【ベンガルール食い倒れ旅行2014その6】結婚式参加とムットさん宅へ訪問!

こんばんは。

夜になりました。
この日はベンガルールに帰省しているムットさんのお宅に伺うことになりました!
2014年1月末から二女のレジーナの結婚式のためにムットさん一家は帰っています。
帰国のスケジュールが延びたことで、私の旅行と日程が合いました。
ムットさんの三女のキャタリンがホテル前まで迎えに来てくれました。
日本でいつも会っていた彼女と、ここベンガルールで会うのも不思議な感じです。


オートリクシャ(三輪バイクのタクシー)に一緒に乗って、ムットさん宅まで行きます。
キャタリンがオートリクシャの運転手と話して、2台スルーして3台目で乗りました。
運賃が高いから断ったそうです。
さすがですね。
初めてオートリクシャに乗りましたが、小回りがきき、車の脇をスイスイ通り抜けていきます。
車のように窓はないので、排気ガスが気になりました。


途中、バザーストリートと言われる通りで降りました。
ホテル周辺の市街地とは違って、路上に牛が寝ていたり、ゴミ捨て場で牛や猫がゴミを食べていたり、まさに庶民の住まいでした。


道に迷いそうな路地をどんどん進んでいき、アパートの3階のお宅で、ムットさんたちと再会できました!ヽ(・∀・)ノ
ムットさんのお母さん(91歳!)や妹さんのお母さんたちにもご挨拶できました。
3月に結婚したばかりのレジーナとも再会できましたし、ご主人にもお会いできました。
とても幸せそうでした。

しばらく話をしていたら、近所の教会でご近所さんの結婚式の披露宴があるので、一緒に行きましょうと言われました。
え、いいんですか?
せっかくの機会ですから、ご一緒させてもらいました!


教会の中のホールで新郎新婦に参加者がお祝いの挨拶をして、一緒に写真に収まります。


そのあと別室でお料理をいただきました。
このあとムットさんのお部屋に戻って、何かお食事を出されるので少しでいいと言ったのですが、てんこ盛りにもられました…m(_ _;)m
近所の人なら誰でもウェルカムで、盛大におもてなしするのがインドのスタイルです。


チキンビリヤニに、米ナスのヘタを取らないで、十字の切れ目を入れて煮込んだカレー、ヨーグルトと刻んだ野菜のライタにキールというお米で作ったスイーツです。
もちろんスプーンなんてありませんので、手でおいしくいただきました。
食後の食器の返却口はなく、普通に部屋の角に積まれていました。
滞在中、道にゴミが無造作に捨てられているのは当たり前でしたし、こういうところはインドらしいなと思いました。

披露宴のお食事をいただいてから、今度はムットさんのところで第2ラウンドです。


バナナの葉っぱのような油紙を床に敷いて、お料理を盛り付けてもらいました。
チキンビリヤニドラムスティックのサンバルをかけ、マトンカレー、ライタに稗(ひえ)を火にかけながら練ったお団子のようなもの(日本のそばがきに近いもので「ラーギ・ムッデ」というそうです)をいただきました。
家庭料理は、とても優しい味でおいしいですね。
ラーギ・ムッデは、とても面白かったです。
これもウプマなどの一種にあたるんですかね?
そしてお約束の「もうすこしごはんたべますか?」
いやもうポドム(タミル語でお腹一杯)ですー!m(_ _;)m

とても得難い経験をさせてもらいました。
ムットさん、ありがとうございました!
帰国したらまたお礼に伺わなくてはいけませんね。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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