルーツロンガンなどをいただきました。



ランブータンはモジャッとした外見とは違い、中身は非常に上品な味わいです。
その他の果物も、どれもとても味わい深かったです。
また、フルーツファームの観光チケットで、好みの果物でフルーツジュースをその場で作ってもらう事ができました。



スイカなどで作ってもらいましたが、疲れが取れますね。
トロピカル・フルーツファームは遠かったですが、本当にここまで来た甲斐があったと思いました。
これより次の目的地へ向かいます。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



南国の果物はやっぱり素晴らしいですね!( ゜∀゜)ノィィョ
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【店鋪情報】

Tropical Fruit Farm

住  所:18, Miles Stone, Teruk Bahang Road, Penang.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-866-5168
営業時間:9:00~18:00
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その25】松花江の肉骨茶を求めて

肉骨茶こんばんは。

朝食をガッツリいただいて、少し散歩してからお昼前に出かけました。
向かう場所はE&Oホテルから2.5kmほど北西、Evergreen Laurel Hotelの少し先になります。

今までバトゥ・フェリンギ方面やガーニー・プラザなどにタクシーで向かう際に、いつもその場所を通り過ぎていましたが、通り沿いに肉骨茶(バクテー)の有名なお店があります。
ガイドブックなどにも載っている、松花江(Song River)というレストランです。
ここの肉骨茶をぜひいただきたいと思っていました。

 

看板にもBak Kut Teh(肉骨茶)の文字が目立っていました。
お店は丸テーブルで50席くらいはある広さで賑わっていました。
外と敷居がなく、天井から扇風機がガンガン回っているのがしっかり現地仕様です。

壁のメニューもロクに見ずに、ノータイムで肉骨茶を注文しました。
ベジかノンベジか聞かれました。
えぇ!?肉骨茶なのにベジって何でしょうね。
ノンベジにしましたが、ベジだったらどんな肉骨茶になったのかが気になるところです。



テーブルにお箸と取皿が熱湯に浸かったボウルが運ばれてきました。
これが衛生的な証なんですね。
あとは刻んだチリとおろしニンニクの容器も運ばれました。
しばらくして、グラグラに沸騰した状態の土鍋が運ばれてきましたよ!



直径20cmくらいの土鍋にたっぷり入って来ました!
これはかなりの大きさです!
たっぷりの豚肉に椎茸、練り物、湯葉、厚揚げなどが入っています。
なるほど、ベジだったら湯葉や厚揚げ、椎茸だけで来たのかもしれません。

ご飯と揚げパンをカットしたものが一緒に出されました。
熱々のスープにおろしニンニクを入れてからいただきました。
スープは甘口で、クセは少なめ。
馬来西亜マレーの肉骨茶によく似ています。
日本人の口に合いやすいと思います。



豚肉は大きくブロック状にカットしてあり、かなり大量に入っていました。
具をモリモリ食べつつ、スープをご飯に少しずつかけていただきました。
さすがにお昼時の炎天下に、熱々の薬膳スープなので汗が吹き出して止まりませんf(^^;)

さらにびっくりしたのが、店員さんが巡回して来て肉骨茶のスープのお替りはいりますか?と聞かれました。
こんなのは初めての経験です。
もちろんいただきました。
雪平鍋に、グラグラに沸かしたスープを運んできて、空になった土鍋に注いでくれました。



わんこ肉骨茶やでー!( ゜∀゜)ノィィョ
残っていた揚げパンをスープに浸して、最後まで美味しくいただきました。

大満足の今回の肉骨茶ですが、値段を全くチェックしていませんでした。
ここは屋台街と違ってレストランなので、レジで会計するシステムです。
会計はRM13(約364円)という結構なお値段でした。
レシートをいただきましたが、肉骨茶がRM10、ご飯がRM1、揚げパンがRM2でした。
まぁお肉の量、サービスなどを考えるとお値打ちなんですが、シティテル近くの78cafeでいただいた肉骨茶の約2倍の料金は少々考えてしまいました。

さらにレジ前にショップカードがあったのですが、Zealand Seafood Rentaurantという名前でした。
あれれ?ここがSong Riverだと思ったのですが、違ったみたいです。
まぁ美味しかったですし、良いんですけどね。
…そう思ってお店を出て歩いてすぐでした。



すぐ隣やん!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
あちゃー。やってしまいました。
また次回こちら方面には足を運ばなければいけませんね。



さらにそのすぐ近くには、Kari Kepala Ikan(フィッシュヘッドカレー)が有名な77Restaurantもありました。
ここも数年来の宿題店です。

肉骨茶のスープでお腹をタプタプいわしながら、食後の散歩も兼ねてタクシー乗り場のあるガーニー・プラザまで歩きました。
…800mくらいあり、暑くて結構しんどかったですけどm(_ _;)m

それでは、失礼します。

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【店鋪情報】

Zealand Seafood Rentaurant

住  所:62 Gurney Drive 10250 Penang.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)17-473-8877
営業時間:7:30~14:45、18:00~23:30
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その24】E&Oホテル 朝食ビュッフェ(3)

こんばんは。

E&Oホテルに宿泊して3回目の朝食ビュッフェです。
この日はいろんな国の朝食っぽいもので攻めてみようかと思います。
まずはシンガポールなどの有名な朝食という、Kaya Toast(カヤトースト)はお約束という事でf(^^;)
連日いただいてるので画像は割愛します。

このE&Oホテルの朝食ビュッフェのあるSarkies Cornerですが、大きな鉄板が入口にあるのがとても目を引きます。
南インド出身らしいコックもいるので、南インドやタミル系の朝食、Dosai(ドーサ)もパリッと焼いてもらえそうです。
これは頼まない訳にはいかないでしょう。

…って、かなり太った体系の色白な、どう見てもマレー系でもなく中華系かな?というシェフがドーサを焼き始めました。
これで、パリっと美味しく焼ければ良いのですが、焼き始めの時点で「ダメだこりゃ」な雰囲気がプンプンしていました。
ぶっちゃけ私が焼いた方が(略)



(´・ω・`)ショボーン

…まぁあれですね。
ダルカレーはタマネギと豆の甘みとカレーリーフの芳香がとても良い塩梅でした。
気を取り直して、マレーシアの代表的な朝食のNasi Lemak(ナシ・レマッ)をいただきましょうか。



この日はイカのカレーと海老のカレーがありましたので、シーフードでいってみました。
今回の旅行に行くまで、ナシ・レマッはチキンカレー添えが当たり前だと思ってましたが、そうではない事が分かりました。
これは大きな収穫でした。
Ikan Bilis(小魚)とピーナッツが欲しいのは言うまでもありませんが。
これは大安定の納得できる味でした。
ただ、E&Oのナシ・レマッはあまりココナッツの香りがしなく、ほとんど普通のスチームライスだったのだけが残念でした。

お次もマレーシアの代表的な朝食のインド風パン、Roti Canai(ロティ・チャナイ)をいただきました。
先程のドーサを焼いてくれたシェフは、ロティ・チャナイは上手に生地を回して広げていました。
やはり餅は餅屋って事ですね。



ロティ・チャナイにはカレーを合わせるのが一般的ですが、昨晩のRoti Tisu(ロティ・ティシュ)が忘れられなかったので、メープルシロップをかけていただきました。
香ばしくモチモチなロティにメープルシロップの甘みがよく合います。

各国の朝食を満喫しました。
シメに中華のお粥…はお腹一杯で諦めましたf(^^;)
この日も朝からガッツリいただき、行動的になれそうです。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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