◇ 今日は朝からすっきりと晴れ上がって、朝方は若干冷え込みましたが、日中はとても爽やかな、過ごしやすい天気となりました。
先日までの天気の好い日は、スギ・ヒノキの花粉に注意やら、黄砂やPM2.5にご注意をと、憂鬱な日が多かったのですが、やっと解放されつつあります。
庭に目をやると、季節の何歩か先を進むかのように、1、2週間は前倒しで咲いてくれる春の花ばかりでしたが、バラの花も早めに開花しそうです。
クレマチス「アップル・ブロッサム」の香りが庭全体に漂ったのが3月下旬、それから1か月でバラの花へと、季節の庭の香りも引き継がれるようです。
□ 数日前から、クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の開花が始まりました。
□ 10年以上前に、バラ「イングリッシュ・ヘリテージ」とのコラボを期待して植えました。
でもバラの方が遅咲きですから、なかなかいっしょに咲く姿を見られないのが残念です。
□ 手前のバラが、イングリッシュ・ヘリテージ(ER)です。
向こう側は、アーチに誘引しているクレマチス「アップル・ブロッサム」です。
新しい蔓が最近になくたくさん伸びて来ています。
アーチからずり落ちそうな感じなので、誘引をし直さなければなりません。
ただ、これが大変なんです。。。
□ カルディナル・ドゥ・
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
どのバラも、ここまで順調に蕾を付けて来ています。
□ シャーロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
けさ気がついたのですが、この黄色のバラが最初くらいに咲きそうです。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
何年振りかで、庭にこのバラが戻って来てくれます。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
庭で最も日当たりのよいところを占めている、真紅のバラです。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
植えて15年になる香りのバラ、今年も健在のようです。
□ オリビア・ローズ・
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
このペール・ピンクの大輪が、開花は今のところ、最も早そうな気がします。
□ 日差しはもう初夏のものです。