8月初め、地元・下市町で大和スイカを作っている生産者、
谷車満さんのところにお邪魔してきました。
(コチラの息子様とボクは中学の同級生です)
「大和スイカ」は奈良の知る人ぞ知る名産品でもあり、お盆の風物詩でもあります。
奈良県では品質よいスイカの栽培が大正時代に確立され、
「大和スイカ」は全国に広まっていきました。
かつては奈良県内はスイカ畑を見渡せたといわれています。
しかし高齢化などで栽培面積は減少傾向で、
今や熊本や鳥取、山形などがスイカの産地の主力となり、
“知る人ぞ知る”大和スイカとなりつつありますが、
その一方、日本のスイカの産地で栽培されている品種の8割が、
実は奈良県の種苗会社で誕生したものです。
で、下市町で作られる大和スイカは奈良の平野部と違い、
比較的標高が高く、昼夜の気温差があることと、
赤土の傾斜地の畑で水はけがよい畑で育てられるために、
甘味が凝縮されていて密度が濃く、京阪神でも根強い人気があります。
ブルーム出てるところも注目です♪( ´▽`)
谷車さん曰く、「今年は出来が良くて甘味がタップリあります」とのことでした。
今年は大和スイカのシーズンは終わりましたが、
また来年、甘味タップリ詰った地元の大和スイカを楽しみにしております~♪
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