折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨が上がって、強い南風が吹いて ~ バラの一番花 ~

2021年04月30日 20時50分58秒 | 穀雨

◇ 久しぶりに本格的な雨降りでしたが、昨日29日はその雨も上がって今日は天気も回復し、強い南寄りの風が吹いて、最高気温26度の夏日となりました。

  金曜日は資源プラのごみ収集の日、ごみ出し前に袋を縛ろうとしたそのとき、強風で袋ごと吹っ飛んで、中のプラごみが散らばって、あわてふためく羽目に。

  さて、開花の始まったバラの花は、途中の雨降りで気勢をそがれた格好になりましたが、日を追って花の数が増えて来たように感じられます。

  もっとも、明日の土曜日はまたもや雨予報、せっかくのバラの一番花は、何とか晴れた青空の下で楽しみたいと、これは毎年のこの頃の想いです。

 

                                    2021年4月30日

□ もう10年くらい楽しんでいる、濃いピンクのバラの花、たった1輪だけ開花しました。

なぜか株が大きく成長できずに、咲く花の数も年によってまちまちです。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

この色が、実際の花の色に近いと思います。

 

□ このバラの咲いている辺りは、かなり緑が多くなって来ました。

ヤング・リシダスは、ポツンと一輪咲いているだけなんです。

その左奥の鉢植えのピンクのバラは…。

 

□  ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England) 

 

□ 昨日、雨の中を少しずつ咲き上がって来ました。

 

□ このピンクの中輪のバラも、10年くらいか、それ以上楽しんでいます。

 

□ 雨の日は玄関先に避難していましたが、少しずつ蕾も緩んできました。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                          4月28日

□ 雨の中での開花、このあと玄関先に雨の当たらないところに避難しました。

 

                                    4月27日

□ このバラも雨の降り出す前に避難した株です。

 

□ 雨の降り出す前に開花の始まっていた花です。

 

                                       4月29日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England

 

□ 今シーズン前に迎えた品種です。

久しぶりに優雅な花の姿を楽しむことができます。

 

                                          4月28日

□ 雨の降り出す前には、このピンクのバラも優雅に咲き誇っていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

もう15年楽しませてもらっている、香りのバラです。

毎年期待に応えてくれる、健気なバラでもあります。

 

                                       4月30日

□ この黄色のバラは、雨にたたられて開花も「水入り」状態です。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ この鉢植えのバラの向こうでは、オルラヤが開花していました。

いただいた種をバラの株元に植えたのですが、次第に咲き進む姿が楽しみです。

 

□ アイリスが咲いている向こうに、一季咲きのオールドローズの蕾が見えます。

このカルディナル・ドゥ・リシュリューの濃い赤紫色の花も、もうすぐ開花するでしょう。

 

□ 「二色刷り」のこのアイリスの花は、もうおしまいのようです。

 

□ いつもこの時季は、この一帯はハゴロモジャスミンが咲き誇るのですが、

真冬の冷え込みで花芽がほぼ全滅状態でした。

また来年以降の復活を期待して待つことにします。

 

□ 何年振りかで庭に戻って来た、この黄色のバラ「ザ・ピルグリム」の開花も楽しみです。

 

コメント (4)
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