第36回マレーシア料理教室でジャックフルーツのカレーを習いました
こんばんは。
6月の話になりますが、浅草に行ってきました。
といっても観光ではなく、本日はアスリーさんのマレーシア料理教室が開催されました!
場所は前回はポコピサン(行田)でしたが、今回は浅草です。
場所はhalal 麺亭 成田屋という、ハラールのラーメン・まぜそばのお店です。
このお店はポコピサンの系列店になり、ハラールラーメンはアスリーさんが開発されたそうです。
浅草寺の近くにあるアーケード街の角という、とても分かりやすい立地になります。
1階がカウンター席で、2階がテーブル席になります。
今日はアスリーさんが茨城から、料理教室のために出張してきました。
ハラール対応ということで、2階席にはお祈りスペースと、足を洗える水道があり、そしてお祈りの方角を示す矢印(キブラといいます)も天井に貼ってありました。
料理教室の途中でも、時おりお客さんがお祈りに来ていました。
さて、今日の料理はヤングジャックフルーツのカレーとレモンチキンです!
ジャックフルーツは、約5年前にペナンの市場で買いました。
すごく巨大で、ずっしりしていました。
詳しくはコチラをご覧ください。
そしてジャックフルーツのカレーは、こちらも5年前にマレーシア料理のレシピ本を洋書で買ってきて、手探りで作ってみたのが懐かしいです。
詳しくはコチラをご覧ください。
ジャックフルーツのカレーは、現在ごく稀に日本でもスリランカ料理店などでいただくことができるみたいですが、まだ一般的になるには程遠い(というか無理でしょう(^_^;))です。
当時と共通している点と違っている点をそれぞれ確認しながら教わることができて、非常に有意義でした。
ジャックフルーツは熟していない青い身を使います。
日本では水煮缶がタイ産などで購入できます。
そして手に乗せているドライフルーツのアンズみたいなものはアッサム・クピンというものだそうです。
これを1~2片カレーに入れて煮込むと、どんどん酸味が出てきます。
私の大好物のペナンラクサにも入っているそうで、あの酸味はここから出ているとのことです!
いつも料理本などを見てタマリンドを入れても、味がどこか物足りないと思っていましたが、納得です。
ただ、このアッサム・クピンは日本では入手が難しいそうです。
代用するならゴラカ(ガルシニアの木の果実を乾燥させたもの。インド、スリランカなどでポピュラー)でいけるとのこと。
水煮缶のジャックフルーツを下茹でして、食べやすい大きさにカットして揃えます。
そしてここにイカンビリスが入ります!
今まで煮干しを素揚げしてサンバルソースと合わせたサンバルイカンビリスや、素揚げの食感を残しつつ、ナシゴレンに混ぜ入れて仕上げるナシゴレン・カンポンなどは経験がありましたが、具として一緒に煮込むのは初めてです。
ホムデーンを刻んで炒めたり、共通しているところもありましたが、カレーリーフやカレー粉も使用していて、かなり違いがあって面白かったです。
もう1品のレモンチキンですが、衣を付けてカラッと揚げた鶏肉にレモン果汁ベースの爽やかなソースをかけていただきました。
他にも、珍しいソースと自家製椎茸サンバル(ポコピサンのオリジナル人気商品!)などをかけて食べ比べました。
カレーも出来上がりましたので、ご飯をよそっていただきます!
こりゃうめぇ!( ゜∀゜)ノィィョ
そうそう、この味ですよ!とひとりニヤニヤしてしまいました。
カレーが左右2種類あるのは、事前にアスリーさんが調理していたものと、教室で調理したものです。
時間が経った方がアッサム・クピンからの酸味が出ているのと、味がこなれた感じがありました。
どう見ても水煮タケノコと水煮大豆にしか見えない、ジャックフルーツの身と種です。
実際味もかなり近いです。
ここに煮干しのダシが効いて酸味と辛みのあるカレーが染みていて、とてもおいしいです!
これは日本人の口に合いますね。
ひき続きレモンチキンもいただきました。
揚げたてアツアツでザクザクの衣に、ジューシーな鶏肉がおいしいです!
レモンの酸味で、さっぱりといただけました。
レモンチキンはマレーシアではいただいたことがないので、今度見かけたら注文してみます。
アスリーさんは、今後もこちらの成田屋で料理教室の開催に意欲的でした!
ぜひとも続けていただきたいです!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
halal 麺亭 成田屋 NARITAYA
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都台東区浅草2-7-13
電話番号:03-4285-9806
営業時間:11:00~22:00(土曜・日曜日9:00~21:00)
休 日:不定休
6月の話になりますが、浅草に行ってきました。
といっても観光ではなく、本日はアスリーさんのマレーシア料理教室が開催されました!
