【マレーシア食い倒れ旅行2010その14】屋台のアイス・カチャン

こんばんは。

すっかり中断してしまったマレーシア旅行をまた再開したいと思います。
アフタヌーンティーの後に、買い物と腹ごなしも兼ねて歩いてコムター方面まで行って来ました。
すると、チョウラスタ市場に入る小道にこんなお店がありました。



はい、アイス・カチャン(マレーシアのかき氷)の屋台です。
2007年にガーニー・プラザ地下のフードコートでカチャンじじいと遭遇しましたが、今回携帯を買いに行った時に地下のフードコートに行ってみると、アイス・カチャンは撤退してしまってました。
どこかでお店を見かけたらいただきたいなぁと思っていたので、とても嬉しいです。

カチャンここの向かいにも同じようなアイス・カチャンの屋台が出ていて、お互いフル回転でした。
お客さんは近くで立ち食いして涼を取っていました。
この暑さですしね、私も小休止して1杯いただきましょうか。
こちらはRM2(約56円!)です。
機械でかき氷をかいていって、器にかき氷の山が出来たら、そこにたくさんの具材やシロップなどがかかっていきます。

私の分を受け取り、お店のテーブルで相席しつついただきました。



いやー、この煮豆やコーン、カラフルなゼリーがたまりません!
コーヒーゼリーみたいなのは仙草のゼリーです。
亀ゼリーなどとも言われるもので、多少薬品っぽい風味はしますが美味しいです。



最初はコーンに違和感を感じたものですが、今となってはこれがないと物足りなさを感じるようになってしまいましたf(^^;)
まぁスイートコーンですからね!( ゜∀゜)ノ

美味しくいただいて、暑さで疲れた身体もシャキッとしました。
氷を食べ過ぎてお腹を壊さないように気を付けつつ、こちらのスイーツもどんどんいただきたいと思います!

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その13】1885のアフタヌーンティー

1885こんばんは。

Eastern & Oriental Hotel(通称E&Oホテル)にチェックインしてすぐに、ヨメさまがホテル内レストランの1885にアフタヌーンティーの予約を入れました。
ヨメさまが言うには、3泊以上宿泊するとアフタヌーンティーがセットで付いてくるとか。

2007年が1人RM35→2008年が1人RM38→そして今回が1人RM45(約1260円※税・サービス別)と年々値上がりしているのに、それが宿泊サービスで付いてくるって、本当ですかね。
フロントに聞きましたが、私のつたない英語ではよく分かりませんでした。

まぁ滞在中に1度は行こうと思っていたので、初日に早速行ってみました。



変わらずに落ち着いた内装に、心地いいクラシックの音楽…だったのですが、団体客の小児連れのグループが結構な騒ぎっぷりでしたf(^^;)
私たちのテーブルの近くだったのですが、床でゴロゴロしたり椅子を蹴られたりで落ち着かなかったです。
ここはドレスコードと聞いていましたが、アフタヌーンティーの時間帯は関係ないのかもしれません。
(ディナーだったら確実にこれらのお客は入れないでしょう)
まぁ子供が元気があるのは良いことですし、たまたまの話なのでこのくらいで。

1885紅茶のポットが運ばれてきました。
どうしても24時間前にいただいたSuffolk House Restaurantのアフタヌーンティーと比較してしまいますが、たっぷり入るこのポットはちゃんとリーフで来ましたよ!
これは嬉しいです。
更に差し湯もしていただけました。

最初にこちらのお皿が運ばれてきました。



ソーセージの入ったミニクロワッサンです。
サクサクのパン生地がなかなか美味しいです。
こちらをいただいた頃に、タイミングよく例のタワーが運ばれてきました。



スコーンとサンドイッチのセットです。
もう3回目なのでさすがに驚きはありませんが、安心していただけます。

 

サンドイッチは3種類、生クリームとジャムが1種類ずつですが良い仕事してますね。
特にビーフのサンドイッチはお気に入りです。



そしてやっぱり来ました!
たっぷりのデザートです!
カラフルな1口サイズのデザートが沢山並んでくるのは、女性にはたまらないでしょうね。
どのデザートも美味しかったですが、イチゴのトッピングされたマカロンとビターなブラウニーが印象に残りました。
さらに入口近くのスイーツタワーでお替わりもできますよ!
(十分満足したのでしませんでしたが)

