ビバさんのさんぽ道

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2016年西伊豆の旅(1)堂ヶ島

2016-11-14 22:26:55 | 遠出(国内)
11月中旬に2泊3日で西伊豆に行ってきました。
7:59京都発の「こだま」で三島に10:45に着きました。

車窓から見た富士山は真っ白な雪をかぶっていました。



11:06三島発の伊豆箱根鉄道駿豆線で11:41に修善寺に着きました。






修善寺駅は2014(平成26)年に、建て替えられたばかりの新しい駅でした。


駅構内にある食堂で「しいたけうどん」を食べました。
やはり関東に来るとうどんの汁も黒い醤油味でからいものでした。


13:01修善寺駅前を出る東海バスに乗り、14:16に西伊豆町堂ヶ島に着きました。
バスは修善寺から深い伊豆の山並みの中を走り、やがて伊豆半島の西海岸に出、海沿いを走ります。
後方にちらっと富士山が見える所もありました。



堂ヶ島ではバス停のすぐ前に洞窟めぐり遊覧船の船着き場があります。近くにお土産所を兼ねた「加山雄三ミュージアム」もありました。
15:00発の堂ヶ島クルーズに乗船しました。堂ヶ島のリアス式海岸と島々を巡り、青の洞窟「天窓洞」へ向かうコースで、定員43名の船に約25分の乗船で1700円です。この他に、もっと長く乗っているコースもあります。



西伊豆の海岸は約2千万年前から2百万年前までの海底火山時代の地層が隆起し、海水に削られて様々な変化に富んだ景色が見られるジオサイトです。






海上からかすかに富士山も見られました。写真では写りませんでしたが、右の島の上のほうです。



四つの島からなる三四郎島を見て引き返しました。



洞窟の入口が見えてきました。



「天窓洞」です。




船の縁ぎいりぎりの岩に当たらないように上手に穴に入っていきます。



島の地下が海水が入り込む洞窟になっていて、その真ん中でぽっかり天井に穴が開いていて、差し込んだ光で海水がエメラルド色に輝いています。



天窓を見上げたところです。洞窟への入口は3ヶ所ありますが、船が入れるのは2ヶ所で、遊覧船が中でぶつからないように交代で入っています。
前から一度見てみたかった「天窓洞」をついに目にすることができて感激です。



堂ヶ島から8分間バスに乗って隣の松崎町に移動し、旅館のすぐ近くの松崎港で夕日を見ました。西伊豆は駿河湾に沈む夕日の絶景スポットがたくさんあります。
この日はとてもいいお天気で伊豆の海を堪能することができました。



宿の夕食は、7種類の獲れたて地魚お造りとサザエのつぼ焼きなど海の幸満載のものでした。



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