折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

何もかも早く咲き始めている感じです。

2021年04月02日 19時51分56秒 | 春分

◇ ついこないだ正月を迎えて、「早いものですね、もうお正月です」と申していましたが、それからあっさりとまるまる3か月が過ぎてしまいました。

  毎年感じるのは同じですが、「いく(1月)・にげる(2月)・さる(3月)」で、気がつけばもう4月、今年も花の春が目の前に広がります。

  それにしてもこれまでになかったようなスピードで、季節の花の彩りが、次から次に目まぐるしく変化して行く気がします。

  驚いたのは、牡丹の花、早くても4月中旬頃の開花と記憶していますが、この春は3月末には開花、何もかも目の前を駆け抜けて行くような花の春です。

 

                                                      2021年4月2日

□ 桃色の牡丹の花、しべの黄色との対比が美しく感じられます。

 

                                                               4月1日

□ バラのレオナルド・ダ・ヴィンチや紫陽花に囲まれたところで、静かに風に揺れていました。

左側は白牡丹ですが、今年は何と葉っぱばかりで、花芽が全く見られません。

 

□ 今年で12年目くらいのはずですが、花はこの二つです。

 

                                                      3月31日

□ この日の朝、これから開花して行きました。

 

□ 早咲きのクレマチス「アップル・ブロッサム」は、満開を過ぎてしまいました。

 

□ この花はピークを過ぎると、花びらがやや反り返ってしまいます。

 

□ これから先は、新しい蔓がぐんぐん伸びて来ます。

 

□ バラの株の成長具合は、だいたいこんなところ、順調です。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

どちらかと言えば、遅咲きの品種ですが、すでに蕾が見られます。

 

□ 株元では、ムスカリが満開です。

 

□ 別のバラの株元近くでは、めずらしくアネモネが咲いていました。

涼しい彩りのヒヤシンスも、長い間咲いています。

 

                                                           4月2日

□ 何でも開花が早いですから、あまり驚きもしなくなりましたが…。

 

□ このバラの名前がよくわかりません。。。

顎がまだ開いていないので、開花にはもう少し日にちがかかるでしょうが、

モッコウバラ以外のバラで、こんなに早く蕾が色づくのは経験していません。

 

コメント (4)
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