1885年々値上がりしているとはいえ、Suffolk House Restaurantのアフタヌーンティーよりは価格は安いです。
私の感覚では、

紅  茶:E&O = Suffolk
パイ類 :E&O < Suffolk
スコーン:E&O < Suffolk
ジャム :E&O < Suffolk
サンド :E&O = Suffolk
デザート:E&O > Suffolk


といった感じです。
色々比較できるように、他のところのアフタヌーンティーにもっと行ってみたくなりました。
ちなみに、ペナンにお住まいのsayaさんが仰るには「高級感を味わうならE&O、お友達とお茶して長時間過ごすならSuffolk」だそうです。
なるほど、そういうのもアリですね。

あと、当然ですがしっかり利用分は請求されました…m(_ _;)m
さっきググってみたら、パッケージツアーの特典にあったので、間違いではなかったんですが。
そりゃホテルを予約したサイトの特典に書いてないんだから、ある訳ないですよ。

それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010おまけその1】E&O Hotelにチェックイン

E&Oこんばんは。

リトル・インディアの朝食をガッツリ満喫して、宿泊していたシティテルに戻りました。
12時でこちらはチェックアウトです。
3泊4日ですが、大変お世話になりました。
前回も思いましたが、シティテルは市街地に近くてタクシー乗り場や屋台街もすぐ近くにあり、リーズナブルなとても使い勝手の良いホテルでした。

今回はせっかくパックツアーでなくマイルの個人手配で来ていますので、次の宿泊地へと向かいます。
場所は歩いても余裕で行けるくらいの距離にある、こちらのホテルです。



Eastern & Oriental Hotel(通称E&Oホテル)です。
過去2回、このホテルの中にあるレストランの1885でハイティーをいただきましたが、ヨメさまが熱望したのもあり今回の宿泊となりました。
これも特典航空券で飛行機代が無料だったからできたことです。
ありがたやありがたや。
ちなみに1泊の値段は、私の屋台感覚でいくと1ヶ月間3食めいっぱい贅沢して食べたくらいの金額です(ノ∀`)タハー



入口すぐのところに高いホール状のロビーがあり、とても開放感があります。
ここで無線LANが無料で使用できます!
iPhoneを利用している欧米人の宿泊客も多く見かけました。

約2年前にハイティーをいただいた時に、フロントの方にお願いしてお部屋を見せていただきました。
非常に豪華で息をのみましたが、その時は敢えて写真などは撮りませんでした。
宿泊しないで紹介するのも気が引けますし、いつか自分で宿泊できた時にこうやって紹介できればと思っていました。

E&Oチェックインまでの間にフロント近くのロビーのテーブルで、ピーチのフローズンカクテルと冷たいおしぼりが提供されました。
さすが高級ホテルですm(_ _;)m

今年で125周年になるこのE&Oは「シンガポールのラッフルズホテルを建てた、サーキース兄弟が建設した由緒あるホテル。コロニアルスタイルのノスタルジックな雰囲気はそのままに、2001年にリニューアルオープン」とガイドブックに載っていました。

実際、客室までの廊下も白を基調としていて、周囲の騒音も感じずに非常に凛とした空気が漂っていました。



ベッドはセミダブルが2つで、とってもゆっくりくつろげる広さで、非常に快適です。
24時間対応のバトラーの呼び鈴もベッドサイドにありました。

 

室内は大きなソファーとテレビなどの施設があり、ベッドルームとはちゃんと別室になっています。
机のところには有線ながらLANケーブルがあり、無料で利用できます。
シティテルが室内の無線LANを利用するのには、1時間RM10(約280円)とボッタクリなのと比べると、さすが高級ホテルです。

ミネラルウォーター500ml×4本、果物、新聞などが毎日届けられたりと至れり尽くせりですf(^^;)
ハウスキーピングも1日2回(!)やってきます。
夕方に来る分は、休みやすいようにベッドをターンダウンしてくれます。
ド庶民の私は、こんなサービス初めてですよm(_ _;)m



