【ベンガルール食い倒れ旅行2014その3】マレーシア航空の機内食

こんばんは。


結構時間ギリギリでベンガルール行きの便に乗り、出発しました。
クアラルンプールまでの便はJALの機体とスタッフでしたが、今度はマレーシア航空の機体とスタッフです!
Selamat PetangとあいさつしたらSelamat Datangと返事をしてもらい、うれしかったです。

 
先ほどJALの機内エンターテインメントシステムに感心しましたが、マレーシア航空も液晶モニターがタッチパネルで、その下にリモコンが埋め込まれていて、さらにUSBコネクタもついていました。
もうどこの航空会社でもこれがスタンダードなんですかね(´・ω・`)
JALのに感心して損したといいますか。


ただし、JALの方がスマートフォンを収納できるくぼみがあったり、機内食用のトレイが2つ折りにできたりで、機能やデザインがより洗練されていました。
マレーシア航空はトレイを出してないと充電がしづらいです。
また、機内エンタテインメントで音楽でも聞こうと思ったのですが、

 
お、おぅ…(´・ω・`)
断線はしていないので音は出ましたが、備品の修理や交換ができないくらいマレーシア航空の経営ってヤバイのかしらと、心配になってしまいました。

さて、クアラルンプールからベンガルールまでは約3時間45分のフライトになります。
離陸後しばらくして機内食になり、チキンかベジと聞かれました!
これは初めてです。
もちろんベジにしました。



アルミホイルで包まれた容器を開けてびっくりしたのが、アルミホイルが2重になっていて中にチャパティが入っています!
この不意打ちにはびっくりしました。
アルミホイルをすべてはがしたら、カレーとバスマティライスが出てきましたよ!


ジャガイモとグリーンピースのカレーと、パニールマサラです!
真ん中のご飯はギーライスのようです。

ジャガイモとグリーンピースは、チャパティに乗せておいしくいただきました。
チャパティは熱々で固くなくしっとり柔らかくて、かなりよかったです。
パニールマサラはお酢の酸味が結構利いています。
カスリメティの風味がしっかりしていて、なかなかおいしかったです。

サラダにもカッテージチーズがたっぷり入っています。
これにライムをしぼっていただくようです。
ドレッシングをかけるよりいいですね。
ただ、サラダのチーズは塩分がかなり強めだったので、細かく刻んでギーライスやカレーと一緒にいただきました。
ベジの機内食は初めていただきましたが、とってもおいしくて、うれしかったです。



デザートは見るからに甘そうなものだったので、ホットコーヒーをブラックでもらって、一緒にいただきました。
うーん。予想通りの甘さです。
豆の粉を練ってナッツ類と一緒にまとめたようなケーキでした。

機内食をいただき、少しウトウトするのを繰り返して、無事にベンガルール国際空港に到着しました。


とても大きくて近代的な、立派な空港です。
入国審査などの手続きをして無事に空港を出られて、タクシーでホテルに到着できたのは25時を回っていました。
日本との時差(3時間半)を含めると、ほぼ夜明けまで徹夜したくらいの時間まで起きてることになります。
何はともあれ、無事にベンガルールに到着しましたので、明日から色々と食べ歩きたいと思います。

それでは、失礼します。

※おまけ


※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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