ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

井出ヶ鼻井堰

2007-05-08 01:30:14 | 松ヶ崎村風土記
松ヶ崎井出ヶ鼻町こどもの楽園入り口前の高野川からの取水口「井出ヶ鼻井堰」です。
橋の向こう側突き当たりがこどもの楽園の入り口です。




竣工記念碑がありました。
昭和63年の台風で水門が破損したので、それまでの手動式から自動式の巻き上げゲートに変えたとあります。
雨がたくさん降る日にはここの水門を閉じて下流の住宅地や田畑に水があふれないように調節してくれているのです。これもありがたいことです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リサとガスパール&ペネロペ展 | トップ | 京都大学留学生ラウンジ「き... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (もちや)
2007-05-12 07:49:29
そんな「指令」などと、恐れ多いことで(ははっと平伏すべきはこちらのほうで)。

>昭和63年の台風で水門が破損したので、それまでの手動式から自動式の巻き上げゲートに変えたとあります。

すごい、それまでは、手動式だったのですねえ。
余計に関係する村々の共同管理を必要とされて、いたでありましょうし。何かあったら、かけつけるわけでしょうし。
っていうことは、この自動式のゲートも、恩恵にあずかる村々の共同出資により作られたものなのでしょうか。
桂川の用水の話は、中世からよく知られていますが(東寺百合文書)、ここ高野川のことも興味深いものがありますね。
ありがとうございます。
返信する
お金の出所 (vivasan)
2007-05-16 00:17:11
そうですね、ゲートの修理費用はどこから出たんでしょう。もっと調べてみるといいかもしれません。
それと、雨が降りそうになった時にどこから駆けつけてゲートを閉めているのか、いろいろ関係者に聞いてみたい気がします。
松ヶ崎村ではもうすぐ田植えが始まる頃ですし、このゲートの役割発揮の時期になります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

松ヶ崎村風土記」カテゴリの最新記事