場所は前回はポコピサン(行田)でしたが、今回は浅草です。
場所はhalal 麺亭 成田屋という、ハラールのラーメン・まぜそばのお店です。
このお店はポコピサンの系列店になり、ハラールラーメンはアスリーさんが開発されたそうです。
浅草寺の近くにあるアーケード街の角という、とても分かりやすい立地になります。
1階がカウンター席で、2階がテーブル席になります。
今日はアスリーさんが茨城から、料理教室のために出張してきました。
ハラール対応ということで、2階席にはお祈りスペースと、足を洗える水道があり、そしてお祈りの方角を示す矢印(キブラといいます)も天井に貼ってありました。
料理教室の途中でも、時おりお客さんがお祈りに来ていました。
さて、今日の料理はヤングジャックフルーツのカレーとレモンチキンです!
ジャックフルーツは、約5年前にペナンの市場で買いました。
すごく巨大で、ずっしりしていました。
詳しくはコチラをご覧ください。
そしてジャックフルーツのカレーは、こちらも5年前にマレーシア料理のレシピ本を洋書で買ってきて、手探りで作ってみたのが懐かしいです。
詳しくはコチラをご覧ください。
ジャックフルーツのカレーは、現在ごく稀に日本でもスリランカ料理店などでいただくことができるみたいですが、まだ一般的になるには程遠い(というか無理でしょう(^_^;))です。
当時と共通している点と違っている点をそれぞれ確認しながら教わることができて、非常に有意義でした。
ジャックフルーツは熟していない青い身を使います。
日本では水煮缶がタイ産などで購入できます。
そして手に乗せているドライフルーツのアンズみたいなものはアッサム・クピンというものだそうです。
これを1~2片カレーに入れて煮込むと、どんどん酸味が出てきます。
私の大好物のペナンラクサにも入っているそうで、あの酸味はここから出ているとのことです!
いつも料理本などを見てタマリンドを入れても、味がどこか物足りないと思っていましたが、納得です。
ただ、このアッサム・クピンは日本では入手が難しいそうです。
代用するならゴラカ(ガルシニアの木の果実を乾燥させたもの。インド、スリランカなどでポピュラー)でいけるとのこと。
水煮缶のジャックフルーツを下茹でして、食べやすい大きさにカットして揃えます。
そしてここにイカンビリスが入ります!
今まで煮干しを素揚げしてサンバルソースと合わせたサンバルイカンビリスや、素揚げの食感を残しつつ、ナシゴレンに混ぜ入れて仕上げるナシゴレン・カンポンなどは経験がありましたが、具として一緒に煮込むのは初めてです。
ホムデーンを刻んで炒めたり、共通しているところもありましたが、カレーリーフやカレー粉も使用していて、かなり違いがあって面白かったです。
もう1品のレモンチキンですが、衣を付けてカラッと揚げた鶏肉にレモン果汁ベースの爽やかなソースをかけていただきました。
他にも、珍しいソースと自家製椎茸サンバル(ポコピサンのオリジナル人気商品!)などをかけて食べ比べました。
カレーも出来上がりましたので、ご飯をよそっていただきます!
こりゃうめぇ!( ゜∀゜)ノィィョ
そうそう、この味ですよ!とひとりニヤニヤしてしまいました。
カレーが左右2種類あるのは、事前にアスリーさんが調理していたものと、教室で調理したものです。
時間が経った方がアッサム・クピンからの酸味が出ているのと、味がこなれた感じがありました。
どう見ても水煮タケノコと水煮大豆にしか見えない、ジャックフルーツの身と種です。
実際味もかなり近いです。
ここに煮干しのダシが効いて酸味と辛みのあるカレーが染みていて、とてもおいしいです!
これは日本人の口に合いますね。
ひき続きレモンチキンもいただきました。
揚げたてアツアツでザクザクの衣に、ジューシーな鶏肉がおいしいです!
レモンの酸味で、さっぱりといただけました。
レモンチキンはマレーシアではいただいたことがないので、今度見かけたら注文してみます。
アスリーさんは、今後もこちらの成田屋で料理教室の開催に意欲的でした!
ぜひとも続けていただきたいです!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
halal 麺亭 成田屋 NARITAYA
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都台東区浅草2-7-13
電話番号:03-4285-9806
営業時間:11:00~22:00(土曜・日曜日9:00~21:00)
休 日:不定休
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