昭和のレトロな(?)スイカ。
奈良・月ヶ瀬石打産、幻の「富研号・復刻版」
奈良県三大梅林の1つ
「月ヶ瀬梅林」のある奈良市月ヶ瀬地区。
実は、知る日知ぞ知るスイカの産地でもあります。
さらに、昔懐かしい品種の復刻版が栽培されておられます。
その品種は「富研号」。
昭和12年に開発、昭和26年に民間が育種したスイカとして、初めて品種登録されました。
しかも、復刻版の生産者はたった4件しかいらっしゃいません。
最近ではメディアでも取り上げられ、ひそかに注目されつつあります。
また平成29年には俳優の杉良太郎さんが、
故郷の淡路島で食べていた味を再現したとして認定するブランド
「南あわじ良太郎西瓜(すいか)」に選ばれたそうです。
僕はこの品種は知ってましたが、まだ食べたことがありません。
ということで、何としても味わいたく、月ヶ瀬まで行ってきました。
そして、ついに対面!
まずは特徴的なのが見た目。
ほとんど縞がありません。
気になるお味ですが、
優しい甘さがしっかりしていて、口当たりがサッパリ。
しかも雑味がありません。
果肉はしっかりしていますが、硬さはほとんどなく、
自然にスーッとかみ砕ける感じでジューシーさがあります。
“カラダが潤ってくる”味わい。
ついつい手が伸びてしまいます。
昔の品種とは裏腹に、独特のウリ科の青臭い香りはほとんどありません。
さらに、真ん中から皮の端まで、まんべんなく甘味があるのも特徴です。
今年は天候の関係でしょうか、不作だそうで、
頂いたスイカも果肉に繊維質が見てとれますが、
食べてもそんなに気になりません。
野菜ソムリエ9年目目前。
「富研号」
ようやくたどり着くことが出来ました!
で、たどり着くまでは、またちょっとしたドラマがあったのです。
それはまた後日。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
奈良・月ヶ瀬石打産、幻の「富研号・復刻版」
奈良県三大梅林の1つ
「月ヶ瀬梅林」のある奈良市月ヶ瀬地区。
実は、知る日知ぞ知るスイカの産地でもあります。
さらに、昔懐かしい品種の復刻版が栽培されておられます。
その品種は「富研号」。
昭和12年に開発、昭和26年に民間が育種したスイカとして、初めて品種登録されました。
しかも、復刻版の生産者はたった4件しかいらっしゃいません。
最近ではメディアでも取り上げられ、ひそかに注目されつつあります。
また平成29年には俳優の杉良太郎さんが、
故郷の淡路島で食べていた味を再現したとして認定するブランド
「南あわじ良太郎西瓜(すいか)」に選ばれたそうです。
僕はこの品種は知ってましたが、まだ食べたことがありません。
ということで、何としても味わいたく、月ヶ瀬まで行ってきました。
そして、ついに対面!
まずは特徴的なのが見た目。
ほとんど縞がありません。
気になるお味ですが、
優しい甘さがしっかりしていて、口当たりがサッパリ。
しかも雑味がありません。
果肉はしっかりしていますが、硬さはほとんどなく、
自然にスーッとかみ砕ける感じでジューシーさがあります。
“カラダが潤ってくる”味わい。
ついつい手が伸びてしまいます。
昔の品種とは裏腹に、独特のウリ科の青臭い香りはほとんどありません。
さらに、真ん中から皮の端まで、まんべんなく甘味があるのも特徴です。
今年は天候の関係でしょうか、不作だそうで、
頂いたスイカも果肉に繊維質が見てとれますが、
食べてもそんなに気になりません。
野菜ソムリエ9年目目前。
「富研号」
ようやくたどり着くことが出来ました!
で、たどり着くまでは、またちょっとしたドラマがあったのです。
それはまた後日。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます