折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 歌とともに♪

2008年08月05日 23時56分01秒 | 大暑
         □ ジュビリー・セレブレイションが、少しずつ咲き始めた。

◇ 朝こうして写真を撮っても、夕方に水遣りをしていても、よく口ずさむのは歌♪
  「古いやつだとお思いでしょうが…」そのとおりで、古い歌しか知らない。
  一番新しい歌でも、Mr.Childrenの"GIFT"そんなところ…。
  不思議なものでバラが咲くと、やはり「バラ」の歌詞を唄っている。

     

     

     

     
    □ ジュビリー・セレブレイション(Jubilee Celebration/ER)
    うちでは珍しく気品あるバラも、しべが見えると愛らしくもある。

 
 (una poesia di oggi)

       百万本のバラ 
       
   小さな家とキャンバス 他には何もない
   貧しい絵かきが 女優に恋をした
   大好きなあの人に バラの花をあげたい
   ある日街中のバラを 買いました

   百万本のバラの花を
   あなたに あなたに あなたにあげる
   窓から窓から 見える広場を
   真っ赤なバラで うめつくして

   ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て
   どこかの金持ちが ふざけたのだとおもった
   小さな家とキャンバス すべてを売ってバラの花
   買った貧しき絵かきは 窓のしたで彼女を見てた

   百万本のバラの花を
   あなたは あなたは あなたは見てる
   窓から窓から 見える広場は
   真っ赤な 真っ赤な バラの海

   出会いはそれで終わり 女優は別の街へ
   真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生
   貧しい絵かきは 孤独な日々を送った
   けれどバラの思い出は 心にきえなかった

   百万本のバラの花を
   あなたに あなたに あなたにあげる
   窓から 窓から 見える広場を
   真っ赤なバラで うめつくして

      (詞:A.Voznesenskij・加藤登紀子 曲:R.Pauls 歌:加藤登紀子)

               
                      □ マリア・カラス(Maria Callas/HT)


◇ ブログは、日記、つぶやきとは言え、あまり図に乗ると著作権法が怖いが…。
  カラオケで嘘八百曲は歌える私のこと、バラの歌詞の歌はいくらでも。
  中学生の頃、私にとってスーパーマンは加山雄三さん。
  岩谷時子・弾厚作(作曲者としての加山さん)のコンビで歌が山ほどできた。

               
                       □ ノック・アウト(Knock Out/F)

 
 (una poesia di oggi)

       恋は紅いバラ 

   アイ・ラブ・ユー・イエス・アイ・ドゥ
   愛しているよと 君に云いたくて そのくせ怖いのさ
   君に今度逢うまでに 見つけておこうね その勇気を
   アイ・ラブ・ユー・イエス・アイ・ドゥ
   夜空に歌えば 僕の心に 恋の火は燃える

   僕と今度逢うときは 黙ってお受けよ この愛を
   アイ・ラブ・ユー・イエス・アイ・ドゥ
   恋とは男の 胸に息づく 紅いバラの花

                (詞:岩谷時子 曲:弾厚作 歌:加山雄三)


     
            □ ノック・アウト(Knock Out/F)


◇ 映画「若大将シリーズ」は全部観たはずで、星由里子さんが美しかった。
  そして大河ドラマ「篤姫」での「村岡」役、美しさは永遠とさえ思える。
  幕末に、あんな美人さんが御所にも大奥にも実際あらしゃったのだろうか…。

               
                       □ ヘリテージ(Heritage/ER)


 
 (una poesia di oggi)

       野ばらのエチュード 

   トゥルリラー トゥルリラー 風に吹かれて
   知らない町を 旅してみたい
   トゥルリラー トゥルリラー ひとり静かに
   愛をみつめて 20才のエチュード

   あなたしか見えないの 青空の浮雲にも
   もう私ああ迷わない 風が野バラふるわせても

   まだ青い葡萄の実 くちびるを寄せる少女
   愛されてああおびえてた 昨日までの私みたい

   トゥルリラー トゥルリラー 流れる時に
   違う私を 映したいのよ
   トゥルリラー トゥルリラー つまずきながら
   愛することを 覚えてゆくのね

   よろこびも哀しみも 20才になり知ったけれど
   この私ああ連れ去って 生きる人はあなただけ

   トゥルリラー トゥルリラー 風に吹かれて
   知らない町を 旅してみたい
   トゥルリラー トゥルリラー ひとり静かに
   愛をみつめて 20才のエチュード

                (詞:松本隆 曲:財津和夫 歌:松田聖子)


          
                □ パット・オースティン(Pat Austin/ER)


◇ 歌を聴き、唄い、思い起こすたびに、実に様々な光景が甦る。
  朝から晩まで、何らかの歌が、曲がバックミュージックとして付いて回る。
  無意識に、私は歌に活かされているのではないかと思える、そんな時さえある。

               
                    □ パット・オースティン(Pat Austin/ER)

 
 (una poesia di oggi)

       バラ色の未来 

   今より未来のほうが きっと良くなってゆくと
   教えられたから ただ待っている
   星はまたたいて笑う 星はころがって笑う 
   今夜、月のかげに入る

   だれかが耳打ちしている だれかが誘いをかけている
   あなたも幸せになりたいでしょうと
   だれかがあなたの手をとって だれかがあなたの目を閉じて
   未来はバラ色ですと言う

   わかってる 未来はまだ遙か遠くて 
   届くまでに まだ何千年もかかると
   僕は僕は手紙を書く
   僕にあてて手紙を書く

   だれもまだ見たことがない バラ色を見たことがない
   これだと言われたら そうかなと思う
   次第にそれじゃなきゃイヤだと 思いこむようになって
   それがないのがつらくなる

   教えてよ 僕の憧れたあの頃
   バラの色は どんな色だったというのか
   僕は僕は手紙を書く
   僕にあてて手紙を書く

                        (詞・曲・歌:中島みゆき)


          
                 □ シャルロット(Charlotte/ER)

     
       □ 朝日の逆光の中、イングリッシュ・ローズが並ぶ。
      (シャルロット、ヘリテージに、ジュビリー・セレブレイション)  

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