折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

音楽と私 ①

2007年07月07日 00時45分01秒 | 小暑

 
◇ 大雨にいい加減降られてでも、花壇の内外には花が咲いています。
  歌が大好きなことは、もうご存知の方が多いと思います。
  私は、小学生の頃から音楽の授業が大好きでした。

     
             □ いきなり、あれっ?花の名前!

◇ 同時に歌謡曲全盛の時代でしたから、当時いわゆる御三家と呼ばれた、橋幸夫に
  舟木一夫、西郷輝彦の歌は自然と憶えました。
  特に舟木一夫の歌が好きで、和泉雅子さんや松原智恵子さんと共演された映画も
  よく見た記憶があります。
  「高原のお嬢さん」「夕笛」「哀愁の夜」…。
  彼の歌は何度がアップしてきました。

     

◇ ですから、日曜日のお昼「一週間のご無沙汰でした。司会の玉置宏でございます」
  ロッテ歌のアルバムを待ち焦がれていました。

     

◇ 中学生の頃になると、それに加山雄三が加わりました。
  もう、熱烈なファンでしたし、歌も全部憶えて歌っていました。
  ウクレレまで買ってもらって、ポロンポロン♪
  若大将シリーズの映画は、全部見に行きました。
  星由里子さんの美しさに、「東京には、こがんきれか女性(ひと)のおらすとばい」
  この夏公開の「釣りバカ日誌⑱」に登場します。

     
    □ ポプリに変わるジュビリー・セレブレイション(ER)の花びら

◇ そして、この頃目覚めたのが、真面目な私のことですから、クラシックです。
  音楽の授業で、クラシックの名曲の鑑賞が特に好きでした。
  中学2年生の時に聴いた、ビゼーの組曲「アルルの女」が、最初に買ったレコードです。
  これは、フランスの文豪アルフォンス・ドーデの戯曲の音楽から取った曲です。
  フルートの名曲「メヌエット」とか「ファランドール」は、あぁ、あれかと思い浮かぶ方も
  いらっしゃるでしょう。
  この「アルフォンス・ドーデ」という薔薇を見たことがあります。
  その薔薇の様子はどーでしたか?と尋ねられても、バラバラにたくさん見ましたので、
  もう憶えていません。

      
     □ 小澤征爾盤には、カルメン組曲からの抜粋もあります。

◇ 中学から高校にかけては、グループ・サウンズにフォークソングにロックに七鉢9十!
  百円玉を数えているのではありませんでした。
  そして外国の曲、つまりはビートルズにビージーズ、ガイモンとサーファンクル、うん?
  サイモンとガーファンクル、ジリオラ・チンクウェッティ、ピーター・ポール&マリーに
  キャロル・キングとか…。

             
     □ キャロル・キング「カーネギーホール・コンサート」(1971.6.18)

◇ 大学生になると、混声合唱団には入るし、クラシック・フォーク・ロック・演歌・
  いわゆる歌謡曲にと、音楽は私の学生生活そのものでした。
  加えて勉学に映画にマージャンにパチンコに京都、大阪、東京の友達…。
  よく、尋ねて旅行しました。

             
                □ この歌、好きです。

◇ 就職したら、一方でクラシックに拍車がかかり、一方ではジョン・デンヴァーに
  オリビア・ニュートン・ジョン、そして荒井由実にかぐや姫、サザン・オールスターズ、
  さだまさし…。

     
          □ ベートーベン「交響曲第7番イ長調」
            カルロス・クライバー指揮
            ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
            私の大好きな指揮者に最も好きなシンフォニー。
            カルロス・クライバーは指揮振りが格好良かったなあ。
            1989年と1992年には、ニュー・イヤー・コンサートを
            振りました。
            この曲は昨年のテレビドラマ「のだめカンタービレ」の
            オープニングの曲でした。


◇ 名前を挙げ出したら切りがないですね。
  2000年くらいまでは、松任谷由実にドリカム、マライア・キャリーにセリーヌ・ディオンの
  CDは全部持っていました。

     
              □ 松任谷由実「天国のドア」

     
      □ アルバム「LOVE UNLIMITED」に「LOVE GOES ON」
        向って左には「7月7日、晴れ」や「LOVE LOVE LOVE」
        右には「うれしい!楽しい!大好き」や「未来予想図Ⅱ」

     
    □ マライアは、左の「MUSIC BOX」が最高!「WITHOUT YOU」とか♪

             
      □ セリーヌ・ディオン「ALL THE WAY... A Decade Of Song」


◇ 今よく聴いているのはクラシックかもしれません。
  ダニー・ボーイは、寝る前によく聞きます。
  これはクラシックのジャンルではないですね。

     
      □ Danny Boy ばかり、12曲が収まっています。

    ♪ Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling
      From glen to glen, and down the mountain side
      The summer's gone, and all the flowers are dying
      'Tis you, 'tis you must go and I must bide.
      But come ye back when summer's in the meadow
      Or when the valley's hushed and white with snow
      'Tis I'll be here in sunshine or in shadow
      Oh Danny boy, oh Danny boy, I love you so.

      And if you come, when all the flowers are dying
      And I am dead, as dead I well may be
      You'll come and find the place where I am lying
      And kneel and say an "Ave" there for me.

      And I shall hear, tho' soft you tread above me
      And all my dreams will warm and sweeter be
      If you'll not fail to tell me that you love me
      I'll simply sleep in peace until you come to me.

      I'll simply sleep in peace until you come to me.♪

          ※ 3行目の"flowers"を"roses"と歌っている歌手もいます。

◇ また、特に名曲アルバム選を録画して、それが子守唄になっています。
  私のクラシック好きは、こうしたみんなが耳にしているような曲ばかりです。
  そんな曲しか知りませんし、聴きません。

             
         □ パブロ・カザルスのチェロ独奏で
           J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲(全曲)」
           魂を揺すぶられ過ぎて、逆に眠れなくなることも…。
           第一番は「エバンゲリオン」に使われてましたっけ!?

◇ 先日の名曲アルバムでは、ヨーロッパの大河にちなむ3曲がありました。
  ヨハン・シュトラウス「美しく青きドナウ」、スメタナ「交響詩モルダウ」に
  シューマンの「交響曲ライン」です。

     

     

     

     

     

     
    □ 以上、ヨハン・シュトラウス作曲のワルツ「美しく青きドナウ」

◇ 音楽と花、いや音楽は華とも言うべきでしょうか…

     

     

     

     

     
         □ 以上、スメタナ作曲の交響詩「モルダウ」

◇ 7月6日は職場のビール・パーティでした。
  雨はやや小降りでしたが、やっぱり天気が良くないとどうも…。
  私は焼肉係でしたが、みんなが焼いてくれるのでエプロンをする間もなかったです。
  こんな格好してました。

     
     □ 最初だけは、エプロンもつけてたんですけどね。祝下柳100勝

◇ また雨が強くなってきました。
  県内では被害が出てきているところもありそうです。
  私のところは、一応大丈夫だとは思いますが…。
  土日も雨で、庭のお仕事どころではないかもしれません。

     
     □ 午後10時頃、土砂降りの大分、正面ネオンはパチンコ屋

◇ そうだ、この女性ヴォーカリストを忘れてはいけませんね。

             
    □ ホイットニー・ヒューストン「My Love Is Your Love」
      マライア・キャリーとのデュエットが聴けます



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする