◇ 今年の梅雨は文字通りに雨の多い季節となりまして、日曜日を中心にからっとした晴れの日があったものの、また今日は雨となりました。
しかも非常に蒸し暑い一日で、不快指数は相当に高い数値が出ていたでしょうし、夜になっても気温は25度以上、熱帯夜になるのでしょうか。
時季的にはそろそろ梅雨明け間近の頃、梅雨が明けたら明けたで、例年通りの猛暑をある程度は覚悟しなければなりません。
今年のバラの二番花の季節は雨にたたられ通しで、しっとりと落ち着いた花の風情を楽しむまでもなかったのが何となく心残りです。
□ 朝方からまた雨模様になりました。
数日前のバラの様子をさかのぼってみると、
天気によって彩りに変化が見られます。
2012年7月11日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
2012年7月10日
□ おいしそうなバニラアイスのような雰囲気…。
こんな花の姿に、とても魅力(!?)を感じます。
2012年7月9日
□ 好い天気の朝の色
2012年7月11日
□ アーチに誘引したいバラなのですが、
一番花は不調で、あまり咲きませんでした。
□ ウィズリー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
明日の開花が楽しみですが、雨の中ですし…。
□ このアーチにはクレマチスのプリンセス・ダイアナ、
二番花の蕾が見え始めました。
+----+----+ 7月12日の様子を追加しました。 +----+----+
□ 大雨の朝、開花が始まっていた様子です。
7時過ぎでもずいぶん暗かったんです。
□ 夕方には花びらが傷みつつも…。
□ こちらは明日の開花でしょう。
□ 大雨の朝、二番花の開花が始まっています。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
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2012年7月10日
□ 昨日の朝は、こんなピンクのバラもまぶしくて…。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
2012年7月9日
□ 一番花と違って、二番花はピンクが心もち濃くなっています。
2012年7月9日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
一番花を一回り小さくした二番花、ずっと咲き継いでいます。
2012年7月12日
□ こちらも、イングリッシュ・ヘリテージです。
どちらかと言えば、秋のバラがこんな色をしているのですが…。
2012年7月9日
□ ティージング・ジョージア
(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)
晴れた日の朝は、やはりどの花も生き生きして見えます。
2012年7月9日
□ レディ・エマ・ハミルトン (Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
久しぶりに見るこのバラも、はっとするような彩りで咲き続けていました。
2012年7月9日
□ ウイリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
今週、最もうれしかったのが、このバラの開花です。
一番花のあとの新芽の展開が鈍くて、やや諦めかけてました。
2012年7月10日
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
この二番花が咲き始めていることを見落としていました。
□ 昨年の挿し木苗も開花していました。
クイーン・オブ・スウェーデン、
うちの庭では最も挿し木の活着率の良い品種です。
※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。
出張で不在がちになりますので、しばらくブログ更新をお休みします。
また再開できたら、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。