折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

束の間の梅雨の合間の朝

2007年07月12日 23時20分47秒 | 小暑
             □ 手前はドレスアップ・ネオ・ホワイト
               向こうは、ミリオンベル一株とダイコンドラの寄せ植え

◇ 朝の出勤前の庭の花の様子です。
  束の間というのは、こぶしを握りしめた親指か人差し指から小指の間くらいの、
  そんな短い間のことらしいですね。
  バタバタの朝ですから、貼り付けた画像も倒れてしまいそう…バタバタ!?

     
    □ ミリオンベル(ナス科カリブラコア属小輪多花性一年草?)
      これからは若々しい君の季節…まだまだピンチもするぜ。

     
    □ ダイコンドラ(ヒルガオ科・ディコンドラ属のほふく性多年草)

◇ 夜半には少しだけ降っていたかもしれませんが、今朝は青空が見えました。
  その中でも、じっと我慢の花達です。

     
 □ ホワイトプリンセス(モクセイ科・ソケイ属の宿根草)香りがいいとか…。

◇ ほふく性のペチュニア類はすべて軒下ですが、どうしても濡れてしまいます。
  宿根ペチュニアには、花がもう回復不能な鉢も出て来ました。
  これも雨にはあまり濡れさせたくない「アイビー・ゼラニウム」です。

      

◇ 今日は帰宅したら、朝顔と薔薇の剪定をしたかったのに、帰宅途端にすごい雷雨

     
          □ この雨でユリは倒れたかもしれません。

     
        □ スカエボラ「ブルーファン」
          (クサトベラ科・クサトベラ属のほふく性半耐寒性多年草)

     
   □ ラミュウム(シソ科オドリコソウ属の常緑多年草)は、マイペース

◇ 朝顔は行燈仕立てにしたくて、本葉が5~6枚になった蔓をちょん切るつもりでした。

             
        □ アサガオ(ヒルガオ科・アサガオ属の蔓性一年草)
          こんな鉢がゴロゴロ出来ました。

◇ 薔薇も、去年からの株のシュートを剪定したり、あまりに細い枝が立て込んで
  いるのも剪定するつもりでした。
  土曜日には台風が来そうですし、薔薇の鉢は転がしておくしかないですね。

     
          □ ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)
            これでは、花の痛むのも早いですよね。

◇ どうも薔薇の色が、普段の色とは違いがあります。
  おそらく日照不足のせいかなあと思いますが、素人考えですから何とも…。

     
  □ ヘリテージ(ER)は、ここまでアプリコット・ピンクではなかったはず。

     
□ クイーン・オブ・スウェーデン(ER)も、アプリコット・ピンクで現れました。

     
      □ シャルロット(ER)も、いま一つ生彩がありません。

◇ その中でも雨を避けてるのは、二番花も一番花より少し小振りですも同じ色合い。

     
          □ レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)

     

     
            □ L.D.ブレスウェイト(ER)

◇ ヨハン・シュトラウスのワルツ「南国のばら」をDVDで見て聴いてました。

     

    □ 地中海はスペイン領マジョルカ島のバラは、白薔薇のよう。
      ショパンが病気療養でジョルジュ・サンドといっしょに滞在した島。
      このとき有名な前奏曲「雨だれ」が作曲されました(1838)。

◇ 外は豪雨のようです。
  雨に濡れた姿が一番似合うのは、この季節、やはり紫陽花です。

     

◇ これは、薔薇の鉢の枯れ葉を取り除くのをじっと見ているパカラでした。

             
      
コメント (16)
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