神奈川県立四季の森公園にはじめて行ってきました(2021年7月10日)。
ブログ繋がりのYasさんの「ROCKERS SQUARE」で、ホタル観賞ができる場所として紹介されていました。今年はもう間に合いませんが、来シーズンに見に行ってみたいので、その公園を確認しておこうと考えて行ってみました。JR横浜線中山駅から歩いて15-20分くらいのところにあるので、うちからも行きやすい場所です。
公園の入口がわからなかったので遠回りしてしまったようですが、長い坂を上ってきて森にたどり着きました。
北西口3というとても小さな入口から入りました。
針葉樹林の森をけっこう下まで下りていきます。
あし原湿原というところに出ました。
川の流れはこのくらいでチョロチョロ流れています。
地図の看板が出ていました。赤字で現在地と書いてある今いるところの少し上流あたりがホタルが見れる場所の一つのようです。この日は、この公園の左側(西半分)を歩きました。
南側に進路を変えて歩いていきます。小川はずっと続きます。
けっこう森は深いです。このあたりは、広葉樹林です。
川の突き当たりからは崖になっていて、急な階段を登っていきます。
ちびっこ広場という場所を越えて、隣の小川に下りてきました。崖の下から水が湧きだしていて、ここが源流の一つのようです。
小川の流れができています。
しばらく小川沿いに下っていくと、しょうぶ園に出ました。もう花は咲いていません。
上流側を見る。このあたりもホタルが見れる場所の一つらしいです。
ここは公園の各方面からの道が集まっているところで、このようなモニュメントが作られています。このあたりの風景は田舎の野山そのままです。
近くにはノカンゾウが咲いています。
はす池では、望遠レンズ付きカメラをかかえた多数の人たちが立っていました。カワセミ撮りだなとピンときました。
カワセミがいました。ときどき池にダイブしてエサを採っていました。私の今日の撮影手段はスマホなので、これで精一杯です。
場所が変わって、もうちょっと鮮明に撮れました。
はす池を上流に向かって眺める。
公園入口にあるモニュメント。ここが北口という正門の一つです。
北口広場にはビジターセンターがあって、この公園の説明があります。ここは昔から里山林として、人々によって木や落ち葉が利用され、森は手入れされ、半自然林として保たれてきたということです。
公園からは小川が流れ出ていて、鶴見川に向かっています。途中から暗渠になっていますが、おそらく鶴見川に流れ込むのでしょう。ここは鶴見川流域と言ってよさそうです。
公園内にも飛んでいたオオシオカラトンボのオス。
これで、ホタルの観賞場所の確認はできたので、来年への準備ができました。しかし、ホタルとは関係なしに、たんに自然に癒されに来てもよさそうです。もっと探索してみたいところです。
うちはいつも南口から入って、しょうぶ園周辺で鑑賞しますが、公園の全貌は未だよく知りません。。でも展望広場も良いですよ。
カワセミもいるんですね。まだ一度もお目にかかったことがありません。。
この公園は森が深いので、いろんな生物が生息していそうで、また探索したいと思っています。