折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

十一月も、もうすぐお仕舞い

2009年11月28日 23時29分36秒 | 小雪
         □ ペネロペ(Penelope HMsk 1924 J.Pemberton England)
                 小春日和にようやく花開きました。
              うっすらとピンクに染まって、まるで春の色。

◇ 寒暖寒暖、冬の始まりと小春日和を繰り返す11月らしい一か月、もう月末です。
  この時季になると花の少なくなる庭でしたが、今年は極端でバラはずっと蕾のまま。
  明日からまた寒くなるとの気象情報ですから、遅れている蕾の開花は期待薄です。
  冬の施肥・剪定作業を前に、バラの配置や仕立てを全部決めなくてはなりません。

      
               □ アブラハム・ダービー
          (Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
           もともと花持ちが良いのが輪をかけて…。
             とても上品な香りがしています。

     
                □ ハッピー・トレイルズ
         (Happy Trails Min 1992 Warriner & Zary USA)
            このところ、玄関先で唯一の愛らしさ。

     
                 □ ドミニク・ロワゾウ
          (Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)
           どこまでも淡い黄昏色で咲き続けています。

   
        □ いずれもバラの株元に寄せ植え、秋の色。

     
       □ アイビー・ゼラニウムがきれいになってきました。

     
        □ ボンザマーガレット、ポツリと咲いています。
          バラの花壇に、うちの庭では欠かせません。  

     
     □ それにしても、日本水仙がいたるところで開花しています。
       斜めのシュートはチャイナ系オールド・ローズ「ブレイリー№2」

  
コメント (6)
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