洗面所です。
ただし、これが広い浴槽を挟んで反対側にもう1つあります!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
洗面所2つもいらねぇですよ!と思ったのですが、どうやら男性用と女性用で分けているそうです。
バスタブとは別にシャワールームもあり、これ以上ない施設だと思いました。

前回見せてもらって分かっていたものの、改めて息をのむ素晴らしさです。
今日から予算の許す限り、このE&Oに宿泊することになります。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ホテルの中庭とプールです。
海は入れませんが、眺めが最高でした!( ゜∀゜)ノィィョ

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その12】Meena Cafeの朝食ティファン

こんばんは。

朝のリトル・インディア散策を終えたので、朝ご飯にしようと思います。
今までの旅行はホテルの朝食ビュッフェ付きプランだったので、外で朝食をいただく機会がなかったんですよね。
ビュッフェをブッチして食べに行くのは、貧乏性の身としてはできないものでf(^^;)

さて、お店をいくつか見てみるとまだ行ってないお店があります。
その中で、店頭の大きな鉄板が目を引いたこちらのお店に行ってみました。

 

Meena Cafeというお店です。
店内はテーブル席で20席くらいでしょうか。
メニューは南インド料理数々の他にもナシ・ゴレンやミー・ゴレン、クイティアオ・ゴレンなどの炒め物がありますね。
朝食らしいメニューを選んでみましょうか。

Roti Canai(ロティ・チャナイ:RM1)とRawa Thosai(ラワ・ドーサ:RM1.8)を注文しました。
両方ともオニオンや卵入りのも選べますが、今回はプレーンで。

店員さんが手際よくどんどん焼いていきます。
しばらくして、私の分が運ばれてきました。



サンバルとココナッツチャトニが取り放題です!
ワクワクしていただきました。

 

ロティ・チャナイは表面はパリッとしていて中はもっちりとしています。
日本ではなかなかこの生地を回すパフォーマンスをするお店は少ないので、味わうことはできませんが、これはマレーシアだとたくさんのお店で見ることができます。
思ったよりも生地がオイリーなので、食べ過ぎ注意ですf(^^;)

ラワ・ドーサもだいぶ前に日本でいただいて以来です。
網状に綺麗に焼けた生地はパリッパリです。
この食感はクセになりますよ!( ゜∀゜)ノィィョ
確か新大久保のハラルフード店でもラワ・ドーサのミックスを売ってました。
通常のドーサよりも焼きやすいので、今度買ってこようかなぁ。

結局、朝食のレベルではないくらいの量だったので、どちらか片方だけでもよかったですf(^^;)
それにしてもこの朝食、両方でRM2.8(約78円)って、破格ですね!
今度から朝食なし、素泊まりでも良いかと思ってしまいました。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。



ビバ・鉄板!( ゜∀゜)ノィィョ

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【店鋪情報】

Meena Cafe

住  所:118 Penang Street Penang, 10200 Georgetown, Penang, Malaysia.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(4)261-4349
営業時間:7:00~11:00朝食、11:00~16:00昼食、16:00~18:00軽食、18:00~22:00夕食
休  日:未確認
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その11】ジョージタウン~リトルインディア散歩動画です

こんばんは。

4日目の朝は、市内散策に出掛けました。
ペナンの市街地、ジョージタウンにあるお寺やモスクなどを見てきました。



観音寺~マハ・マリアマン寺院~カピタン・クリン・モスク~近くの中国のお寺です。
前回も見てきたところがありますが、仏教、イスラム教、キリスト教などの施設がここまで並んでいるのは、珍しい光景だと思います。

そしてジョージタウンの一角、リトルインディアに着きました。



ここの通りを歩いている動画は、インドの音楽をBGMで編集したと思われてもおかしくありませんが録画したままの状態です。
というか、実際はもっと大音量で鳴りまくってます。
よくこんな綺麗に音が撮れたと、帰国してからびっくりしました。

