【ベンガルール食い倒れ旅行2014その1】JAL SKY SUITE 767で機内食



こんばんは。
今回より、初めての南インド・ベンガルール旅行をアップしていきます。
成田空港より、マレーシア航空でクアラルンプール国際空港(KLIA)で乗り継ぎ、ベンガルールへ向かいます。

マレーシア航空でチケットを取ったのですが、チェックインはJALのカウンターで行いました。
また、乗る飛行機もJALの機体でした。
機長やCAもJALで、マレーシア航空のスタッフではありません。

コードシェア便に乗ったことはありましたが、全部JALというのは初めてです。
あのマレーシア航空の制服を楽しみにしていたので、ちょっと拍子抜けでした(´・ω・`)ショボーン
マレーシア航空で行くつもりでいたので、JALの機体になって少々残念ではありましたが、いいこともありました。


JALの新機体、JAL SKY SUITE 767に乗れました。


JALの国際線(バンクーバー、クアラルンプール、ホノルル線などに導入するもの)はエコノミーシートの座席数を少なくして、座席の間隔が約10cm広くなりました。
夜発のエアアジアで寝て行く分にはあまり問題ありませんが、昼間の便でこの座席の間隔はうれしいです。
また、座席も一新していて以下のようになっています。



1.液晶モニターが大きくなり、タッチパネル式に!
機内エンターテインメントシステムのOSも刷新したようです。
映画、音楽、ゲーム、フライトマップの他に、私の座席は対応していませんでしたが、電子書籍でマンガも見られました!

2.コントローラーも刷新、収納場所も変更!
コントローラーも従来の座席の手すりに埋め込まれていたものが、小型化で前座席の液晶モニターの下に収納されました。

3.USBポートとスマホ収納場所が追加!
液晶モニターの左側にはUSBのポートがあり、電子機器の充電ができます!
また、スマートフォンがちょうど入るサイズのくぼみもついています。
これは現在の利用シーンに即してますね。
マレーシア航空の座席にもUSB端子はあったものの、スマホ収納場所はなく、コードを伸ばしてトレイを出しておかないと置けません。
この収納場所はいかにも日本企業らしい、デザインと機能を両立させたものだと唸らされました。



4.トレイが2つ折りに!
さらに、機内食や飲み物をいただく際に前の座席からトレイを出しますが、これが2つ折りになったことで、場所を取らなくなりました!
半分に折りたたんでもカップを置くくぼみはあるので、用途に応じて使い分けができますね。
これは素晴らしいと思います。
トレイの上でBluetoothのキーボードを使ってみましたが、強度や安定感は全く問題ありませんでした。

これらの座席の新機能に感心していると、機内食の時間になりました。
洋食をいただきましたが、ビーフカレードリアとペンネパスタのペスカトーレです。
これからインドへ行きますが、もちろんカレーをチョイスしました!


気がついた点としては、機内食のプレートが小型・軽量化されていました。
味も悪くなかったです。
デザートにハーゲンダッツのバナナ味をいただき、大満足でした。


お手洗いに歯磨きセットが備え付けられていたり、かなり変更されたなという印象をもちました。
エコノミークラスでも、非常に快適な空の旅を満喫できました。


マレーシアに着いたでー!!ヽ(・∀・)ノ
今回はここが目的地ではないので、浮かれてもいられないのですが、とりあえずマレーシアの気温と空気を味わえるのは嬉しいです。
旅はまだこれからです。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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