◇ この10日間で大阪に3度出張して、そのうち1回は東京まで足を延ばしたりして、列車での移動などはさほど苦にはならないのですが、さすがに疲れが残りました。
それでも金曜日は思いのほか早い時間に予定終了して、帰りの新幹線の時間までに間があったので、ヒョイと思いついて京都は清水寺へ、いつもの命の洗濯なのでした。
何となくずっと頭の中にあったのが紫陽花、庭の花が今年は不調(剪定の失敗?)でしたので、ふと紫陽花の咲いていそうなところで、清水寺が浮かんできたのでした。
それにしても、今日の土曜日もこちらは雨、せっかくのバラの二番花がこれだけ雨にたたられては残念な状態、梅雨というより「薔薇雨」とでもいうべきこの頃です。
2012年6月30日
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
2日間でも雨が止んでくれたなら、
しっとりした、爽やかな二番花を楽しめるはずですが…。
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
香りのバラは晴れていた方が…。
□ ゼフィリーヌ・ドルーアン
(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)
あまり返り咲きはしないオールド・ローズと思ってました。
今年はせっかくの返り咲きなのに…。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
二番花の蕾がとても充実していて期待してたのですが、
これだけ雨にたたられてはあまりよくありません。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
しべのチャーミングなバラも、晴れた日の方がきれいでしょう。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
こちらも二番花をとても期待していました。
蕾の充実ぶりが際立っていたものですから…。
…と、まあ、美しく咲いても、さほどではなくても、
それは全部済んでしまったこと。
いつまでも残念がるよりも、明日は雨予報なのですが、
花殻摘みに病害虫の駆除や予防をしっかり頑張りましょうか。
+----+----+ 7月1日(日) 午前中の庭の様子を追記しました。 +----+----+
□ 午前中に最高気温33度まで上がりました。
こんな日は庭仕事は本来休むべきなのですが、
バラの病害虫の防除を2時間ほど遣ってました。
暑くて気分が悪くなりそうになって止めましたが…。
□ 順調に二番花を迎えられたのは一つもありません。
長雨の影響で、かなりの蕾が害虫の食害に遭ってました。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
二番花、花びらのしっかりしたバラですから形はまずまずです。
□ 涼しげに見えますが、相当に暑そうでした。
+----+----+ 6月29日(金) 少し足を延ばしてみました。 +----+----+
□ 大阪のホテルの35階から、東の方向です。
□ 年が年なだけに(!?)、朝早く目覚めてしまいました。
□ さてと、こちらは清水寺です。
この日の京都は最高気温32度、蒸し暑かったですよ。
階段を上った先は…
□ 清水の舞台へと続きます。
□ ここがそうですね。
□ 清水寺
何度行っても見慣れていても、
心に残る風景は、どこか疲れを癒してくれます。
まったく同じ構図で私が撮ってもらったのもあるのですが、
邪魔なのでカットしました。
□ もっと咲いていそうな記憶があったのですが…。
ピークをやや過ぎかかっていても、
季節の美しい花を見ることができました。
□ 帰ってみれば、コップ花が飾ってありました。