リトル・インディアの中のラマニ・ストアーというお店で、食器を買いに行きました。
こちらはやっぱり安いですね!
動画の中に値札が映っています。
1RMが約26~30円くらいなので、気になる方は計算してみてください。
ここで買ってしまうと、日本のお店や輸入雑貨店で購入する気がなくなってしまいますf(^^;)



バナナの葉っぱをかたどったこのお皿を買いました。
これ、欲しかったんですよね。
大きいのがRM10.5(約294円)、ひと回り小さいのはRM8.7(約244円)でした。
「大は小を兼ねる」とよく言いますが、お皿が大きな場合実はテーブルなどの場所がないと配膳に苦労します。
見た目以上に、実際に買ってきて家に置いてみると大きいです。
お店などの大きなテーブルなら良いのですが、日本の住宅事情を考えた場合は自分に合った大きさのお皿を選んだ方が良いです。
昨年インド・ネパール用のターリーボウルを買って実感しました。

そんなこんなで、歩いているとお腹が減ってきました。
ここらで朝食にしようかと思います。

それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その10】大東酒楼の飲茶

こんばんは。
中断してしまっていたマレーシア旅行記ですが、ぼちぼち再開していこうと思います。

今回のマレーシア旅行でしたいことのひとつに、現地での人との出会いがありました。
以前からブログ上で交流させてもらっていましたsayaさんに、ペナン滞在時にお会いしたいと思っていました。
念願かなって、初めてお会いすることができました。

sayaさんはマレーシアに恋して、ペナンに引っ越して現地でバリバリお仕事もされている、ものっそ憧れの存在です。
マレーシアでしたらsayaさん、インドでしたらサントーシーさんでしょうか。

ヨメさまでも食べられるものを、とsayaさんに気を使っていただきまして飲茶のお店にご案内いただきました。

 

ペナンの中華街の一角にある大東酒桜というお店です。
地図で確認しましたら、今朝行きましたチョウラスタ市場からすぐ近くですね。
朝6時から夜遅くまで営業しているようです。
現地にお住まいのsayaさんの案内でしたら鉄板のお店でしょう。
楽しみです。



烏龍茶のティーポットと容器が出されました。
何でもこちらのお店は結構面白いお店だそうです。
どんな感じなんでしょうか…え。



ポッポ~!( ゜∀゜)ノィィョ
蒸し器がワゴンで運ばれてきました!
これにはびっくりしましたよ。
ペナンでも珍しいスタイルのお店だそうです。
ここで気に入った点心を注文して、小皿をいただくみたいです。
好みの小皿をいくつか取ってみました。



いただきます~!(・∀・)イイ

ムチムチの蒸し海老シュウマイや、カリカリの揚げワンタンなど、どれもとっても美味しいです!
アフタヌーンティーで満腹だったのに、あっという間にペロリと平らげてしまいました。
そりゃ追加注文します!

 

熱々のスープが美味しい小龍包とゴマが香ばしい芝麻球(チーマーカオ)です。
スープがこぼれないようにレンゲに乗せて、一口でいただきます。
あちぃ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
皆さんは火傷しないようにお気を付けください。

こちらの大東は、定期的にこの点心ワゴンが巡回してきます。
ここでは、ちゃんと欲しいものを明確に伝える意思の強さが必要です。
店員のおばちゃんによっては、有無を言わさず勝手に小皿を出されることがありますf(^^;)
NOと言えない日本人ではいけませんね。



ちなみに、お茶は差し湯し放題です。
入口近くの給湯口にセルフで急須を持って行って入れられます。

ヨメさまも抵抗なくいただけて、sayaさんには本当に感謝です。
楽しいお時間をご一緒させてもらい、タイガービールを結構飲みましたが料金はRM64(約1790円)くらいで、とてもリーズナブルでした。

ペナンで中華料理のお店の選択肢が増えて、とても嬉しかったです。
sayaさんとは滞在中の再会を約束してお別れしました。

やはり人との出会いというのは、とても貴重なことですね。
そんな事を思いながら、朝から盛りだくさんの3日目は終わりました。

sayaさん、ありがとうございました!( ゜∀゜)ノ
それでは、失礼します。

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【店鋪情報】

大東酒桜(「桜」の字は木へんに串に女)

