今年の正月、茨城へ帰省してきました(2025年1月3日~1月4日)。そのときのようすのレポート第一弾は、ネコ屋敷問題です。
実家では、2021年7月頃からネコを飼い始めました。それから3年半が経ち、とうとう限界を突破しました。言い換えると、カオス状態に突入したということです。現在は、家の中で8~15匹(うち約7匹は家を出入している)のネコたちが駆け回り、家の中は便や尿から発生したアンモニア、アミン、酪酸等の匂いで充満し、服を置いておくと小便をかけられ(マーキング行動)、人にとってだけでなく、おそらくネコにとっても悪辣な環境になってしまいました。
昨年8月に生まれた5匹の茶黒ネコたちは外へ出すと言っていた言葉は守られず、家で飼われたままです。また、ふだんは外にいる白黒ネコ約5匹を、エサを食べさせるため家に出入させています。
以前からいたNo.1(シロ、凶暴ネコ)は、御覧のとおりあいかわらず私に対して敵意むき出し。
右のNo.4(シャム似ネコ)は、以前より落ち着きましたが、人懐っこさは変わらず。No.2は失踪したまま。No.3は臆病で家の中に隠れています。左の、昨年生まれた茶黒ネコの1匹は人懐っこくて私の膝の上に寝ています。もちろん、人懐っこいネコはかわいいのですが、この状況下ではネコたちが可哀そうだし、将来が心配です。
昨年、茶黒ネコを生んだ左の母ネコや、白黒ネコたちはこの窓から出入りしています。
さらに、玄関の外には、エサや水をもらって寝床も作ってもらって、隙あらば家に入ろうとしているネコたちが数匹(写真では7匹)います。
私が何を言っても聞き入れられず、悪い方向に進んでいます。動物福祉的にも問題のある、無責任な多頭飼育がおこなわれており、調べてみるとアニマル・ホーダーという精神疾患が関与している可能性が浮かび上がり、家族1名がそれによってモンスター化している構造が見えてきました。私としてはもうお手上げでしたが、妻の協力が得られて動き始めたところです。
wakabyさんが常住しておられるのなら
手の打ちようもあるのでしょうが、
普段はそこにwakabyさんはおられない
わけで、その間に起こっていることを
wakabyさんは管理できない。
一般にアニマルホーダーはそれが虐待に
あたるとは考えていないでしょうし
wakabyさんが説明してもわかって
くれないでしょう。
保健所や保護団体の指導って効き目
があるのでしょうかねえ。どのよう
な解決方法があるのでしょう?