【マレーシア食い倒れ旅行2012その8】ランカウイ空港でナシゴレンとチェンドルをいただきました

こんばんは。

のどかだったランカウイ滞在もいよいよ終わりです。
ホテルから空港へと向かいました。

 

ランカウイの空港は、到着時は夜遅くでよく分かりませんでしたが、行きにエアアジアに乗ったクアラルンプールのLCCT(Low Cost Carrier Terminal)と規模が同じくらいでした。



インフォメーションセンターには、ハリラヤの飾りがありました。
本当に国中でお祝いをしているんですね。


荷物を預けたりする手続きを済ませて1時間ほど余裕ができました。



ヨメさまはスターバックスでキャラメルフラペチーノにアールグレイのゼリーを入れて、チーズケーキを注文してホクホクです。
全部でRM26(約700円)でした。
ここで待っててもらって、私は別のところでお昼ご飯にしました。



私は空港の2階にあるフードコートに行ってみました。
ここは洋食とアジアの料理が両方いただけるようになっています。
ナシゴレンナシレマがあり、どちらも同じRM12.5(約340円)で悩みました。
今回はサテが付いてくる分お得感のあるナシゴレンにしました。
レジで注文して料金を支払い、席に着いていると料理が運ばれてくるシステムです。



ナシゴレンが運ばれてきました。
ナシゴレンに大きなエビがトッピング、目玉焼き、サテ2本、エビせんべい、野菜が添えられています。

エビは一緒に炒めたものではなく、ボイルしたものが最後に埋め込んだようになっています。
目玉焼きは作り置きかと思ったら、ちゃんと焼きたてで温かく、半熟なのがポイント高いです。

サテは鶏肉で、柔らかく美味しかったです。
たっぷりのサンバルトッピングも嬉しく、なかなかのお味でした。

食後にアイス・カチャンを注文しようとしたら売り切れていましたのでチェンドルを注文しました。
RM4.5(約120円)です。



以前ペナンでいただいたことのあるチェンドルは、みぞれみたいになっていましたが、こちらは氷がそのままゴロゴロと入っています。



氷は製氷皿で作ったようにブロック状ではなく、筒状でした。
表面積が広いので早く冷えるのと、ストローと同じ原理でココナッツミルクやゼリーだけをチュルッと啜りやすかったです。



最初は白かったココナッツミルクですが、底にまたもGula Melaka(パームシュガー)が沈んでいて、途中から味の変化が楽しめました。

ココナッツミルクとパームシュガーの組み合わせは鉄板ですね!
すっごく美味しかったです。

すっかり満足して、ちょうど時間になりました。
スターバックスにヨメさまを迎えに行き、AirAsiaに搭乗しました。



今回の滞在で唯一昼間のフライトで窓際の席に座りました。
もう何度も乗ってる飛行機ですが、やっぱり窓からの眺めは格別です。



巨大な雲の流れや雲海は、いつ見ても圧倒されます。
1時間のフライトで、行きと同じクアラルンプールのLCCTに戻ってきました。
あとはクアラルンプールで1泊して、帰国になります。
残りの時間で、ランカウイとは全然違う、クアラルンプールの空気を感じたいと思います。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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