住  所:45 Lebuh Cintra, 10100 Penang, Malaysia
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-263-6625
営業時間:早市6:00~12:00、午市12:00~15:00、夜市18:30~24:00
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その9】Suffolk House Restaurantのアフタヌーンティー

SHRこんばんは。

市場で買って来たフルーツを堪能した後は、遅い昼食にヨメさまと出かけました。
ペナンに来てから、ヨメさまでも食べられる料理はあまりいただいてなかった気がしますので、事前に彼女が好きそうなお店を調べておきました。
タクシーでペナンの市街地を抜け、ペナン日本会のすぐ隣に目的地はありました。

 

Suffolk House Restaurantです。
2009年12月にオープンしたばかりのレストランです。
元ネタはペナンにお住まいのなすはさんの記事がきっかけです。
こちらのレストランではアフタヌーンティーがいただけるようです。

ヨメさまが大好きなアフタヌーンティーは、E&Oホテル内の1885というラウンジでしかいただいたことがありません。
他のお店やホテルでいただいてみたいと思っていましたので、なすはさんの情報は渡りに船でした。



アフタヌーンティーセットは2名からで、1人あたりRM64(約1790円※税・サービス別)です。
14:30~18:00まで、庭園を眺めながらゆっくり紅茶と軽食をいただくことができます。
かわいいポットに、たっぷりいただける紅茶が入って運ばれてきました。
私はカモミールティー、ヨメさまはアールグレイにしました。
ティーバッグだったのはちょっと残念でしたが、茶葉がよく回るような形状のものでした。

しばらく外を眺めていると、3段重ねの軽食が運ばれてきました。



でかっ!(;゜д゜)ポカーン
上からパイ、スコーン、サンドイッチのセットになります。
まずは最上段のパイからいただきました。



マッシュルームの入ったクリームソースのパイです。
これ、めちゃめちゃうめぇぇぇえ!( ゜∀゜)ノィィョ
焼きたて熱々で、サクサクのパイは絶品でした。
かなりの大きさで、ボリュームもかなりありました。

続いてはスコーンです。



サックリした暖かいスコーンは単独でも美味しいです。
さらにジャムをつけるとまた違った味わいが楽しめます。

 

このジャム、小皿2つで運ばれてきました。
2人分だと思ったら、それぞれが違うジャムでした!
イチゴジャム、パイナップルジャムに、りんごと生姜のジャム、スイートチリのようなジャムと色んな味が楽しめました。
この他にもバターにホイップクリームもあり、言うことありません。

サンドイッチはオーソドックスなキュウリ、サーモン、ビーフの3種類で、どれもそつなく美味しかったです。



ケーキとタルトがまた絶品です!
こんなに美味しいチョコレートケーキがあるなら、ハーブティーじゃなくてしっかり出る紅茶にしておくべきでしたf(^^;)



クッキーもサクサクと香ばしくて、美味しかったです。
E&Oのアフタヌーンティーと比べると、デザートの種類は若干物足りなさが残ります。
ただパイのボリュームがかなりありましたので、全体的な満足度は非常に高かったです。
開放感のある静かなロケーションで、ゆったりと過ごせるのでここはかなり気に入りました。



このSuffolk House Restaurant、ランチやディナーなどのお食事に利用してみるのもまた良さそうです。
次回来る事があったらランチに行ってみようかなぁ。

なすはさん、素敵なお店情報ありがとうございました!( ゜∀゜)ノ
それでは、失礼します。
※なすはさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。

※おまけ:今回の動画まとめです。



実はすんごいスコールだったのですよm(_ _;)m

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【店鋪情報】

Suffolk House Restaurant

住  所:Jalan Ayer Itam, Georgetown, 10460 Georgetown, Pulau Pinang, Malaysia
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-228-3930
営業時間:ランチ12:00頃~14:30、アフタヌーンティー15:00~18:00(と看板には書いてありました)、ディナー19:00~23:00
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その8】チョウラスタ市場で南国のフルーツ三昧

