◇ 4月に入ってもうすぐ1週間、月初は花冷えの寒さでしたが、昨日と今日は晴れて気温も上がり、この時季らしい暖かさになりました。
冬の寒さのあとの春の暖かさですから、草木花には本当のところはどうかわかりませんが、私たちには最も快適な季節に違いありません。
庭のあちこちでは春の草木花の確かな成長が見られ、3月と違って日差しの強さが増して、庭の緑の眩しさが際立つように感じられます。
そうこうしているうちに、バラの葉は広がり、茎も初々しく伸びて来て、いくつかの株では早くも蕾が見られるようになって驚いています。
2022年4月6日
□ バラの株元のムスカリの花に向けてデジカメをのぞいても、かなり眩しく感じられます。
向こうの方の点々と咲いている紫色の花は…
□ スミレの花、庭で数少ない「山野草」と言ってもいいでしょうか。
□ クレマチスのアップル・ブロッサムは、桜の花と同じように、もうすぐ散り始めるでしょう。
□ 同じクレマチスでも、ダッチェス・オブ・エジンバラはもうしばらくしてからの開花です。
□ 青紫色のベロニカ・オックスフォード・ブルーがピークを迎えています。
その近くで4月になってから、真っ白な、愛らしい花が咲き始めました。
□ アリウム・トリケトラム、年々株が大きくなって来ました。
□ 一昨日に気がついたのですが、バラの白い鉢の向こうは薄紫色の点々…
□ もう咲かないのかもとあきらめていた、ハナニラがいくつか咲いていました。
□ 地植えのバラの手前の草花も、急に緑が増してきました。
雑草も増えてますので、より分けながら粘り強く引かなければなりません。
□ スカビオサ(マツムシソウ)が、茂りながら急に伸びて来ました。
□ 手前では、ワイルド・ストロベリーの小さな白い花が咲いています。
□ 近くでは、遅咲きの香りの水仙が花開いています。
□ 白牡丹も少しずつ大きくなって来ました。
今年の蕾はたったの二つ、貴重です。
□ 眩しいと言ったら、このハゴロモジャスミンの緑もかなり眩しくて。
□ 花芽がかなり充実して来ました。
□ 木の方に目をやると、ブルーベリーの花が咲いています。
□ バラは、アンブリッジ・ローズ(ER)の新芽の真ん中に小さい蕾が見えています。
日当たりがよくて、この若葉も眩しい限りです。
□ クレア・オースチン(ER)、こちらの方が蕾がはっきりしています。
□ 極めつけは、何というか、この色づき始めた大きな蕾です。
オリビア・ローズ・オースチン(ER)、あと1週間もしたら一番花を見られるかもしれません。