マレーシア料理教室@大地の木でサテを焼きました

こんばんは。

毎月2回開催されている、マレーシアごはんの会主催のマレーシア料理教室に参加してきました。
今回の会場は、高田馬場の大地の木です。

今回の料理はマレーシアの焼き鶏・Satay(サテ)と、マレーシアの炒飯・Nasi Goreng(ナシゴレン)です。
どちらもとてもポピュラーなマレーシア料理ですが、どのように作るかがとても興味深いです。

 

アスリーさんの軽快なトークを聞きながら、料理のコツを教わりました。
サテは上にかかっているピーナツソースも自作します。
ミキサーでピーナツやその他の食材を細かくして調理したりで、焼き鶏部分よりもむしろ手間がかかっていたのが意外でした。

 

鶏肉を竹串に刺すのは、参加者全員でその場で刺しました。
現地では鶏肉の他に牛肉、羊肉、ウサギなども使われます。
日本にお住まいのマレーシア人も参加されていましたが、その方もサテを一緒に刺しました。
これは楽しいですね。



おお、なんだこれ?Σ(゜д゜lll)
サテも焼ける、電子グリルをお店で購入したようです。
これで全部ではなく、半分はキッチンの奥で焼いています。



焼きたてのサテは鶏肉が柔らかく、出来立てのピーナツソースも美味しさ満点で素晴らしかったです!
この日のピーナツソースの余りを、参加者のお土産にしてくださったアスリーさんには本当に感謝です。
自宅で焼き鶏を作ったらこれでサテがいただけますね。



引き続きマレーシアの炒飯、ナシゴレンの調理にかかりました。
普通の炒飯の作りかたと違って、溶き卵は最後に入れるのではなく、具材より先に最初に入れていました。
こういう細かいところが分かるのも料理教室の醍醐味です。

あとはそれほど炒飯と違いはありませんが、マレーシアの調味料・サンバルと、素揚げした小魚(イカンビリス)が入ると、途端にナシゴレンとして成立します。
目玉焼きをトッピングして、完成です!



通常のナシゴレンと、小魚入りのナシゴレン・カンポンを美味しくいただきました。
さらにアスリーさんがサービスで、干し魚入りのナシゴレンを作ってくれました。
塩気のある干し魚を刻んだものからいい味が出ていて、あとナンプラー風味が効いています。
マレーシア料理のラインナップがまた増えました。とてもうれしいです!

 

素敵なデザートや、参加者のマレー式じゃんけん大会でレトルトカレーのお土産をいただきました!ヽ(・∀・)ノ

今後もできるだけ料理教室には通いたいですね。
それでは、失礼します。

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