こんばんは。

朝食の肉骨茶をガッツリいただいてから、次の目的地へと向かいました。
そこから更にコムターに向かったところが目的地です。



前回も行きましたチョウラスタ市場です。
2年前はやや遅い時間だったので、一部終わってしまった商店などもありました。
今回は朝からしっかり行ってきました。

市場の建物は1階は精肉や魚を卸したり、野菜などが売られています。
2階に食堂のようなスペースがあります。
前回は食堂は営業していませんでした。
朝早くだけだと思っていたのですが…今回も軒並み閉まっていました。
という訳で、建物の内外を散策する事にしました。



新鮮な魚・野菜・精肉・果物などが量り売りされています。
値段もとても安かったです。
他に場外では屋台も並び、カレーやぶっかけご飯のおかずが並んでいて魅力的でした。

市場…おろ?( ゜∀゜)ノ→

これって、もしかして…アレですか?



Nangka(ジャックフルーツ)
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


前回ここチョウラスタ市場で見かけたものの、丸ごと1個で置かれてて断念しました。
今回の旅行の課題としてチェックしていたのが、このジャックフルーツです。
袋入りで販売していて、価格は嬉しいRM5(140円)でした。
1袋買ったら、コレを持ってみろと店員さんに言われました。



5kgくらいあり、すごくズッシリ重たかったです!
これ丸ごとが実になってるって、ハンパねぇですね。
ここで買ったジャックフルーツはホテルに持ち帰っていただくことにします。



途中の果物売り場で、これまた食べてみたかったLengkeng(ロンガン)LANGSAT(ランサ)も買いました。
こちらは1kgでRM6(約170円)でした。
1kgは多かったので500gをRM3で売ってもらいました。
こちらもどんな味だか、とても楽しみです。

そして…。



ドリアンキタ━━(゜∀゜)━━ッ!!

このおじさんは、前回もここでドリアンをむいて販売していました。
とても「当たり」のドリアンだったので、今回もここで買いました。
小玉のドリアンでRM8(約224円)です。
日本だったら1500円くらいしますね。
今回も慣れた手つきで、小さなナイフだけで剥いていきました。



これはホテルに持ち帰れないので、その場でいただきました。
まぁ味は言うまでもありません。
日本で食べる、未熟な繊維などが残っているドリアンとは別物です。
こればかりは、やはり現地でいただかなければ分かりませんね。

iPhoneに前回のペナン旅行の写真を入れておいたので、このおじさんの画像も持っていました。
見せてみたら、とても喜んでもらえましたf(^^;)
チョウラスタ市場を正面に見て、奥の突き当たりを左折して行った、外れの辺りの角で販売している、このドリアン売りのおじさんのところはお薦めですよ!

大満足でホテルに戻り、今度はジャックフルーツとロンガンをいただきました。

 

ジャックフルーツは南国のフルーツ特有の、強い香りがします。
甘酸っぱくてシャキシャキした実はとても美味しいです。
中には大きめの固い種が入っていました。
GWに若いジャックフルーツでNangka Lemak(ナンカ・ルマック)を作りましたが、大豆くらいの種子がこの大きさに成長したようですね。
缶詰でシロップ漬けのジャックフルーツを買うことができますが、この剥きたての味とは多分全然違うのでしょう。
後日試してみたいと思います。

 

そしてロンガンランサです。
見た目は「新じゃががブドウのように房になっている」とっても奇妙な果物ですf(^^;)
結構厚めの皮をむくと、中からは透明な実がプルンと出てきます。

味はライチを薄味にしたような感じです。
さっぱりしていて、これはいくつも食べられますね。

…ガリッ。

に、苦ぇええええ!・゜・(ノД`)ノ・゜・。

中の種はとても苦かったので、噛まないようにご注意ください。
これらの他にも色々な南国のフルーツがあり、どれも美味しいです。
外見がグロテスクなものもありますが、ぜひトライしてみてください。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。
2つに分けてお送りします。





