折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

庭の緑が眩しい季節に

2022年04月06日 20時55分00秒 | 清明

◇ 4月に入ってもうすぐ1週間、月初は花冷えの寒さでしたが、昨日と今日は晴れて気温も上がり、この時季らしい暖かさになりました。

  冬の寒さのあとの春の暖かさですから、草木花には本当のところはどうかわかりませんが、私たちには最も快適な季節に違いありません。

  庭のあちこちでは春の草木花の確かな成長が見られ、3月と違って日差しの強さが増して、庭の緑の眩しさが際立つように感じられます。

  そうこうしているうちに、バラの葉は広がり、茎も初々しく伸びて来て、いくつかの株では早くも蕾が見られるようになって驚いています。

 

                                 2022年4月6日

□ バラの株元のムスカリの花に向けてデジカメをのぞいても、かなり眩しく感じられます。

向こうの方の点々と咲いている紫色の花は…

 

□ スミレの花、庭で数少ない「山野草」と言ってもいいでしょうか。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムは、桜の花と同じように、もうすぐ散り始めるでしょう。

 

□ 同じクレマチスでも、ダッチェス・オブ・エジンバラはもうしばらくしてからの開花です。

 

□ 青紫色のベロニカ・オックスフォード・ブルーがピークを迎えています。

その近くで4月になってから、真っ白な、愛らしい花が咲き始めました。

 

□ アリウム・トリケトラム、年々株が大きくなって来ました。

 

□ 一昨日に気がついたのですが、バラの白い鉢の向こうは薄紫色の点々…

 

□ もう咲かないのかもとあきらめていた、ハナニラがいくつか咲いていました。

 

□ 地植えのバラの手前の草花も、急に緑が増してきました。

雑草も増えてますので、より分けながら粘り強く引かなければなりません。

 

□ スカビオサ(マツムシソウ)が、茂りながら急に伸びて来ました。

 

□ 手前では、ワイルド・ストロベリーの小さな白い花が咲いています。

 

□ 近くでは、遅咲きの香りの水仙が花開いています。

 

□ 白牡丹も少しずつ大きくなって来ました。

今年の蕾はたったの二つ、貴重です。

 

□ 眩しいと言ったら、このハゴロモジャスミンの緑もかなり眩しくて。

 

□ 花芽がかなり充実して来ました。

 

□ 木の方に目をやると、ブルーベリーの花が咲いています。

 

□ バラは、アンブリッジ・ローズ(ER)の新芽の真ん中に小さい蕾が見えています。

日当たりがよくて、この若葉も眩しい限りです。

 

□ クレア・オースチン(ER)、こちらの方が蕾がはっきりしています。

 

□ 極めつけは、何というか、この色づき始めた大きな蕾です。

オリビア・ローズ・オースチン(ER)、あと1週間もしたら一番花を見られるかもしれません。

 

コメント (4)
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