折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

残暑厳しき折から…。

2008年08月17日 22時45分35秒 | 立秋
           □ ウィンター・カーネーション、夏に咲く花だとは…。
             元来カーネーションは初夏の花だから、不思議ではないが。


◇ 今日で束の間のお盆休みもお仕舞い、明日からはまた会社。
  娘も夕方の飛行機で東京に戻って行った。
  空港まで送った帰り道、別府辺りではすごい豪雨
  そして、家の近辺も大雨、おかげで今日も水遣りパス。

     
       □ フローランス・ドゥラートル(Florence Delattre/S)
            春から久しぶりに顔をのぞかせた、
            優しくも懐かしい花の色。
            ちょうど雨が降り始めた、昼下がりの様子。
            この後、娘を空港へ送って行った。


     
         □ 昨年の春、花束のバラを挿し木にしたもの。
           次も同じバラ(品種名は当然不明)

     
        □ まだミニバラサイズの花、この冬に鉢上げ予定。


     
         □ ヘンデル(Händel/LCl) 不思議な花。 
           咲き始めは、ほとんど白でかすかにピンク。
           明日以降は、濃いピンクに色が逆転する。


◇ 毎度毎度の二乗くらいの夏のバラ、庭のほとんどがバラしか咲いていない。
  おそらく、今咲くべくして咲いているのだろう。
  そう思うと、たとえ暑さで傷んでいても、その分だけ余計に美しく感じる。
  傷んだ部分を拙い感性で、無限の美しさになぞらえようとしているのに気付く。

     
     □ ジュビリー・セレブレイション(Jubilee Celebration/ER)
       燦々と降り注ぐ、真夏の陽光を受け止めて (2008年8月16日)


     
            □ ハーロウ・カー(Harlow Car/ER)

     
          □ また本格化して来たが、大苗一年目。
             もうしばらくは休ませよう。


     
         □ パット・オースティン(Pat Austin/ER) 
                            (2008年8月16日)

     
        □ あまり間を開けずに次々咲く、秀逸な株だが、
          何しろ今年の大苗、こちらももう休ませたい。


     
       □ 虫にかじられても、シャルロット(Charlotte/ER)
           本来の優しい黄色が、心を和ませてくれる。


◇ そうこうしている間にも、季節は着実に動いて行く。
  昨日今日の雨、蒸し暑さの中にも、これまでとは違う空気を感じる。
  あと二週間で八月も終わる…風の音にぞ驚かれぬる。

     
            □ ルリマツリ、バラの葉の間から。

     
      □ そのバラがこれ、上品な香しさは夏でも変わらない。
        コントゥ・ドゥ・シャンボール(Contes de Chambord/OR/P)


◇ この数日で疲れもほとんど取れたし、でも腹周りは取れなかった…。
  近づくのは読書の秋、芸術の秋であってほしい。
  こわい食欲の秋、野性と理性の小競り合いが続く…これは年中行事か。

     
       □ 毛の部分だけだが、洗濯バサミでつままれて、
         そのまま寝てしまったパカラ
         最初は、取り除こうとくるくる回ってたのに
         こんなことをするのは、あのご夫人しかいない…。


             
        □ セブン・イレブンで娘がクジを引いたら…1等。
          小さい頃、キティちゃんのクジをよく引いてたなぁ。
  

   追伸 (2008年8月18日)

              
            □ この秋に購入予定のバラのメモ(大苗)
              チェックリストの中から、4~5品種。。。 
              上から、②③④⑥⑦の可能性が大。

  
  
コメント (4)
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