◇ 朝の出勤時、真っ黒な雲が上空に差し掛かっていましたが、案の定、8時過ぎからお昼頃にかけて、断続的にすごい豪雨になりました。
雷鳴が轟いてあまり見たことのないような雨の降り方が続いていて、とうとう県内ではあちこちで被害が出たようです。
昨日の朝と今日の朝、そんな雨の中を何とか咲き継いでいるバラの様子を…。
どのバラも今一つ冴えない表情をしているように見えますが、おそらくこちらの心の動きがバラの姿を余計にそう見せているのでしょう。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
二番花、もう少し濃いピンクの花が見られたはずですが…。
これだけ天候不順でしたら限界なんでしょうね。
□ 何日も雨が強く降り続くものですから、
開花しても雨で早く散ってしまいます。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
それでも、彩りの単調なこの時季の庭にあって、
濃いピンクがとても目立っています。
□ このバラらしい開花後の花びらの色の変遷が見られます。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ この花も強い雨で花びらを早めに散らしたようです。
花殻がどことなく空しくさえ感じられます。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
□ ゼフィリーヌ・ドルーアン
(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)
オールド・ローズの中には返り咲きの花も…。
□ 紫陽花に囲まれて、今年最初の白い色した花が咲いています。
□ ヤエヤマノイバラ
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
こちらは割と雨に強いバラ、
しっかりとしたカップ咲きを楽しめます。