やっぱり市場は活気があって楽しいです!( ゜∀゜)ノィィョ

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その7】78cafeの肉骨茶

肉骨茶こんばんは。

マレーシア旅行3日目の朝は7時前に起きました。
ペナンの朝と夕方は東京よりも涼しいくらいですね。
今回は朝食ビュッフェが付いてない宿泊プランなので、朝ご飯のお店を物色がてら散歩に繰り出しました。

シティテルホテルの前の通り沿いを、ペナンのシンボルタワーのコムター方面に歩いていくと、こちらのお店がありました。

 

78cafe(Seventy Eight Cafe)という、現地でいう食堂です。
朝6時から昼くらいまでの営業のようです。
店内では朝から円卓を囲んだお客さんたちで賑わっていました。

華人系のお店のようで、福建麺(ホッケンミー)や醸豆腐(ヨンタオフー)などのお店があり惹かれたのですが、肉骨茶(バクテー)のお店にふらふらと行ってしまいました。
思い出してみたら2年前のペナン旅行は7泊9日だったのですが、肉骨茶をいただく機会がもてませんでした。
これはいけません。
という訳で、久しぶりに肉骨茶をいただくことにしました。

肉骨茶はRM6.5で、ご飯が別注文でRM1(合計RM7.5:約210円)です。
しばらくして肉骨茶が運ばれてきました。



土鍋ではなく、鉄鍋に移して来たみたいです。
楽しみにいただきました。

肉だけでなく、厚揚げや練り物の団子、湯葉なども入っています。



豚バラ肉を1cmくらいの拍子切りにしていて、バラ肉がザクザクとした歯ごたえでいただけました。
スープはあまり漢方薬の味が強すぎず、食べやすかったです。



白モツが入っていたのは初めての体験で、びっくりしました。
でもさっぱりとしていて、とても美味しかったです。
豚バラ肉以外の具も沢山で、飽きずにいただけました。

朝から栄養満点の朝食をいただいて元気いっぱいです!
これで今日1日ガンガン活動できそうです。

お店を出て、次の目的地へと繰り出しました。
それでは、失礼します。

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【店鋪情報】

78cafe

住  所:70 Jalan Penang, Georgetown, 10000 Penang, Malaysia
     周辺地図はコチラ
電話番号:未確認
営業時間:朝食6:00頃~12:00頃まで
休  日:未確認
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その6】屋台のナシレマをテイクアウト

こんばんは。

2日目の夜は特にどこかに行く用事もなく、ホテルの近くを散策してみました。
するとすぐ近くの通りに、インド系の屋台がありました。



簡易調理台でオーダー別に調理する場所と、調理済みの販売場所がセットになっています。
いつも16:00頃から支度して出店しているそうです。

 

昼に食べたカレーパフやサモサ、ワダなどのおかず、そしてナシ・レマッの包みがありました!
これ、一度買ってホテルに持ち帰っていただいてみたかったんですよね。
ゆで卵入りや魚入りなど、何種類かありました。
ヨメさま用に辛くないのがないかと思いましたが、すでにサンバルソースが中に入っているようなので、無理みたいです。
ナシ・レマッのお値段は各種RM1(約28円)!
これを見てしまうと、OldTown White Coffeeのナシ・レマッはRM9.8だったので、やはり贅沢ですよね。

部屋に持ち帰って、バナナの葉の包みを開きました。



たっぷりの真っ赤なサンバルソースに、三角錐のように形づくられたココナッツミルクで炊いたご飯、ゆで卵、小魚が入っていました。
そういえば、シティテルの部屋にはティースプーンしかありませんでした。
という訳で躊躇せず、手でいただきました。



ナシ・レマッは辛いソースがたっぷりでも、ほんのり甘いご飯が中和してくれるので、むしろ辛すぎるくらいの方が美味しいことが分かりました。
チキンカレー添えなどが当たり前だと思っていましたが、可搬性を考えると汁物はない方が良いですし、この状態の方がシンプルで好みでした。

お茶碗1杯くらいのご飯で量が多くないので、これなら朝食にも良いですね。
今回の旅行は、前回からの課題をどんどん消化できています。
3日目以降も活動的に動こうと思います。

※おまけ:今回の動画まとめです。



これがマレーシアの気候ですハイ。
それでは、失礼します。

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