折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

「春に三日の晴れなし」のとおり

2021年04月16日 19時37分17秒 | 清明

◇ 今日は午前中からずっと小雨模様でしたが、夕方頃から雨粒が見えるような降り方になってきました。

  土曜日は雨予報の高速道路(大分自動車道+長崎自動車道)を走る予定ですが、雨の日はいつも別府辺りの濃霧が心配になってきます。

  ここに来て、バラの蕾が日に日に色づいて来て、やはりこの春のご多分に漏れず、いつもの年よりも開花が早まりそうです。

  庭では白い花があちこちで咲いているせいか、初夏のような彩りに感じられますが、もう春が往ってしまうのでしょうか。

 

□ どこを見ても、ホワイトとブルーの花の色、そして緑、晴れたらもう初夏のように感じられます。

 

□ ベロニカ・マダム・マルシアが、たくさん咲き揃いました。

 

□ 今日は小雨模様、この季節の雨は恵みの雨です。

奥のアリウム・トリケトラムがりっぱな株に成長して来ました。

手前のブルーは、シラー・カンパニュラータです。

 

□ 今年のチューリップは、それぞれに花期が長いような気がします。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

バラの蕾が、急に色づいたように見受けられます。

 

□  ハーロウ・カー

(Harlw Carr S 2004 D.Austin England) 

たくさんの小さな緑の蕾の中で、一つだけピンクに色づいたものを見つけました。

 

□ バラの開花は、やはりこの花が早くなりそうな気がします。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England) 

顎が開き始めて、もうあと何日かしたら開花となるでしょう。

 

□ オリビア・ローズ・オースチンの挿し木苗まで、早くも蕾が見られます。

 

□ 先日咲き始めたアイリスが、ほぼ満開になりました。

右端に白い花の開花が見られます。

 

□ クレマチスのダッチェス・オブ・エジンバラです。

 

□ これからバラに先がけて、開花が見られると思います。

 

□ バラのティー・クリッパーの株元では、デルフィニウムのブルーの花が次々と咲いています。

その左向こうには、ゴールデン・セレブレーションの株元で開花を待つ、オルラヤが見られます。

 

□ その左方面、クリスマスローズは花が終わりましたので、昨日までに剪定を終えました。

この辺りのクリスマスローズは、すべてこぼれ種で増えたものです。

 

□ 奥の方のヒメウツギが満開になりました。

 

□ オオデマリの花が、真っ白になりました。

 

□ 花は最初から「満開」状態で、初めは黄緑色、のちに真っ白に変化します。

この一角は、まるで初夏のような趣です。

 

コメント (6)
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