☆ 先ほど、午後10時半くらいから、またパラパラ雨が降って来ました
今日は、夕食後は朝顔の移植作業をずっとやってました。
今夜は、一昨日7月1日のお話です。
それと、毎度同じように薔薇の写真です。
□ けさ(7月3日)のシャルロット(ER)
☆ 7月1日夕方に会社近くで用事があって、その帰り道に久しぶりの星空を眺めました。
その日は、ちょうど宵の明星(金星)と土星が西の空低く大接近している日でした。
当然、肉眼では金星が明る過ぎて、そのくっつき度合いまでは見えません。
ちょっと右上に「しし座」のβ星「デネボラ」が申し訳なさそうに「点」滅してました。
□ けさのジュビリー・セレブレイション(ER)
☆ その印象を家内に話ましたら、描いてくれました。
金星はボーっと見えましたが、デネボラはもう少し青白い「点」に見えたのですが…。
近視+乱視+(老眼)なもんで…。
□ けさのヘリテージ(ER)
☆ 太陽は、現在「かに座」にありますから、その次の「しし座」も西空低いのです。
しし座のデネボラは、「うしかい座」のα星「アルクトゥルス」や「おとめ座」のα星
「スピカ」とともに、春の大三角形を形造っています。
「アルクトゥルス」は、北斗七星のひしゃくの部分をずっと南へ延ばしていったら
明るい星にぶつかりますから、すぐにわかります。
その右下方に青白い星「スピカ」(別名、麦刈星)も見つかると思います。
(アルクトゥールス)
(デネボラ)
(ヴィーナス 金星)
(スピカ)
☆ おとめ座の西隣りが私の星座でもある「てんびん座」ですが、明るい星がなくて
地味ですから、それよりも南中近い「さそり座」のα星「アンタレス」(火星の敵)
の方が目立つでしょう。
もっとも、現在はすぐ近くにもっと明るい「木星」が光っていますので、赤い巨星も
やや一目置いているようです。
(ジュピター 木星)
(アンタレス)
☆ 当然、東の空から天頂にかけては、夏の大三角形「こと座」のα星「ヴェガ」(織姫星)、
「わし座」のα星「アルタイル」(彦星)に「白鳥座」のα星「デネブ」が見えて
いるわけです。
(ヴェガ織姫)
(デネブ) このあたりは天の川
(アルタイル彦星)
街の明かりが邪魔をして、天空を流れる天の川(Milky Way)が望めないのが残念です。
☆ 星座は日本で見えないのも含めて、全天で88星座あるそうですが、
不思議なことに、植物の名前を取った星座がないそうです。
そうこう思いながら歩いているうちに、駅前のバス停に着いてしまいました。
□ 娘のプレゼント「クローバー」 切り口がオレンジ色のお芋からは芽が伸びて来ました。
☆ もうすぐ七夕祭り、星祭です。
四季の移ろいの早さを感じる一年です。
□ エグランタイン(マサコ ER)